マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

この花咲くや、姫?今年もよろしく

2013-04-06 18:12:05 | 庭仕事
日本が花盛りなのは花を咲かせる姫がいるからです。此花咲くや姫といい若さと美の象徴でもあります。でも花ですから彼女の子供は寿命は短い。お姉さんの女神の子孫は醜いが長生き、という姉妹神です。咲くや姫は我が家にもいます。毎年必ず咲かせてくれます。小さい鉢で大きなリンゴの実をならせるのが夢ですが(園芸ファンならわかると思いますが素人には無謀なことです。)木がまだ若く昨年は数輪しか咲きませんでしたが、今年は何と花数が二けたまで増えました。今年こそチャンスと思ったのに雨が降ってしまいました。花粉が流れてしまったら実がならないかも。また1年棒に振ってしまう。こんな日々が続く我が家ですが、場所も庭もなく植物を育てるのはかなり犠牲も伴っています。実のなるリンゴはまだですが先に姫リンゴ(実が小さいので観賞用)が満開の運びとなりました。我が家では桜代わりにしております。薄いピンクのつぼみが咲くと真っ白になります。木の大きさは人の背丈ぐらいでしょうか。家では一番大きなプラ鉢です。スペースがないので小さくするか処分するかという厳しい立場にいます。




でも何とか保存をと考えています。たとえ私の寝床が無くなっても。さすがに冗談ですが鉢の置き場に困って一時自分の部屋中に鉢を置くことを真剣に考えました。本当に寝床がなくなるところでした。いつまたそうなるかわかりません。


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