この跡地約29,100㎡は平成20年1月頃、紀州製紙株式会社より日本綜合地所株式会社を代表とする開発業者4社(2つの系列会社と2社)に売却されました。しかし翌年の平成21年2月5日に日本綜合地所株式会社は会社更生法を申請し、事実上に破綻しました。
その後日本綜合地所に株式会社大和地所が支援に名乗りを上げ、3社の共同での開発が調整が整わず本年2月に各社の持ち分に合わせて土地を分割され、2社が再度土地を売却しました。
現在、その2社によって
1、アンフィニ・ホーム株式会社が21,197㎡の敷地に対して138戸の宅地開発事業
2、株式会社エクセルホームが5,751㎡の敷地に対して42戸の宅地開発事業
同上の大規模開発事業構想の手続きが進められています。
尚、アンフィニ・ホーム株式会社はこれまでに2回の地元説明会を開催しました。
地域としては広大な土地が分割され、無秩序に開発されるのではないかと危機感を感じます。
南吹田地域の住環境を守り、跡地全体で秩序のある、また現在進められている2業者の開発事業が整合性のある開発を望みます。
一自治会長として、また地元選出の市会議員として、開発業者、吹田市に対して訴えて行きます。
旧吹田ゴルフセンター東打球場ほか跡地(南吹田4丁目)