つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

ファイナルファンタジー6…惜しい。2(辛口です)

2006-12-08 21:45:46 | ゲーム
その談話によると、前半がティナ、後半がセリスになったのは「単に僕の趣味です(笑)」とありました。
…おい。趣味で、仕事のゲームソフトを作るな(怒)。
疑問のエンディングも、本来の物語の設定ではティナは死ぬ運命だったのだそうですが、テストプレイでスクウェアの女性社員が「かわいそう」と言ったから変えた、と…。
…ストーリーはどうでもいいのだな。うん(激怒)。

以来、FFシリーズには決して手を出さないということで、一切購入していなかったのですが…。DSに移植されたのを見て。
「設定は好みだったのになぁ」と思いつつ、禁を破ってDSのFF6をプレイしてみました。

う~ん…。
何のことはない、最初からストーリーめためた(苦笑)。
エドガーはリターナーに最初から入っていた訳ではないのに、ケフカがフィガロに火をかけて、ティナとロックと国を離れた時、ティナにリターナーの偉い人(名前忘れました)に会うよう言うのは彼。…おいおい、これロックの役割でしょ。実際会った時も、エドガーが代表して挨拶してるけど、本来はこれリターナーの一員であるロックの役所で、エドガーは王様なんだから、ああいう言葉遣いはしないでしょうよ。あれじゃ臣下みたいだ。
セリスは登場時とオペラの時までで言葉遣いがまったく変わるし。性格も違いそうだけどね。
中盤、ケフカと皇帝と対峙するイベントで、セリスが後追ってくるけど、これってティナの役所のはず。セリスは帝国の元将軍だから、彼女は最初からパーティキャラ固定の方が自然。

改めて見てみると、制作者がセリス萌えを起こしてるのが明白。
ひいきの引き倒しといったところかな。
セリスとロックをくっつけてもいいけど、主役はあくまでティナ、というかたちなら納得するけど。それとも、主役はロックにしちゃうとかね。

設定はいいのに、料理の仕方がまずかった、というタイプのゲームだと再認識。
これで心おきなく手放せる(笑)。
やはり、スクウェアのゲーム(今はエニックスと1つになったので、「元」スクウェアのゲームですね)には手を出さないのが、葉月の精神衛生にはいいようです。
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ファイナルファンタジー6…惜しい。1(辛口です)

2006-12-08 21:28:08 | ゲーム
え~…。
もともと私は「ファイナルファンタジー」(以下FF)のコンセプトだった、「ドラゴンクエストに追いつけ、追い越せ」というのが嫌いだったので、5までは手を出さなかった奴です。
何で5やったんだろう…。ファンが友達にいて、強力に勧められたから…だったかな(うろおぼえ)。キャラデザの天野さんが好きだったから、かもしれない。
実際やってみて。
「面白くない訳じゃないんだけど、何だか好みじゃないなぁ」でした。
どこが好みじゃないのか分からないけど、多分、ストーリーに何の深みもないことではないかと。
…ゲーム内容、今となってはまったく覚えてませんし(笑)。

で。
6は何で買ったかと言えば…やっぱり天野さんつながりだったかと。
主人公は女の子だし、これいいかも?と思ったような。

ところが、実際やってみたら、主人公のティナちゃんは髪色が好みでなく(天野さんの絵と違う)、後から出て来たセリス将軍の方が格好良い!とこっちをひいきしてしまい。
が。私はストーリー重視でゲームをするタイプで、アイテム集めはそれほど興味ないんですね。
なのに、FF6は中盤に一回世界の変容を起こしますが、この後で最初にプレイヤーが操作するキャラがセリスなんです。
「あれ?主人公のティナちゃんどこ行ったの??」とかなり当時パニックしながら、いずれ出るだろうと思っていたら、かなり後で。
エンディングも納得いかず、「前半と後半でヒロインが変わるなんて…」と思っていたところ、当時のゲーム雑誌で、制作者の談話が載っていたんです。
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