赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



カラチからパキスタンの首都・イスラマバードに移動。国内線での移動はPIA(パキスタン航空)というエアラインだったが、そもそも空いていたし、またCA(ムスリムだからか、ヒゲオヤジばっか)のサービスもまあまあだったりで、(あくまで)思いのほか快適なフライトだった。ま、この甘い認識は後で見事に覆されるわけだが・・・。

イスラマバードは人工的に建造された都市ということもあって道路はしっかりと舗装されて整然としており、また街全体に非常に緑が多いという印象。ただ、人口がわずか80万ということもあってか街行く人影も余りなく、アジアらしいいわゆる「猥雑さ」には欠けるので、物見遊山的観点からはいまいちかもしれない。宿泊した欧米資本のホテルでは今年始めに自爆テロ事件があったという話を泊まる前に聞かされて(((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

上の写真は昼食で立ち寄ったパキスタン料理のレストランKashimir Walaがあるイスラマバードの高台のDaman-e-Koh(ダマネコw)展望台からのイスラマバードの街の眺め。街並みが整然としている様がうかがえると思う。また、緑がえらく多いのにはちょっと面喰らった。緑化政策の賜物らしいのだが、このかいがあってかイスラマバードの降水量は段々増えてきているらしい。写真にはないが、Shah Faisal Mosque(ファイサル・モスク)という世界最大級(2位?)のモスクも見られた。

このKashmir Walaというレストランは故ダイアナ妃など海外の著名人も訪れ、日本人では故橋本龍太郎氏や先日訪パしたという建長寺の住職さん?の写真も飾られていた。料理はデフォで胃にはもたれるものの、味はおいしかった。旬のものとしてイチゴのフレッシュジュースも勧められたが、胃腸が弱くてこの時点ですでにやられつつあった自分は当然自制w

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