今日2月8日は雪がちらつく大変寒い一日でした。
吹南地区福祉委員会では世代間両流事業の一環として、吹田南小学校(福祉協力校)の児童が鉢植えし、育てたパンジーをひとり暮らし高齢者、高齢者世帯(75歳以上)にパンジーをプレゼントする企画を毎年実施しています。
今日は午後3時から各自治会住区の配布場所に希望者が来られて、南小学校児童からパンジーを配布しました。
「アンケートの実施」、「配布のお知らせ」などを通して見守り・声かけ活動にもつながります。
南小学校児童、先生、また福祉委員の皆様、寒い中ご苦労様でした。
上新田自治会住区では、大変寒い日でしたので会館で実施ました。
吹南地区福祉委員会では「ひとり暮らし高齢者昼食会(おおむね65歳以上)」を“さくら草の会”とネーミングして年に5回開催しています。
この事業は、ひとり暮らし高齢者に対する、見守り声かけ活動、高齢者同士の仲間づくり、などを目的に行われています。
今日は吹南地区福祉委員会の“平成23年度第4回さくら草の会”が100名近い参加者(スタッフ含む)のもとに開催されました。
食事前には、吹田市を中心に活動しています、よさこい鳴子踊りチームの「鳴子座」の熱気あふれる よさこい鳴子踊りを拝見しました。昼食の後にビンゴゲームを全員で行い、楽しく3時間余りのひと時を過ごしました。
鳴子座の皆様による よさこい鳴子踊り H24.1.22 南吹田公園記念集会所にて
今回の福祉委員会の委員研修会では岡山県瀬戸内市に所在するハンセン病療養所の長島愛生園に研修に福祉委員28名が伺いました。
長島愛生園歴史館でハンセン病について、また国の政策について説明を受け、ハンセン病(らい病)に対するこれまでの偏見・差別を知らせれ、その後収容所、監房、納骨堂を見学しました。
国では明治40年から療養所に収容する法律が制定され、昭和6年に癩(らい)予防法が施行され、療養所に強制隔離が行われるようになり、平成8年まで隔離政策は続きました。
この療養所には現在はハンセン病は治癒され、ハンセン病による障害を持った方が約300名の方が暮らしています。平均年齢は83歳ぐらいになってそうです。また近親者に迷惑を掛けたらいけないという思いから半数の方が偽名だということです。
長島愛生園歴史館前で説明を受ける福祉委員
長島愛生園の全景模型(クリックすると大きな画像となります)
ハンセン病とは
かっては「らい病」と呼ばれ、遺伝病と信じられていました。 1873年、ノルウェールの医者アルマウェル・ハンセンによって「らい菌」が発見され現在は彼の名をとって「ハンセン病」と呼ばれています。感染すると末梢神経がおかされ、知覚まひがおこり、温度や痛みを感じなくなります。その結果、やけどや怪我を繰り返し、手足や顔面が変形する後遺症が残りました。病状が進むと喉、鼻、眼、その他の被服から露出する部位が変形することから、偏見・差別の対象になりやすかったのです。
ハンセン病は現在は確実に治癒する病気です。
吹南地区福祉委員会では今日11時30分から南吹田地区公民館でさくら草の会(ひとり暮らし高齢者の食事会)が開催され60名ぐらいの方が参加しました。
公民館で行われる、さくら草の会は福祉委員の手作り料理です。
また、参加できない高齢者に対しまして9名、配食サービス(200円の実費をもらっておりますが)も実施しました。
食事前には腹話術、大道芸をボランティアの方からして頂き、会場を和ましていただきました。
吹南地区福祉委員会ではさくら草会を年間5回実施しています。
また、配食サービスは年間2回実施しています。
地域福祉を充実、発展させるためには地区福祉委員会の活動は欠かせません。
本日は17名の福祉委員と吹社協から1名のCSWがお手伝いにあたりました。
吹南地区福祉委員会では年5回ひとり暮らし高齢者の昼食会(さくら草の会)を開催しております。
本日は第2回目のさくら草の会が行われました。
参会者はひとり暮らし高齢者55名、福祉委員15名、出演者5名の合計75名でした。
この事業は高齢者支援の一環として活動しておりますが対象者を訪ねて参加の有無を確認することは、見守り声かけ活動であるともいえます。
大阪府、吹田市から活動助成金として50万円を地区福祉委員会は頂いておりますが、活動に伴う人件費は無償ですから費用対効果は大きいと考えます。
今、吹田市では財政健全化に取り組んでいます。
近いうちに“事業見直し会議”を立ち上げ100の事業を見直しが行われます。
地区福祉委員会に関連している事業は福祉バス貸付事業、ふれあい昼食会事業補助事業が該当するようですが、地域福祉を充実する為には福祉委員の力がこれからも更に必要と考えます。
食事前のひととき、今日は日舞を観賞しました。(下新田自治会館にて)
食事後はビンゴゲームで楽しいひとときを過ごしました。
本日は吹南地区福祉委員会の特別部会が開催され、私は顧問と言う立場で参加いたしました。
議題は吹南地区民生・児童協議会が行います“安心安全カード”の作成支援です。
この“安心安全カード”は災害時、緊急時の際、氏名、年齢、持病、連絡先とうを記入して頂き、安全な場所に保管して頂き、救助者に被災者の情報を提供するために配布いたします。
対象者は65歳以上ひとり暮らし高齢者、75歳以上に高齢者世帯に配布を予定しているそうです。
今日の会議では吹南地区福祉委員会として側面的に支援する、また吹南地区ではまだ自主防災組織が結成されておりませんので特別部会で素案を考え、連合自治会に答申して、吹南地区福祉委員会が掲げております“災害時の支援活動”につなげて行きたい、また福祉マップ、防災マップなど今まで行ってきた活動も行うべきだという意見もありました。
乗鞍岳よりの展望です!
