折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

関電社長「極めて重大な事故」 原発は維持方針

2011年03月16日 05時38分47秒 | 東日本大震災
東日本大震災で東京電力福島第1原発の事故が深刻化する中、関西電力の八木誠社長は15日、記者会見で
「同じ原子力発電に関わる事業者として極めて重大な事故と受け止めている」と述べた。

 原発を維持する経営方針に変更はないといい、「被災地の早期の停電復旧に全面的に協力し、管内の電力
の安全・安定供給を確保したい。原発への信頼回復に取り組む」と強調した。

 関電によると、管内は福井県に美浜、高浜、大飯原発の計11基が集中する。原発の下に活断層の存在を
指摘する声があるが、「詳細な地質調査で地震への安全性は十分保てると判断している」と説明。津波に
ついても「日本海側で最大の津波を想定して備えている」とした。
(共同通信)

甚だしい危機意識の欠如だ。
言っておくが、こうなった以上、原発の存廃は国民が決めることだ。
もう「想定外の津波」とは言わせない。
そもそも関電には放射線防護服は何着あるのか。
まさに「憂いもなければ備えもなし」だ。
東電幹部は必ず刑務所に入って貰う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする