つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

四十九日の法要

2022-01-11 13:01:51 | 

今日が四十九日ですが、いろいろあって昨日法要をして頂いてきました。

密教系なのか、九字を切るとか密教法具とか出て来て、主人の家は天台宗なので、みぃちゃんを密教系で送れてよかったと思いました。

お坊さんも親切で、うれしかったです。

法要では花束、納骨堂では猫缶を供えて、追加の仏壇用の造花を買って帰宅しました。

 

みぃちゃんの霊園には馬に乗った、穏やかなお顔の馬頭観音様が祀られています。

馬頭観音と言えば憤怒相の、怖いお顔の尊像しか知らなかったので、帰ってから検索してみたら、なんと千葉あたりで集中的に祀られている尊像だそうです。

主人の実家あたりにもたくさんお祀りされていて、まったく知らなかったと主人が悶えてました(汗)。いや、小学生男子はそういうの、興味ない方が多いと思うよ。

しかし、福岡まで来て、出会った猫ちゃんであるみぃちゃんの葬儀を、主人の故郷あたりのご本尊様で、主人の宗派というか、密教系で送れて、なんだかものすごく縁を感じました。

それと同時に安堵したというか、ほっとしたというか、嬉しかった。みぃちゃんを、うちの子として送れたって思えて。

今、獣医さんに行くと、苗字つけて呼んでくれるんですよね。○○みぃちゃん、って。もうそう呼ばれることはないから、どこか切なかったんですが。

偶然かも知れないけど、つながったご縁が、ちゃんとみぃちゃんを主人の家の子として送らせてくれたようで、なんとも安堵感を覚えたのです。

写真入りの本位牌や、手形入りの写真立てもできてきて、昨日からそれに手を合わせています。

次、百か日の法要をお願いしてきました。

また花と猫缶を持って行く予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする