- いやイタリアつってもちょいと前の話で今更なんですが、自分用備忘録ということでご容赦を。緒戦こそROSICKYの活躍で3×0でアメリカを下して上々の滑りだしだった優勝候補の一角チェコだが、FWのKOLLERが負傷した上に2戦目でガーナに土をつけられ、かなり苦しい状況で迎えた一戦だった。
- 試合は開始早々に負傷退場したイタリアCBのNESTAに代わって途中出場のMATERAZZIがCKを高い打点で頭で合わせて先制。チェコは攻めるも縦パスを通せずフィニッシュまで持っていけない。そうした中、前半終了間際に不用意に2枚目の黄紙をもらったチェコのPOLAKが退場処分となり、試合の行方はここで大方決まり。終了間際には前掛かりになったチェコの裏をついたINZHAGIが1対1を落ち着いて決めて万事休す。
- チェコはBAROSの1トップだったが、ボールが収まってもフォローが遅く孤立、あっという間に引き気味のイタリア守備陣に囲まれまったく仕事ができず。1トップが孤立ってのどっかのチームの悪いときみたいだった・・・。
- NEDVEDはテレビの実況で言っていた”孤軍奮闘”という言葉どおり。ROSICKYがほとんど消えているならボール奪取からフィニッシュまでこなす大車輪の活躍。ブラウン管越しにも想いが伝わって来た。
- イタリア守備陣は堅牢だったが、やはり4バックに1トップというのは難しいのかなあと。まあ、それでもバカスカ点取るFWが浦和にはいますが・・・。
- チェコやらコートジボアールやらたとえ一時でも良いパフォーマンスをみせたチームがGL敗退ということを考えれば、終始ぐでぐでだった日本は明らかに力不足ということだったんだなあと思える。
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