今度の土日が仕事となってしまい、その代休というわけでもないのですが、本日は休暇とあいなりました。昨晩は休前日ということで、お決まりの午前様、約一週間続いた「外飲(そんな言葉はありませんが)してないぞ!偉いぞ!日」がここに途絶えてしまったということになりました。
ということで、昨晩はPCにも触れず、入浴後はコテっと就寝、今日になってみなさんのコメントを拝見いたしました。すると、あずきさんの所とけいさんの所から同時にバトンなるものがまわってまいりました、それも同じ「イメージバトン」なるものです。
自分の前の方の言葉からイメージする言葉を、次に伝えるというものです。あのいくつもの質問に答える形式でなくて良かったといえば、そうともいえるのですが、私のごとくイメージが貧困な者に、はたしてこの「イメージバトン」なるものが出来るでありましょうか?
まずは、あずきさんより受け取った「若葉・生命力」、
朝、起きたときに、私が欲しいものですね、
以前紹介したマッコイ・タイナーの「ATLANTIS」のような
鼓動とともに湧き上がってくるような
はしゃいだものでなく、じっくりと静かなのに力強い響きのような
う~ん.....ジャズでいえば「リズム・セッション」とりわけ「ベース音」のようなものでしょうか。(あれ?マッコイからはちょっと離れてきてるぞ)
生かされているのでは無く、生きて行くという強い心?
決めました、「強い響き・ベース音」でどうでしょうか。
次にけいさんのほうですね、
「すっぴん」?....「妖怪」....ウソです、ウソ!
以前にも、お話ししたことがあったかもしれませんが、私は「化粧」が嫌いなタイプで、できれば私の前では「すっぴん」に近い女(ひと)であって欲しいと思っています。
「私の前では素であって欲しい」「飾らぬ美しさ」「見た目より内面の情」といったものへの憧れでしょうか。
とすれば、その象徴が「すっぴん」なのかも.....
決めました、「妖怪」は却下!「誠の美」というのはどうでしょう。
あずきさんからのバトンは
笑顔→自分を支えるもの→記憶→母の声→無償の愛→太陽(お日さま)→芽生え(すくすく)→若葉・生命力→「強い響き・ベース音」で
けいさんからのバトンは
次の世代に伝えたい事→歌→いつもそばにあるもの→笑顔→宝物→輝いているもの→ハゲリンチョ→つるつる→すっぴん→「誠の美」で
こんなもので勘弁して下さい。
さて、3人にバトンですか?
別々のバトンは、難しいので、二つのバトンを同じ方に渡させて頂きます。
受け取った方、答えるも次に渡すもご自由です。よろしくお願いします。
イメージバトン、お題は2題、「強い響き・ベース音」「誠の美」です。
おさかなさん、kokoさん、RYOさん、渡しま~す。
バトン→リレー→陸上→マラソン
ということで、今日は久しぶりにマイルスの「マラソン・セッション」にしてみました。「RELAXIN'」ですが、そこかしこに聞こえるマイルスの濁声が、なんたらかんたらと、よくいわれるアルバムです。私も何と言っているのか必至に聞き取ろうとしたこともありましたが、英語が苦手な人間に完全な訳を求めるのが、そもそも無理、何と言っているかは、アルバムの解説でもお読み下さい。
ただ、特に10月26日(二日目)録音の1~4曲目は、このグループがいかに完成され、題名のごとくリラックスした雰囲気の中で、「マラソン・セッション」といわれるある意味過酷な録音を、あたりまえのように楽しんでいる、そんなところはじゅうぶんに聞き取れる一枚だと思います。
RELAXIN' / MILES DAVIS
1956年5月11日,10月26日録音
MILES DAVIS(tp) JOHN COLTRANE(ts) RED GARLAND(p) PAUL CHAMBERS(b) PHILLY DOE DONES(ds)
1.IF I WERE A BELL
2.YOU'RE MY EVERYTHING
3.I COULD WRITE A BOOK
4.OLEO
5.IT COULD HAPPEN TO YOU
6.WOODY'N YOU
追伸、
先日の本田竹広さんの亡くなられた日にちですが、クリスさんより13日ではなく、1月の12日だったむねのお知らせがありました。
私がよく調べもせずに13日と掲載してしまったことをお詫びするとともに、クリスさんには、訃報をお知らせ頂いたことに心より感謝をしておりますので、あらためてお礼を申し上げます。