JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

銀杏

2005年12月27日 | s-u

新規開拓に行く口実も思いつかずに、明日は大掃除、真っ直ぐ帰宅とあいなりました。
友人Sから「M君からバブにわたしてくれって銀杏を預かってんだけど、これからちょっと持って行っていいかな」との連絡、袋いっぱいの銀杏をいただきました。

銀杏は私の大好物、「どれどれ日本酒はあったかな?」
夕食もそっちのけで封筒に銀杏を入れ、電子レンジへ、
「今日はぬる燗ででもいってみましょうか」ニコニコと独り言を言いながら、お湯を沸かしました。
(我が家では、「一本つけて」と頼んでも、絶対に返事はありませんので、自分でやるしかありません。)

「パン!パン!」銀杏がはじけるいい音、ツァーっと塩をふって、いただきました。口の中に広がる銀杏独特の風味と塩味、
「酒!酒!」いい感じのぬる燗が塩味を溶かして.......う~~~ん
どこにもまわらずに帰ってきて正解だったかも知れません。

話はかわりますが、茶碗蒸しを食べるとき、あなたは銀杏をいつ食べるでしょうか?
そうそう、たまーに銀杏が入っていない茶碗蒸しがありますが、あれはいけません。私に言わせれば銀杏が入っていない茶碗蒸しなんて、ウズラの卵が入っていない五目焼きそばよりたちが悪い。(笑)

「いやあ、やっぱり臭いな、まだよく乾いてないのかねこの銀杏、明日もう一回干しとこな」母のことばで今日の宴会は終了いたしました。

そういえば、ホレス・シルバーは来日したとき、すき焼き屋に行って初めて暖めた酒を飲み、いたく感激したとか。
「みたか!これが日本文化だ!」...(そんなたいそうなことでもありませんが)
今日は「トゥー・マッチ・サケ」を聴かねばならないでしょう。
今日の銀杏には、まさにぬる燗の「サケ」が「トゥー・マッチ」でありました。

THE TOKYO BLUES / HORACE SILVER
1962年7月13,14日録音
BLUE MITCHELL(tp) JUNIOR COOK(ts) HORACE SILVER(p) GENE TAYLOR(b) JOHN HARRIS(ds)
1.TOO MUCH SAKE
2.SAYANORA BLUES
3.THE TOKYO BLUES
4.CHERRY BLOSSOM
5.AH! SO

おまけ、
このアルバムの曲のタイトルをみているといつも思うのですが、「サヨナラ・ブルース」のつづりはSAYONARAが正解ですよね。ホレス・シルバーは「サヤノラ」って憶えて帰ったのかな?