はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.253 春ですね。アクティブに行こう!

2013-03-16 20:21:08 | お勉強
忙しいと言わない 
って決めているんだけど。

ラファエロにベーコン、ルーベンス、そしてダヴィンチ展もある今年。

子どもたちはドラえもんの映画が観たいらしいが、僕はパラノーマンとオズを観たい。

再来週は子どもたちが春休みなのでスキーに連れて行こう。

親父の命日、お彼岸にお墓参りに行けないけど、違う日にでも行けたらいいな。

子どものミニバスの応援にも行きたい。

レゴブロックでコマ撮りアニメもつくりたいし、久しぶりにブイブイTVの収録もしたいな。

なんて言いながら明日からNLPの学校に通う。
月2回の日曜日。

小学校の卒業式や入学式がある。
うまく休みが取れたらPTAとして手伝いたいとも思っている。

花見もここ何年かしていないな。

妻の実家の農業も手伝わなくちゃ。
種蒔きは5月だけど、その前に田んぼを2回くらい耕すらしいし。

川口マラソン以来、走っていないな。
暖かくなったし、走りたいな。

忙しいと言わない
って決めてるんだけど。


Vol.252 レゴブロックでストップモーションアニメ&ピコプロジェクターでプロジェクションマッピング

2013-03-15 18:37:56 | クリエイティブ
小学4年生の長男はレブロックをコマ撮りしてiMovieで編集してYouTubeにアップしている。

レゴニンジャゴーのキャラクターを使ってのシリーズで、短くて音楽のない最初の作品まで数えると4作品がアップされている。

その中で一番視聴されているのは昨年8月に制作したもので、今現在の再生回数は12,650回。
最新の作品は昨年の10月に制作、現在1,555回の再生回数。

これだけ見られているならば、次の作品が期待されているんじゃないかと思って父親は少し焦る。

当の本人はミニバスの大会が始まって、毎週末が練習で忙しい。
さらに、嫌々僕に通わされているピアノももうすぐ発表会があり、練習しなくてはならない。
そして、「ニンジャスレイヤー」という小説にはまっていて、宿題もやらずに読書をしていて、妻に毎日怒られている。

コマ撮りアニメは今年は僕も手伝ってもう少し本格的にしようと思っている。

写真の明るさを揃えたり、コマ数を多くして動きをなめらかにしたい。

長男と相談して「ニンジャスレイヤー」の1シーンを再現するか、星真一のショートショートから題材をひろって脚本を書こうかと考えている。

また、ピコプロジェクターを持っているので、iPhoneで撮影した動画をレゴブロックに投影してプロジェクションマッピング的なことも実験してみたい。

Vol.251 バカポジティブ(関根の法則)

2013-03-14 06:02:47 | 




知人、友人でご存知の人はあるが、僕は手帳をマインドマップでかいている。

毎日のスケジュール、ToDoをマインドマップにする。
マインドマップは放射状に広げていくノート術で中央には絵(イメージ)をおく。

そして僕はその日のテーマを決めていたりする。決めない日もある。
ある日のテーマを「ポジティブ」にしようと思った。
それをイメージ化するためにインターネットで「ポジティブ」と検索したらこの本がヒットした。

関根勤が書いた本である。
発行は2005年で少々古いのだがひとまず読んでみた。


関根の法則は43からなる。



関根の法則1「断ち切ろう、不愉快の輪!」

不愉快は伝染する。
例えば妻が起きてきて、寝起きが悪く機嫌が悪かったとする。
それでおはようも言わずにブスッとしていたら僕が不愉快になる。

そんな気持ちのまま「いってきます」とも言わず不機嫌な顔で仕事場に行けば、同僚が嫌な気持ちになる。
こうやって不愉快は次々に連鎖してくから、自分が意識してその連鎖を断ち切るべきだという理論だ。
賛成&反省。

さっそく実行しよう。


関根の法則2「偉いも偉くないもない。」

芸能人でも政治家でも社長でもどんな職業でも偉くなんてない。
誰もが一方ではプロであり、一方では客である。
だからダメな仕事をすれば厳しい評価を受ける。
そう考えれば職業に上下はない。

プロが集まってできているのが社会なのだ。


関根の法則13「人をホメる人は、人からもホメられる人。」

人は何かに存在価値を見出し、それをホメてもらおうとして成長する生き物です。
ただしホメてもらうためにはそれなりの努力をしなくちゃダメ。

努力しようという前向きな気持ちにさせるのが上手な、その気にさせる人って世の中にいます。
僕の勤めている大学の1、2年生対象に行なっているキャリアプログラムがそういう講義。

