今回は鉄コレ第20弾のクモル145とクル144のヘッドライトとテールライトの点灯化改造の依頼です。
ライト類の点灯化に関しては既に諸先輩方々がweb上で公開されていますので、それらを参考に進めました。
まずはクル144(T車)から。
台車は車輪を集電可能な物に変更し、集電板とスプリングを追加します。
所定の位置に穴を開け、集電板のズレ防止のプラ板を接着して完成です . . . 本文を読む
今回は千葉県いすみ市にある「ポッポの丘」の入換機とヨ4両を製作します。
昨年訪れた際に実際にヨに乗車させて頂き、大変感動したので製作を開始した次第です。
まずは入換機です。
実車のキットが出ているらしいと言う情報も頂いたのですが、ここでは主に予算の関係でグリーンマックスの保線区車両を使いました。
加工の中心は車輪を交換して走行可能にするのと、2位側デッキに箱を乗せて実車っぽく見せる事 . . . 本文を読む
先日発売された鉄道コレクションの東武8000系の先頭車に連結器を取り付けてみました。
更新車なのでスカートが付いていますが、これの形を崩さずに連結器を取り付けるのがポイントでしょうか。
今回使ったのはカトーカプラーで、カプラーポケットに取り付けるタイプの物です。
カプラーに1.1mm径の穴を開け、床板には1.0mm、高さ調整用のプラ片(t1.2)にも1.0mmの穴を開けます。
高 . . . 本文を読む
千葉県いすみ市にあるポッポの丘に展示されているクハ111です。
このスタイルの国鉄型電車もいまや貴重な存在ですね。
と言う事で、私の手元にも貴重な国鉄型の展示物を置いておきたく思い作って見ました。
配置した人形が車両の傍に居ますが、実物はロープで仕切られている為ここまで近寄る事は通常出来ません。
スケールはNゲージで、カットモデルの為コンパクトなベース内にまとまりま . . . 本文を読む
何年か前に未使用中古品で入手したトミックスのEF15です。
デッキ付きの旧型電機は以前から欲しいなとは思っていたのですが、中々手を出さずにいた製品です。
製品のままでも十分にかっこいいのですが、今回はちょっとだけ手を加えて自分仕様にしてみようと思います。
デッキに取り付けるスノープロウを用意しました。
今回使ったのは銀河モデルのDL用の物です。
端部の形状を若干変え、折れ角度を変更 . . . 本文を読む
今回はKATO製Nゲージのキハ40型をクリーニングカーへ改造します。
毎度おなじみの拭き取り式です。
それでは早速始めましょう。
クリーニングパッドを取り付ける為のパンタグラフは、前作の東武10000型を改造した時に同時に作っておいた物です。
パンタグラフの自作についてはキハユニ26とカニ24をクリーニングカー化した際の記事に詳細があります。
床板を車体から外し、集電板を . . . 本文を読む
約半年振りにレールクリーニングカー(拭き取り式)を作っています。
種車はグリ完のNo.4381東武10000系未更新車(動力無し)です。
前回までにクリーニングカー側の作業が終わっています。
前回の記事はこちら「Nゲージ・GM東武10000型を使ったクリーニングカーの製作(その1)」
今回はモハ11204に動力ユニットを組み込みます。
GM完成品モデルシリーズのNo.4381は動力無 . . . 本文を読む
ジャンク品として頂いたKATOのEF65-1000を修理・加工してフリーランスの交流機関車を製作します。
前回までの作業の様子はこちら。
「Nゲージ・KATO EF65-1000ジャンク品の再生と加工 その1」
前回までに車体の加工はほぼ終わっているので、今回は下回りの作業をします。
ご覧の通りTOMIXのED76と全長がほぼ一緒なので床下機器をED76から採寸して作り、紛失している . . . 本文を読む
先日発売された鉄道コレクション第20弾ですが、今回も中々興味深い形式が多いですね。
G'S的にはこのクモハ123-1が一番人気です。
それでは早速いじってみましょう。
さて、クモユニ147やクモヤ145はスカートが無いので難なくカプラー交換が出来ると思うのですが、
クモニ143やクモユニ143等はスカートを生かしつつ連結可能なカプラーに交換するのはちょっと工夫が必要なようです。
. . . 本文を読む
今回はジャンク品のNゲージを数両頂いた中の一つ、トミックスのED76-1000(旧製品)をいじってみます。
頂いた時点でパンタと中間台車紛失と言う状態でしたので、手元にあったパーツ等を使い取り合えず形にしました。
パンタはPS101を載せてなんちゃって0番代に、中間台車はKATOのDD51用が似ていたので中心ピンをプラ丸棒から自作して取り付けました。
中間台車を取り付けて試運転した所、なぜ . . . 本文を読む
先日完成したEF66改め911型機関車タイプで0系新幹線を牽引する為、先頭車に連結器を取り付ける加工をします。
実際に牽引した事があるのかは分かりませんが、模型の世界でなら・・・と言う事で早速始めます。
用意したのはTOMIXの0系新幹線の先頭車とKATO製機関車に付属するボディマウントカプラー(アーノルドタイプ)です。
床板を外し、ライトレンズや前頭部カバー等を車体から . . . 本文を読む
今回はTOMIXのEF66(旧製品)を使って遊んでみようと思います。
この66はご覧の通りのジャンク状態で、元々はモーター等の部品を得る為に購入してきた物です。
ですが部品取りの必要が無くなってしまったので、車体をレストアして再び本線に立たせてあげることにしましょう。
ただしそのままでは面白くないので、表題にもある通り新幹線用DLの911型風に仕立てることにします。
ラウンドハウスからDD . . . 本文を読む
再びクリーニングカーを作ります。
今回は2両同時に製作します。
種車はカトー製キハユニ26(首都圏色)及びトミックス製カニ24(新集電台車)です。
それでは早速作業を開始しましょう。
今回もパンタグラフ機構を使った拭き取り式クリーニングカーです。
前作のオハ31改造のクリニングカーでは主に線材を使ってパンタグラフを作りましたが、今回は板材を主体とした物とし強度を高めようと思います . . . 本文を読む
再び鉄コレ動力ユニットのモーター交換です。
以前行った作業とほぼ一緒の作業内容です。
画像に写っているモーターを鉄コレ動力に組み込みます。
まずはモーターを準備しましょう。
今回用意したのはジャンク品コーナーで購入したTOMIXのキハ182です。
この車両からはモーターだけ取り出します。スプリングウォームも不要なので外しちゃいます。
鉄コレ動力も分解しましょう。
こ . . . 本文を読む
ご覧の通りのペーパーウエイト(文鎮)です。箱には「チンチン電車」とだけ書いてあります。
さすがペーパーウエイトだけあって金属製で重いです。
車体長は10cm程で、中々良いスタイルをしていて気に入っています。
床板は台車共々一体成型になっています。
この床板を留めている2本のネジを外すと車体内部に良さそうな空間が現れます。
という事で、その穴をボール盤で更に拡張しちゃいまし . . . 本文を読む