体調不良(気持ちの整理)

2011-10-20 23:58:27 | 正義考
不安症状だろうが、高血圧だろうが…

何か次の危険を知らせるシグナルだと考える。

今週聞いた知人の話と、実際にお会いした知人、私よりずっと若いが、最近脳梗塞だと聞いた。
幸い二人とも回復したらしいが、高血圧の指摘を知りながら、
自覚症状がないことから放置した結果…なのか
何かのシグナルがあったかもしれないが、見逃した。ということかもしれない。


毎日、定刻に血圧を測定することと、降圧剤と指圧が現在の処方ですが
毎日の食事が変わった。

で、
カロリーを落としたメニューになる。
間食がなくなる。
量を食べることがなくなる。
1週間で、塩分に敏感な舌になる。
食事を変えてから体重が3キロほど減少

それだけではない

食材の知識が豊富になるから、一つ一つの食材の性質や役割に感謝の気持ちが強くなる。
調理方法の知識、食事の方法、食べ方、全てが興味の対象となる。
食材や調理方法などが家庭の中で共通の話題となる。
病気に対してマイナス思考や悲観的になるのでなく、
日々新しい知識に触れることを喜びと感じる。

気持ちの持ちようで、妙な表現かもしれないが、
家族に何か共通の好ましい目標でもできたかのように気持ちの動きを感じる。

心神医療や成人病の書籍だけでなく、栄養学や食品関係の書籍はもちろん
デカルトもヘーゲルも読み直したりした。
禅の書籍にも目を通した。

不思議な出会いもある。
「中村天風」
10年以上前に薦められたことがあるが、どういう訳かそれっきりになっていたが、
偶然、本屋で手に取った。
多くは語りませんが、この教えから学ぶものは大きい。
「積極精神」
この教えに出会えたことに感謝した。

尊敬する先達からのアドバイスには目を細めて聞きいる。
「あせらず、ゆっくりと」

楽しく付き合いますよ、
自分勝手に好きにしていいものではなく
管理を任されているお借りした身体だから、という気持ちで
大事に大事に使わせてもらう。

家族に友人知人に感謝である。
口に入れる物すべて、飲み物と食べ物に感謝である。
風や雨、四季の変化も、水も空気も、空も大地もすべて、感謝である。


おしまい♪

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