猫、拾いました。のその後。

今朝、動物病院へ猫を連れて行きました。

飼う予定かと聞かれたので、迷い猫ならば飼い主を捜し、野良ならば飼う、という意志を伝えて順番待ち。
少し待って、診察室へ。捨て猫か迷い猫か、という話をしたら、「野良ですね」と一言。
えっ？？こんなに人なつっこい子が野良？！
驚きましたが、顔とか毛並みの汚れ具合（耳もかな？）から見て、生まれながらの野良ではないかとのこと。
たまにこういう人なつっこい子がいるそうです。

年齢は半年から一年未満の、仔猫からやっと抜けた？くらいの子で、女の子だそうです。

耳の中は汚れていただけで、ダニはいませんでしたが、蚤がいるそうで（うわ）、薬を付けて頂きました。
目と鼻は猫ウイルス性鼻気管炎の感染によるものだそうで、抗生剤を打ってもらい、液体と塗り薬タイプと二種類の目薬をさし、糞の検査もしてもらいましたがとりあえず異常なし。
今日はいろいろなことをしたので、一度にはやめておきましょうと血液検査とワクチン接種は今の病気が治ってからということになりました。

帰ってから投薬、点眼、サークル内の掃除をし、使っていたバスタオル等を熱湯消毒して乾燥機で乾かして住まいを整えました。
それから、寒そうなのでベッドを購入にペットショップへ。
好みのものは取り寄せになってしまっていたので、それを一つと、取り替え用にもう一つ、すぐ持ち帰れるものを購入し帰宅。
一応ペットショップや途中のペットホテルなどで迷い猫の貼り紙があるかどうか確認しましたが、ありませんでした。

帰ってからご飯をあげて、完全室内飼いのため、ケージを注文。

猫を飼う予定もなにもありませんでしたが、いきなり猫飼いになってしまいました。

ネットでも調べたし、先生にもいろいろお聞きし、帰りには本も買ってきましたが、何分飼ったことがないので心配だらけ。
でも、縁あってきた子だと思うので、頑張って育てようと思います。

猫、拾いました。

出かけるつもりで、最寄り駅に行ったら、一匹の猫がすっとやってきて、傍らの大きな鉢のかげに座り込みました。

可愛い猫だったので、もうすこしよく見たいとかがみ込んだら、何とすりよってきて、相方の膝の上によじ登ってしまいました！

撫でられれば気持ちよさそうに目を細め、抱っこもまったく嫌がらず、どう見ても飼い猫の経験ありですが、触った感触では骨っぽく、やせています。
毛並みはきれいですが、鼻水が出ているっぽく、時折くしゃみをします。
耳の中にも何か黒い点々がついています。

何にしろ、この人なつっこい猫を放っておいて、いい人に出会えればいいですが、そうでなかったら目も当てられません。
交通事故だってありえます。
予定を変更して、うちのうさぎのかかりつけの病院へ行ってみましたが、あいにく祭日の上、先生は外出されている様子。
ひとまず連れ帰ることにして、古いキャリーに入れ、うさとは場所を分けなければならないので廊下において、必要なものを買いに出かけました。

サークル、キャットフード、トイレ、トイレ砂、などなどを揃え、さっそくセッティング。
ところが、トイレが大きすぎて、サークルがほとんど一杯になってしまうことに気づき、急遽段ボールで工作。
トイレを作り、砂を入れてセットして、寝場所には取りあえず古いバスタオルを敷きました。

明日は病院に連れて行くつもりです。