去る20日ラトビアで開催されたリガ・マラソン。
今回STCIで遠征をサポートさせて頂いた佐川急便陸上部から清水智也、石田将教両選手が参加。
レースは予想以上の暑さもあり序盤からスローな展開に。またコース上、石畳の箇所も多くあり、
各選手ともかなり苦戦していた様子でした。
中間点を清水選手を含む先頭集団は1時間6分30秒台で通過。その後もケニア人選手2名、清水選手の
3名による争いが終盤まで続き、残り1キロでK・コリル選手がスパートして優勝。
清水選手も懸命に食い下がりましたが惜しくも2位。石田選手は6位でのゴールでした。
↓3キロ過ぎ。清水、石田両選手は先頭集団後方に付け落ち着いた走り。青のパンツ前側が石田選手。
後ろが清水選手。
↓8キロ過ぎ。この辺りから気温が上がり陽射しも強くなってきました。ゴール時は25℃位までに上昇。
↓清水選手、大歓声を受けてのフィニッシュ。トップとは惜しくも4秒差。1~3位までが10秒以内に
入る大混戦でした。
今回海外マラソン初挑戦の清水、石田両選手でしたが、遠征期間中は非常に落ち着いた様子でした。
共に高校・大学時代から名門校(清水選手は西脇工高~日大、石田選手は報徳学園~神奈川大)で
競技を続け、また実業団入り後も中野剛監督の熱心な指導の下、マラソンを重視するチーム方針の
中で日頃から豊富な練習をこなしているだけでなく、色々な話を聞いている中で両選手共、競技への
取組みや考え方も非常にしっかりしたものを持っているといった印象を持ちました。
今回は記録的にはあまり伸びませんでしたが初の海外レースで日本とは色々と勝手が違う中、上位争いを
経験出来た事など、両選手にとっても大きな経験になった事と思います。
今後も両選手の活躍が楽しみです。
●リガ・マラソン2012上位結果
1 Kurgat Kipkorir(ケニア) 2:16:53
2 Tomoya Shimizu(日本) 2:16:57
3 Pharis Kimani(ケニア) 2:17:03
4 Aleksey Alexandrov(ロシア) 2:17:39
5 Tilahun Aliyev (アゼルバイジャン) 2:22:26
6 Masanori Ishida(日本) 2:23:00
今回STCIで遠征をサポートさせて頂いた佐川急便陸上部から清水智也、石田将教両選手が参加。
レースは予想以上の暑さもあり序盤からスローな展開に。またコース上、石畳の箇所も多くあり、
各選手ともかなり苦戦していた様子でした。
中間点を清水選手を含む先頭集団は1時間6分30秒台で通過。その後もケニア人選手2名、清水選手の
3名による争いが終盤まで続き、残り1キロでK・コリル選手がスパートして優勝。
清水選手も懸命に食い下がりましたが惜しくも2位。石田選手は6位でのゴールでした。
↓3キロ過ぎ。清水、石田両選手は先頭集団後方に付け落ち着いた走り。青のパンツ前側が石田選手。
後ろが清水選手。
↓8キロ過ぎ。この辺りから気温が上がり陽射しも強くなってきました。ゴール時は25℃位までに上昇。
↓清水選手、大歓声を受けてのフィニッシュ。トップとは惜しくも4秒差。1~3位までが10秒以内に
入る大混戦でした。
今回海外マラソン初挑戦の清水、石田両選手でしたが、遠征期間中は非常に落ち着いた様子でした。
共に高校・大学時代から名門校(清水選手は西脇工高~日大、石田選手は報徳学園~神奈川大)で
競技を続け、また実業団入り後も中野剛監督の熱心な指導の下、マラソンを重視するチーム方針の
中で日頃から豊富な練習をこなしているだけでなく、色々な話を聞いている中で両選手共、競技への
取組みや考え方も非常にしっかりしたものを持っているといった印象を持ちました。
今回は記録的にはあまり伸びませんでしたが初の海外レースで日本とは色々と勝手が違う中、上位争いを
経験出来た事など、両選手にとっても大きな経験になった事と思います。
今後も両選手の活躍が楽しみです。
●リガ・マラソン2012上位結果
1 Kurgat Kipkorir(ケニア) 2:16:53
2 Tomoya Shimizu(日本) 2:16:57
3 Pharis Kimani(ケニア) 2:17:03
4 Aleksey Alexandrov(ロシア) 2:17:39
5 Tilahun Aliyev (アゼルバイジャン) 2:22:26
6 Masanori Ishida(日本) 2:23:00