みなさんはクリスマス・イブをどのようにお過ごしになったのでしょうか?
私は、コンビニ経営をしているMさんのクリスマス商品配達を手伝ってきました。
終わったのは10時過ぎ、
「バブさん、悪かったね、軽ーくメシでも食っていこう」
『メシを食う』つまりこれは、我々の間では『飲みに行くぞ』ということでありまして
そこまでは、良しとして・・・・なんで「軽ーく」が、3件梯子ということになってしまうのでしょうか?しかも10時過ぎからでしょ、帰りの時間は推して知るべしであります。
聖夜をこんなふうに過ごしてしまって、本当にいいのかいバブ君・・・・
ということで、今朝は眠くて眠くて、かといって間もなく仕事納めなのに休むわけにもいかず、気合いを入れ直して仕事へ行ってまいりました。
こういう日は、昼飯を食べたあとが辛いですね。スーっと眠気が襲ってきます。
ふと、昼食をとったところが、白鳥が飛来する河原の近くだったのを思い出し、
「良し、眠気覚ましに河原の空気でも吸ってこよう!」
いやぁ、いっぱいの白鳥ちゃん、これだけ居ると優雅とはちょっと言いにくい感じもありましたが、これもまた冬の風物詩、しばし眺めてまいりました。
お母さんと二人の兄弟が、パンの耳でしょうか楽しそうに餌をあげていました。
それにしても、白鳥というのは妙になれなれしいもんなんですね、子供達が少し怖がるほど迫っておりました。
「なんだよ、おめえは餌も持ってねぇのかよ!」と、若い白鳥君が私にまで突っかかってきました。(笑)
ともかく、白鳥ちゃん達のおかげで、午後も無事仕事をすることが出来ました。
今晩は酒も飲まずに・・・一杯だけにして、早く寝ようっと。
さて、今日の一枚は、私の大好きな白人ピアニスト、ジョージ・ウォーリントンです。
以前紹介したプレスティッジの「LIVE! AT CAFE BOHEMIA 」や「JAZZ FOR THE CARRIAGE TRADE」と並ぶ、イースト・ウエストに残る私好みのアルバムです。
彼の指さばきは、まさにタイトルどおりの「手品師」、ホーン陣とのみごとな掛け合いは聴きものですよ。
THE PRESTIDIGITATOR / GEORGE WALLINGTON
1957年3月4,5日録音
GEORGE WALLINGTON(p) JERRY LLOYD(b,tb) J.R. MONTEROSE(ts) TEDDY KOTICK(b) NICK STABULAS(ds)
1. IN SALAH
2. COMPOSIN' AT THE COMPOSER
3. JOUONS
4. RURAL ROUTE
5. PROMISED LAND
6. AUGUST MOON
7.THE PRESTIDIGITATOR