角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

「尖閣問題」。いよいよ長期化の様相になってきましたが日本外交は・・・・

2012-09-26 20:37:48 | 時事問題
尖閣問題はいよいよ長期化の様相になってきました。

自分(日本)の家の庭から温泉が湧いたら、突然隣りの家の人(中国)が「昔はそこはうちの土地だったからよこせ」と何の根拠もなく言ってるような事件がこの尖閣問題。

それにしても、先週から我が国に対して、毎日毎日、中国様からのいやがらせが続きます。

まずは下記の紙面をご覧ください。

21日日系企業の通関強化・尖閣国有化への報復か

記事では・・
日系企業関係者は「日本に対する嫌がらせの可能性が高い」と指摘した。
と伝えています。


22日日系企業のビザ発給遅延・尖閣国有化に対抗か

記事では日系企業関係者の分析を以下のように伝えています。
「じわじわと圧力をかけてくる作戦ではないか」


23日福建省の漁師強気の言葉〝尖閣恐れる必要ない〟当局出漁に補助金や護衛
なんでも、尖閣諸島に密猟侵入するのに中国当局が燃料費の補助金出してるっていうんですね。
しかも、この中国の漁師さんのコメントがケッサクで笑えます。
「どうして日本政府が中国の領土である釣魚島を買って国有化できるのかが理解できない。ずるい手を使っているの決まっている。」
論理的に、尖閣諸島が中国領だとは解らない証拠です。正統な手続きを踏むから国有化出来るんでしょ。ずるい手って・・・・(笑)


そして、24日は一方的に日中国交正常化40周年記念式典」を自分たちで中止をしておいて・・

25日国交40周年記念式典・行事中止〝日本の責任〟とこれまた一方的に日本に責任を押し付けるわけ。


一方尖閣沿岸では連日、中国船が領土侵入を繰り返し、我が海上保安庁とつばぜり合いをしています。


いや~、海上保安官の皆さん本当にお疲れ様です。

経済的圧力と、監視船の侵入という実力行使の圧力という二重の圧力を我が国にかけてきているわけです。

一方、我が国の民主党政権外交は・・・・・

中国に対話呼び掛け・政府、関係修復目指す  だって。

日本には一点もやましい所がないにもかかわらず、相手は明らかに悪意を持って日本を屈服させる圧力をかけてきているわけでしょう。

もうちょっと、格調高く威風堂々たる対抗処置を含めた外交ができないもんですカネ、野田さん。


それなのに、このテレビコメンテイターのオジサン、こんなこと言うんですよね。
「日中双方が感情的な報復をエスカレートさせないことが重要です。今こそ冷静な話し合いで解決すべき。」


もうアホか!!と・・・いったい日本が感情的に何をやったというんでしょうか?

ただ、中国様のいやがらせに、必死に耐えているだけではないですか?

こんなんで、コメンテイターが務まるから不思議です。

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