大阪府では5月5日現在、今年の風疹の感染患者が904人と昨年同期31人の30倍となり、5月第1週まで3住管続けて感染患者が急増しています。
大阪府によりましと全国最多を記録し、約7割が男性で20~40代前半に集中しています。
風疹は妊娠初期の女性がかかると、赤ちゃんの目や心臓などに障害が出る先天性風疹症候群になる恐れがあります。
吹田市では本日の5月定例会で『緊急風しん予防接種対策事業』が議会で承認され、平成25年5月13日から平成25年9月30日までの間、風しん予防接種に係る費用の一部を公費助成します。
助成対象者:接種時点で19歳以上の吹田市民で
1、妊娠を希望する女性
2、妊娠している女性の配偶者
助成対象期間:平成25年5月13日(月)~平成25年9月30日(月)まで
助成内容:1人1回限り、風しんワクチン接種に要した費用の一部を助成します。
麻しん・風しん混合ワクチンを接種した場合、7,000円を上限に助成
風しん単独ワクチンを接種した場合、4,500円を上限に助成
詳しくは吹田市のホームページをご覧ください。