あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

府中市にある重要文化財(彫刻) 

2010-12-14 | 日記
鉄造阿弥陀如来坐像

10月に行った市内観光ミニツアーにて善明寺の鉄仏の存在を知り
11月3日に実物を見ることができるとのことで出かけました。
歴史祭りのパレードを見て、大國魂神社境内の七五三で賑わう中、
菊花展などを見て善明寺に向かいました。

善明寺から古道を下り高安寺へとさらに足を延ばし、
前回と同じコースで分倍河原駅に着き、サミットで遅い昼食
買い物を済ませ、復路は少し道を変え府中駅へと戻ってきました。

さすが文化の日、空は青くさえわたり、絶好の散策日和でした。

   この建物の中に鉄仏は鎮座し、中には入れず外から燦然と輝く
   座像と立像を見ることができました。


   府中市善明寺にある国の重要文化財(彫刻)
   鉄造阿弥陀如来像は高さ178mで現存する鉄仏の中で最大の坐像です。

   残念ながら撮影は禁止で関係者が二人で立ち会っていました。
   そこに置いてありましたポストカードです。
   文字が小さく読みにくいですが説明書きです。


   庭の手入れが素晴らしいです。


   見事な瓦飾りです。


   広い庭には名前のわからない珍しい木が沢山ありました。


   府中の名木百選 善明寺のオリーブ
   私たちに語りかける木と緑・・・
   後世に伝えたいふるさとの名木
   樹高4m 幹回り0.4m  府中市№55号 と銘鈑がありました。


   紅葉の始まった庭の木々たちです。