「人口減少社会の設計」
幸福な未来への経済学
(著:松谷明彦・藤正巌)政策大学院大学教授
中公新書 2002年初版
公務員、政治家、国会議員必読!
辞書代りに手元に置いていただきたい・・・と思うほど^^
人口が減少することについて、ただ減るのではなく、
多面的な分析が必要であろうことは当然で、その当然に気がつかないまま
ただ、少子化対策などという言葉だけが使われていたことが滑稽に思えてきました。
そもそも、少子化の「少子」って日本語・・・何?
ま、そんなことより、人口減少の日本社会の未来がどうあるべきなのかという提案に至る分析がよくできています。
2002年初版なので、2009年現在でのデータ更新もできているはずと思いますが
この一冊の本だけで、政策大学院大学に入学したくなります。
プレナプシャル・・・家庭の社会学・・・のような観点においても
すべてのビジネスの発想においても
経済学はかくあるべきというお手本のような・・・^^
今日的な財政政策の基本的な考え方を、客観的に説明していると感じられる内容で、
すべての政治家が国民に説明しなければならない、基本ビジョンともいえるかもしれません。
大きな刺激を受けたので、
「人口学への招待」少子高齢化はどこまで解明されたか
著:河野シゲミ
中公新書 2007年初版
・・を、続けて読むことにします♪
同時に・・・「コレステロールに薬はいらない!」著:浜六郎
角川oneテーマ21 2006年初版
最近、低コレステロールという診断結果を受けた友人がご心配のようなことを思い出して、つい、ブックオフで目についたものを買っていました^^
幸福な未来への経済学
(著:松谷明彦・藤正巌)政策大学院大学教授
中公新書 2002年初版
公務員、政治家、国会議員必読!
辞書代りに手元に置いていただきたい・・・と思うほど^^
人口が減少することについて、ただ減るのではなく、
多面的な分析が必要であろうことは当然で、その当然に気がつかないまま
ただ、少子化対策などという言葉だけが使われていたことが滑稽に思えてきました。
そもそも、少子化の「少子」って日本語・・・何?
ま、そんなことより、人口減少の日本社会の未来がどうあるべきなのかという提案に至る分析がよくできています。
2002年初版なので、2009年現在でのデータ更新もできているはずと思いますが
この一冊の本だけで、政策大学院大学に入学したくなります。
プレナプシャル・・・家庭の社会学・・・のような観点においても
すべてのビジネスの発想においても
経済学はかくあるべきというお手本のような・・・^^
今日的な財政政策の基本的な考え方を、客観的に説明していると感じられる内容で、
すべての政治家が国民に説明しなければならない、基本ビジョンともいえるかもしれません。
大きな刺激を受けたので、
「人口学への招待」少子高齢化はどこまで解明されたか
著:河野シゲミ
中公新書 2007年初版
・・を、続けて読むことにします♪
同時に・・・「コレステロールに薬はいらない!」著:浜六郎
角川oneテーマ21 2006年初版
最近、低コレステロールという診断結果を受けた友人がご心配のようなことを思い出して、つい、ブックオフで目についたものを買っていました^^