昨日は吹田市文化会館集会場で開催されました“地域福祉市民フォーラム”に午後1時30分より参加いたしました。
第2次吹田市地域福祉計画を策定した委員の京都華頂大学現代家政学部教授藤井伸生先生の基調講演及び地域の担い手づくりのシンポジウムでした。
この第2次吹田市地域福祉計画の目標は『いのちとくらしを守り、一人ひとりがかがやくまちづくり』、具体的な目標として健康の保持・増進、社会的孤立の解消、安心・安全な地域生活を掲げている。
進め方として地域福祉は住民のみなさんが取り組むこと(民の役割)と行政が取り組むこと(公の役割)の2つが協働することにとって、進めていきます。
とありますが、私自身地域福祉活動に携わっていますが、まだまだ地域福祉が地域社会で理解されていない、市民主体的という言葉が理解されていないように感じる。
また地域福祉活動には個人情報保護法が大きく活動を阻害している。
吹南地区では毎年、移動採血車による献血を7月に吹南地区福祉委員会の協力で実施しています。
今年は本日(7月22日午前10時から午後4時まで)南吹田地区公民館、NEOMAXマテリアルの2か所で献血を行いました。
吹南地区福祉委員会では献血協力者に対し記念品?として生たまごパックをお渡ししています。
また本日の献血に福祉委員12名がお手伝いしています。
本日の2か所での献血結果は
受付数 81名(前年度77名) 採血者数 71名(前年度63名) 不採血者数 10名(前年度14名)
400mL 採血者数 64名(前年度52名)
200mL 採血者数 7名(前年度11名)
以上の通りです。本当にご協力有難うございました。
前年度より若干献血者は増加しておりますが近隣の企業さんに協力して頂いております。
地区内ではマンションが多く建設され住民も増えておりますが献血に対する意識が十分に理解されていないように思います。
だれでもが協力できるボランティアとして献血のご協力をお願いいたします。
今日で、4月7日の吹田南小学校、4月8日の第六中学校、本日の吹田南幼稚園の入学式、入園式が終りました。
自治会長、地区福祉委員長、保護司などの役職をしていますと地域の学校と繋がりを持ちます。
以前と違って今の学校は地域の各種団体の力を借りて園児、児童、生徒の子供達の健全育成また登下校の安全を見守る。
各種団体が子供たちの安全と健全育成を支援している。
それだけ今の社会が混迷している。
地域活動している人達の力がなければ子供たちの安全すら確保できない時代になっているようだ。
このような地道な活動を行政としても支援して行かなければならないと思う
本日、吹南地区福祉委員会が主催いたします平成23年度第1回さくらそうの会が兵庫県立フラワーセンターで開催されました。
例年になく寒い日が続きましたので園内のチューリップは満開ではありませんでしたが、久々の郊外での昼食会を楽しんでおられました。
第1回さくら草の会には福祉委員を含めて54名の方が参加されました。
吹南地区では年5回のさくら草の会【ひとり暮らし高齢者(65歳以上の方を対象)とした昼食会】を実施しています。
毎年第1回目のさくら草の会を管外で行っています。
尚、ひとり暮らし高齢者の昼食会は高齢者支援活動の一環として“見守り声かけ活動及び仲間つくり”に役立っています。