すごく「その気にさせる」講師が、学生の自己効力感を高め、自尊感情を持てる人に育てる。
あのマインドとテクニックは僕も身につけたい。


関根の法則16「あなたの評価は、世間や他人が決めるもの。」

そうなんですよね。
自分はこうだ!自分はこう考えて、こう行動しているからすごい!
とか自己主張したくなっちゃますけど、評価は周囲や世間が決めることなんです。
自己主張ばかりしていたら逆にうるさがられます。
肩の力が抜けて「評価」なんて言葉を使わなくなった時に人は本当に活躍できるんでしょうね。

なんて、本に書いてあることと、自分の感想をごっちゃにして並べてみました。

Vol.250 デヴィッド・ボウイ The Next Day

2013-03-13 21:40:29 | 音楽



引退していたはずのデヴィッド・ボウイのニューアルバムが出た。

前のアルバム「リアリティ」からは実に10年振り。
あれから10年も経つのか。

10年前、僕は大阪に住んでいた。
リアリティを発表したデヴィッド・ボウイは「リアリティ・ツアー」で、たぶんティン・マシーン以来の来日をした。
そのリアリティ・ツアー、大阪城ホール公演を僕は一人で見にいった。

10年振りのアルバム。
しかも「老後に入る」と変な引退宣言をしていた後のアルバム。
そんなブランクにも関わらず、デヴィッド・ボウイのデヴィッド・ボウイ振りは健在だ。
どこか狂気を感じ、終末感が漂う全体のトーン、
未来的でヒステリックなギターのリフと音色、
ストイックでありながらも突き抜けるボーカル。

ヘヴィメタからロックの世界に行った僕は、ビートルズもストーンズもWhoも、後から遡って聴いた口。
有名なデヴィッド・ボウイさまも実は名前くらいしか知らなかった。
僕が大学1年生の頃、レッツダンスが収録されたヒットアルバムを出していたが、それ以前の曲を当時の僕は知らなかった。
グラムロックならばデヴィッド・ボウイよりもマークボランかな、とかわけもわからず言っちゃっていた。

大学3年生以降の親友、ブルースなギタリスト、コーノちゃんがデヴィッド・ボウイが大好きだったので、いろいろ教えてもらって聴くようになった。
そして、よもや自分の結婚式の2次会でジギースターダストを演奏するとは夢にも思っていなかった。

リアリティ・ツアーに行って思ったのは、
デヴィッド・ボウイは歌がめちゃめちゃ上手いってこと。
しっかりと発声した声量のあるボーカルで圧倒され全身がしびれた。
プロの仕事とはこういうのを言うのだろう。

今回のアルバムもどことなく未来的で終末的なデヴィッド・ボウイワールドだが、そんな中で、一番明るい感じの曲は、アルバムのタイトルになっていて1曲目に収録されているThe Next Day。
未来は明るいってことだ。

芸術的で文学的で耽美で狂気じみた音楽や文学が好きだった大学生の僕は、あるいはかっこつけていただけでもあるけれど、戸川純のゲルニカやZELDA、スターリンといったインディーズの香りがするバンドが好きだった。
なんとなくそのZELDAを思い出すサウンドだなと思う曲がある。
逆にかっこつけて昔は好きだと言えなかった浜田省吾の曲(マネーですね^_^)のギターの音に似ているギターの音だなと思う曲もある。
それから名曲、ファイブイヤーズをイメージさせる曲もある。

Little Wonder のプロモビデオのインパクトが強くて全体的にテクノな感じで好きだった「アースリング」。
映画「セブン」の強烈なシーンで使われて印象深い「ハーツ・フィルシー・レッスン」が収録された「アウトサイド」。
そして、アートなイラストのジャケットがファッショナブルでサウンドも洗練されている「リアリティ」。
デヴィッド・ボウイフリークではないデヴィッド・ボウイファンの僕の中では、そうしたアルバムたちが特に印象深いのであるが、果たして今回はそれらを超えるものとなるか。
もっとじっくりたっぷり聴きこんでみないと、おそらく答えは出ないだろう。

Vol.249 目標と報酬

2013-03-13 08:42:34 | ライフ
しっかり者の嫁をもらったので、僕もだいぶ無駄遣いをしなくなったが、それでも20代の時のように本当に貧乏だった時と比べると、我慢できずに欲しいものを買ってしまうことは多々ある。

そこで、
今年の行動目標を書き出し、欲しいものリストも書き出し、それを結び付けることにした。

つまり目標を達成できたら自分へのご褒美に欲しいものを一つ買うという制度。

といいながら、我慢できずにポチッとしちゃいました。
デヴィッド・ボウイのニューアルバム。

ということで、次のブログはデヴィッド・ボウイのニューアルバムについてです。