昨晩は、少々(?)飲み過ぎてしまい、オークのママさんに迷惑をかけしてしまいました。この場でお詫び申し上げます、「ごめんなさい」
ここで言い訳を一つ
以前、アンコウ(魚の)の話をしたことがあったかと思いますが、『あんきも』は特に好物で、冬場はちょくちょく口にします。あくまでこれは冬場のお話、ところが昨晩、行きつけの飲み屋さんで大将が
「バブさん、あんきもあるんだけど食べてみる?」
「え~?この時期に?」
「そう思うでしょ?俺もそう思ったんだけどね、だまされたと思って食べてみて」
三陸沖の『あんきも』だそうで、この時期だと普通は脂が少ないのでソテーにでもして出してみようかと仕入れたそうです。
いざ仕込みをしようと見たら、なぜか脂がたっぷり、「これは焼いたらもったいない」となったそうで、
「どれどれ」
一口パクリといったら、これがあなた、冬場でも口にできないほどの美味しさではありませんか。
女将さんいわく
「バブさん、お酒すすんじゃうね」
全くその通り、
ということで、飲み過ぎてしまったと・・・そういう訳で・・・・・酔っぱらってしまいました。だからね『あんきも』が悪いんですよ..ね(笑)
さて、今日の一枚は、ジュニア・マンスのピアノ・トリオにしてみました。
このアルバムは、キャノンボール・アダレーのグループからガレスピーのグループに移り活躍していた時期に吹き込まれた、彼のデビュー・アルバムです。
なんとも軽い(悪い意味じゃなくて)タッチの彼のピアノ、私の高校時代のお気に入りアルバムです。『あんきも』ほどではありませんが、何ともノリがよくて、お酒がすすんでしまう一枚です。
JUNIOR / JUNIR MANCE
1959年4月9日録音
JUNIR MANCE(p) RAY BROWN(b) LEX HAMPHRIES(ds)
1.A SMOOTH ONE
2.MISS JACKIE'S DELIGHT
3.WHISPER NOT
4.LOVE FOR SALE
5.LILACS IN THE RAIN
6.SMALL FRY
7.JUBILATION
8.BIRK'S WORKS
9.BLUES FOR BEVERLEE
10.JUNIOR'S TUNE