赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



昨日の試合後にそのまま実家まで戻ったら、明けて今日はなかなかの灼熱っぷり。いやそれでも熊谷的にはまだまだというところなのかな・・・。お蔭様で先日の「冷やしシャンプー」がよどよく効いたけども。

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J-league Div.1 - 2009 season 19th sec.
Urawa 0 x 3 Nagoya@Saitama stadium 2oo2, SAITAMA(HOME)

完敗、ともなればかえって清清しい気持ちになって次に向けてさくっと気持ちの切り替えもできようものだが、シーズン半ばにして何となく目の前に大きな壁(ケネディではない)が立ちはだかったように感じられやや陰鬱な気分。また、アウェイで14連敗中のクラブに敗戦、ホームで成す術なく0×3の完敗と、ショッキングな連敗でチームのメンタル面もやや心配。来る水曜は何とか有給を確保して現地に行けそうだが、そんなわけで今季、いやもしかすると今後の中期的な浦和の行く末さえも占う一戦となるかもしれず、相応の覚悟を持って現地に向かう必要があるのかなという気が勝手にしてきた次第。

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ケネディとその影に振り回されての3失点。今季名古屋の試合は2試合くらいしか見ていないが、ヨンセンというポストプレイヤーがチームを去り、どちらかというと独善的なストライカーであるダヴィが加入したことにより、昨季躍進時のスタイルを見失って路頭に迷っているような印象だった。その名古屋がケネディという長身FWの加入により、この試合に関しては、まあ「放り込み」には違いないのだが、やることは非常にシンプルになって吹っ切れてプレーしているように見受けられた。

対する浦和DF陣はケネディを意識しすぎとも言えるのかな。まあ唯一高さにおいて伍して戦えそうな闘莉王が不在では無理もなかったのかもしれないが、それならばせめてボールの出所だけでも抑えて、ということになるがそこもややルーズだった印象。その名古屋に昨年まで在籍していたヨンセンを擁する清水との試合に向けてしっかり修正されれば良いのだが。

攻撃に関しては引き続き相手守備陣を崩すアイディアに乏しいのだが、しかしこれは一朝一夕で身に着くものではないのである程度覚悟はしていた。むしろ今日のゲームをそれに輪をかけてミスが多く、そこからボールを掻っ攫われる場面が散見された。その攻撃面での閉塞感みたいなものは現状のメンバーで望む限り劇的な改善は望めないのだろう。名古屋に厳しいマークを受けていたとは言え、ロビーのパフォーマンスの悪さもやや気になるところ。

まあ頑張って行きましょうっつーことで。

J1第19節 浦和0×3名古屋@埼スタ

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