あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

弥生・3月

2014-03-01 | 自然
3月に入りました。新暦3月4日頃まで
第六候 雨水 末候 
草木萠動(そうもくほうどうす)という
季節に合わせて風情ある名称がつけられています。
意味は草木が芽吹き始める。

冬枯れの野山や木々に、
黄緑色の新しい芽を吹き次々と花を咲かせる時季。
暖かな春を迎える喜びの月の始まりです。

先達ては大雪が降りやっと平地では解けていますが、
まだ山添では雪は残っています。
そんな中、友人から雪の中から顔を出している
福寿草の花の写真が送られてきました。
一重の日本古来の福寿草です。
八重の福寿草はよく見かけますが一重のは初めて見ました。
すっきりとしたたたずまいはいいものです。
季節を感じ雪の中でもしっかりと存在を表しているものですね。

一重の福寿草




八重の福寿草