赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



J第9節 浦和1×1千葉@埼スタ

・伸二のスタメン落ちはゴールデンウイーク連戦仕様のいわゆるターンオーバーか。

・シトンはトップフォームには遠いが、得点したことは収穫。6、7割は啓太の得点て感じだったが。啓太は攻守に調子を上げてきたか。

・相手が1人退場してメンタル的な影響がなきゃいいなと思っていた矢先に失点、痛い。直前の長谷部のはチームのためにも彼自身のためにも決めてほしかった…。

・それ以外にも惜しいのはあったが結局決めきれず。疲れなのか終盤にはやや精彩を欠く場面もあり残念(特に闘莉王・・・かな)。ま、気をとり直して次だな。



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イスラマバードでの仕事を終え、お次はインドのデリーへ移動しなければならない。ところが、インドとパキスタンは仲が悪いからなのか詳細はわからないが、それぞれの首都であるイスラマバードとデリーを結ぶ直行便がなく、またカラチに移動して一泊してからデリーに行かざるを得ない。コイツは実に面倒である。

ここで先の記事で思ったよりよかったと思ったPIA(パキスタン航空)の「アリエナイ」パフォーマンス全開。当初予定の15時半のイスラマ→カラチの便が朝にキャンセルになって17時の便に振り替えになったということで、所定の時間に空港に行くと何と再度キャンセルになって19時の便に振り替えとのこと。しかも窓口のおばさんは「19時ですが何か?」とでもいいたげでまったく悪びれた様子もない。どうやら人数が少ないから一挙にまとめて19時の便で運んじまおうという魂胆のようだ。これにはもう(゜д゜)ポカーンとするほかない。

気を取り直して空港から近いRawalpindi(ラワルピンディ)という、イスラマバードとあわせて「双子の都市」と呼ばれている街を、時間つぶしのために車でふらふらすることにした。イスラマと異なり古くから栄えた街で、バザール(市場)が発達したそうで、狭い道の両側にはこじんまりとした店々が所狭しと立ち並んでおり、行き交う夥しい数の人々と相まって、まさに「アジアの猥雑さ」を感じさせてくれる。

何となく立派な建物を見つけて近づいてみるとラワルピンディの駅だった。もの珍しさで近づき、駅構内(自由に入れる)に入ると、ちょうどパキスタン第3の都市であるLahore(ラホール)行きの電車がとろとろと出発するところだった。以下、BGMは「世界の車窓から」。


走り出したラホール行きの電車をバックにホームに座り込む人々。


ホーム。スーツを着た東洋人が珍しいのか握手を笑顔で求められる。なぜかホームの柱には携帯の充電装置がいくつか。


駅舎の向こうには車庫があり、貨物列車などが見える。ディズニーランドのアトラクションみたいだ。


手前が寝台列車(SLEEPERと書いてあった)で奥が貨物列車。

小学生低学年の頃に見た「国鉄」の駅よりさらにさらにレトロな感じで、なかなか面白かった。英国植民地時代のものをそのまままだ使っているのだろうか・・・。

こうしてちょっと時間を潰してとぼとぼと空港に戻り、待つこと1時間、今度こそ飛行機は定刻の19時(よりちょっと遅れたが)にカラチに向けて出発した。ボーイング777の機体は当然ながら満員状態。PIAの野郎許すまじ(#゜Д゜) プンスコ!

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