橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

第2回南吹田駅まちづくり推進市民協議会が開催されました。

2010年10月14日 | 南吹田駅まちづくり推進市民協議会
 昨日(10月13日)第2回南吹田駅まちづくり推進市民協議会がNEOMAXマテリアル・会議室で午後7時より開催されました。
本年3月に設立総会を終えてから、2回目の協議会開催ですからまだまだお互いの自治会の活動内容、また企業が対外的に取り組んでいる事業を十分に把握してません。これから参加団体にアンケートを実施し、この結果を踏まえ地域主体のまちづくりの取組をみんなで協議して地域で展開していきます。
 
 本日の会議は二部構成で行われました。
第一部では吹田市環境部地球環境課より“吹田のごみ事情について”の説明を受けました。特に吹南、吹六地区の再生資源集団回収の実績を詳しく説明を受けました。
また第二部では南吹田駅まちづくり推進市民協議会のニュース創刊号の発行について及び参加団体の現況活動の調査及び地域主体のまちづくりに向けたアンケート調査についての協議が行われました。

協議会ニュースは10月末を目標に発刊の準備をしますので11月上旬に南吹田駅まちづくり推進市民協議会参加自治会、企業に配布します。

「吹田市のごみ事情について」のまとめ
1)吹田市のごみは経済の衰退とともに減少している。
2)ごみ処理費用は44億8,600万円(平成21年度) 内訳 ごみ収集 28億7,000万円、破砕リサイクル処理 5億3,400万円、ごみ焼却 10億8,200万円
3)吹田市の家庭系、事業系の燃焼ごみから、資源化可能物(紙類が主)がかなりの量が含まれている。
4)吹田市はごみを減らす為に再生資源集団回収実施団体報奨金支給制度を昭和55年から実施している。
 市内自治会、子供会等の実施届出団体に対し回収量1kgに付き7円の報奨金を公布している。平成21年度の実施団体数437団体、回収量10,526トン、報奨金約7,300万円
他に、生ごみ処理機器設置補助金制度、廃棄物減量推進制度などを導入している。
5)ひとり一人が出来ること
ものを大切にして長く使う。長く使えるものを買う。
過剰な包装の品物を買わない。包装を断る。
捨てる前に、他の用途に使用してみる。
トレーやペットボトルなどリサイクルできるものはリサイクルする。
食べ残し等といった生ごみを出さない。
買物袋持参する など

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