マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

寒くても水族館

2014-12-06 18:46:32 | 庭仕事
いまさらと思われるかもしれませんがソラマチに行ってきました。近いとかえって行かないものです。といっても交通の便は良くないので遠回り。交通費もかかるし乗り換えがめんどくさい。車ならそんなでもないのですが。という事でやっと言ったはいいけどさて何を見ようか。総合施設でスカイツリーを両側から挟むような形をした建物です。だから端から端を歩くと途中スカイツリーの足が見えていて大迫力ですし間近で見るのはすごいの一言。がっちり立っています。まず驚くのはその高さ。上を見上げると首が痛くてとても見ていられません。さすが634mです。大きするのも考え物です。ソラマチにはたくさんのお店が入っていまして1日で全部見るのは無理でしょうか。特に飲食店が多く選択に困らないのがうれしい。そのほか水族館、プラネタリウムもついています。確か庭だったか畑もあったような。見てきました!人気の出ているギンポ



にょきにょき砂の層から出ています。煮ているけど種類が何種類かありよく見ていると本当にユニーク。時々潜ってまたで手をくり返します。たくさんいるのでしょっちゅう、にょきにょき。人気者だそうです。ここの水族館は見やすいと思います。
そんなに広くはないのですが高低差をつけることにより思ったよりたくさんの種類が見れます。やや小ぶりですがさめもゆうゆう泳いでいます。エイも泳いでいます。所によっては簡単ないすが置いてあり座って魚の水槽が見れます。



水族館と言ったらやはりこれですね。エンゼルフイッシュがいないといけません。黄色いエンゼルがいいです。この水族館の水槽は水草が多くとても色がきれいです。水槽の両側から見れるので一か所に集中もしないように工夫されています。幻想的でなかなか見事です。



色というとクラゲです。クラゲの種類も多く大きいのから見えないくらい小さいのまで多種類あります。水槽にたくさん入っていてふしぎな感じ。ゆらゆら浮かんでいます。写真は水クラゲです。ここで見るとクラゲの種類が意外多いという事に気が付きます。悪いけどクラゲなんて種類はそんなにいないと思っていました。食せるものと人を刺すものとぐらいの認識でしたから。見てみるものです。



みどころはまだまだたくさんあります。スロープを上がって上の階へ行くとちょうど人だかりと歓声が聞こえるのです。何かというと下のプールでのペンギンの餌付け。たくさんのペンギンが流れるプールのように周り真柄餌を求め飼育員の与える魚を飲み込んでいきます。飼育員は叫んでいます。バナナ、ピーチ、、メロン、とか、食べ物の名前がついていて一匹つつ見分けがつくらしく、しかもすごいのは平等に与えるため互いにペンギンの名を呼び合って同じ個体にばかり魚がいかないように見張りつつ与えているのです。名人芸ともいうべきわざです。自分の周りを同じ姿をしたペンギンがぐるぐる何回もまわっているのですからどれがどれだけ食べたか記録しているようです。というのは中にはトロイ子がいるらしく、いつも他にとられて食べられなくなるのを気をつけているようなのです。人間社会と同じく競争にかてず、おなかをすかせたままの子が出てしまうようです。感慨深いものがあります。



それにしても飼育員さんは長い間下半身は水に浸かった状態でとてもご苦労されているなと思います。好きだからといってできる仕事ではありません。ましてこの季節ですから。頑張ってくださいとエールを贈ります。


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