車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



アフ・アキビ。「イースター島で唯一、海に向かって立てられたモアイ」と言われるもの。ただ海まではちょっと遠いところにあります。何を見ているのかはこれも諸説あり。

 
 
 さきほどのビーチ辺りから雲行きが怪しくなってきた・・と思ったら暴風雨!この島を巡るには合羽が必需品!

 

 

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 アフ・テピトクラ 今は倒れていますが、アフに立っていたモアイの中では最大級で、プカオを乗せれば10m近くになるというもの。(立っていないモアイとしてはラノララクに放置されていたものが最大20m近くある)。でも意外と薄っぺらい!

 

 その近くに「地球のおへそ」という意味のテビトウオヘヌアがあります。この真ん中のまあるい石(だけ)。磁気が強いし、もともと島には無い石だということですが、どのように使われていたかなどは不明。周りの4つの石は地元の人が(座るために??)置いただけで意味は無いそう。正直、つまらんかなあ・・・。

 

 


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 雰囲気がガラッと変わって、アナケナビーチにあるのはアフ・ナウナウ。今でこそ高原のような(高い木の少ない)イースター島ですが、元はこのようにヤシの木が多数生い茂る島だったようです。

 

 イースター島に最初に渡ってきたホツ・マツア王がこのアナケナ・ビーチに上陸したのだそうです。並ぶ7体のモアイのうち5体はほぼ完全な姿。ここも倒れていたのだが、砂地に埋もれていたため状態が良かったらしく、唯一残るモアイの目もここで発見されたもの。プカオをかぶるモアイも4体。なお、プカオの本当の正体は帽子ではなく男性の結髪を再現した物らしいです。

 

 

 写真では見にくいですが、モアイに彫られたレリーフも残っています。アフにはモアイを再利用した跡(顔が見える)あります。これによって、当時の人はそれほどモアイを神格化してはいなかったのではないかと言われています。

 

 並ぶ7体から離れて一人で立つのはホツ・マツア王のモアイ。諸説ありますがモアイ像は実在の人物をモデルにした墓標という説もあります。

 

 ビーチなので欧米人?が何人か泳いでました。気温も高くなく、風も強くて寒そう!!





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 並んだモアイがラノララクから海岸沿いにちょっと見える。歩くとかなり距離がありまのでバスで行きます。ここがイースター島のメインと言っても良いでしょう。Ahu Tongariki(アフ・トンガリキ)!! 15体のモアイがずらりと並ぶ風景は圧巻!ここも元は全て倒れていたのを、日本の企業が復旧したもの。とはいえ、無理はできないので完全形までにはなっていません。そこもまた良いところ。

 

 プカオ(帽子)のあるのは一体だけ。これは状態が良かったから乗せることができたということです。モアイの高さは5m~8m。アフ(台座)は100m。

 

 全体には28体あるそうで、そのうち入口横にあるのは日本に来たことがあるモアイ。台座まで運ぼうとすると壊れそうなのでここに置かれたそうです。世界には、島から持ち出されたモアイ像がいくつか存在しますが、返還されたのはこのモアイだけだそうです。少し離れたところにも転がるモアイ。

 

 しっかり立って並ぶ姿は感動もの。

 

 

 後ろは海。朝日がきれいらしいですけど街からはちょっと遠い・・・。

  

 

 




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 アカハンガから少し見える山に向かいます。いわゆるモアイの製造所として有名なRANORARAKU(ラノララク)! あちこちにモアイがあります。でも製造所ですから完成形ではありません。(後から出てきますが完成形というのは、帽子をかぶって目があるものです。)、またほとんどが顔から下が埋まっていたり、作りかけ。いつものことながら海外旅行っていうのはなかり歩きます。ここも広大で見どころ満載。

 

 

 

 これらが作りかけのもの。かなりでかいです。何で作りかけのものがあるかというと、途中で依頼者が変更をかけたとか、途中でモアイ信仰が終わってしまったとかの説があります。作り方は、山を削っていって顔側を彫り、背中を切って、掘った穴に立てて入れるという方法みたいです。

 

 こちらは珍しい、正座をしたモアイ。そしてモアイが見ている海。

 

 
 


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