赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



ナビ杯準々決勝1st leg 浦和4×3川崎 チケットが入手できず、浦和のフットボールパブ”URAWA POINT”で仲間と3人で観戦。フジテレビ739でしか放送がなかったせいかなかなかの盛況。怪我明けのロビーが復帰し、永井とともに2シャドーを形成。 開始早々から素早い出足でボールを奪うなど上々の出足のなか、前半9分、積極的に前線に顔を出していた相馬の半抜きクロスをシトンが頭でズドン!幸先の良い滑り出しで期待を抱かせる。 ところが、ゴール前でシュートブロックした球がピタリと川崎ジュニーニョの足下へ。流し込まれ、やや不運な形で失点、追いつかれる。 このあたりから流れが悪くなる。主審奥谷氏の不可解判定連発でイライラを募らせ(ギドまでスーツを投げつけんばかりだったな…)、ついには足までピタリと止まりもうぐでぐで。中村に決められ逆転されそのまま前半を終える。 後半に入り、喝でも入れられたのかがらりと攻めに鋭さが戻り、ロビーのCKを最後はシトンが決めて早々に同点に追いつく。後半から右で投入された平川は再三の縦への突破でチャンスを創出、対面のマルコンを守備に忙殺させた。タリーモード全開だったヤマと打って変わって見事な活躍で、先日の横浜戦といい、ようやく調子をあげてきてくれたようで頼もしい限り。 しかし、だ、その後マルクスに裏をとられ1対1を決められ、再び勝ち越しを許してしまう。得点したマルクスは駒場西側を挑発。清水の野郎といい、「マル」がつくブラジル人にろくなヤツはいねーなと。あ、そういえばエメ(ry この暗雲を振り払ってくれたのがまたもやシトン。永井がゴールラインに出したボールにギリギリ追いついた平川がグラウンダーのクロス。これがシトンにピタリと合い、蹴り込みハット、再び同点に。そしてさらに攻め込む我が軍、ゴール前でロビー、啓太(6/11訂正)がオシャレにつないだボールをシトンが数人のDFをこれまた華麗にかわして流し込み、ついに逆転!店内も大興奮。そのまま何とか逃げ切り劇勝。 最後に投入され、激烈なチェイスなどでスタジアムのボルテージを上げた(だろう)岡野も攻撃を活性化させ、着実に仕事をしてくれた。アウェイゴールを3つも許したのは痛いが、要は水曜負けなきゃいいんだ。いや、絶対勝とう!

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