赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



つーか、もう木枯らしという季節でもないのかもしれないな。天気予報で風が強いことは予想できたにもかかわらずそこらへん余り深く考えずに日帰りで箱根へ。過去に4年ほど小田急沿線に住んでいたにも関わらず初めて乗るロマンスカーと、報知の一面の「阿部浦和へ」の記事に心躍らせながら西へ。

まずは箱根登山鉄道宮ノ下駅で下車し、老舗の富士屋ホテルへ向かう。途中の写真館にはなぜかやべっちと高原の野郎のツーショットが。これぞ「やべっち寿司」か。しかしホント風が強い。富士屋ホテルではそこのレストラン「ザ・フジヤ」の名物である伝統あるカレーを食べる。牛肉も柔らかく、しつこくなくてなるほど高いだけのことはある、美味い。インド出張から帰って初めて日本のカレーが美味いと思った。何て偉そうなこと言って実は帰国してから食べたカレーは蕎麦屋とかのやつばっかなんだけど・・・。



カレーを食べて一服し、再び登山鉄道に揺られて終点強羅駅へ。ここでケーブルカーに乗り換え、途中下車してひとっ風呂浴びることに。寒さに凍えいたがここで一度復活。小学生の修学旅行のときはバスだったから、このケーブルカーに乗ったのも初めてだったかもしれない。



そして、せっかく風呂で温まったというのに決死の覚悟で大涌谷に逝く、いや行く覚悟を決めて再びケーブルカーに乗り込み、ほどなく終点の早雲山駅に到着。ここでロープウェーに乗り換えてさあ大涌谷へ、と思ったところで「強風のためついさきほどロープウェーの運行を中止しました」との無情のアナウンス。ここまで来て、早い、早いよ・・・orz 駅に飾ってあったプラレールを見ながら、仕方なく箱根湯本駅に引き返すことにした。



(気が向いたら続く)

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