牧師・伝道師 就任感謝礼拝

2024-06-24 | 教会のこと

6月22日(土)「牧師就任感謝礼拝」が横浜JOYバプテスト教会で行われました。

blog書き込みがなかなか出来ず、ある姉妹のfacebookに触発され重い腰がやっとあがりました。

 

前日の豪雨が嘘のように青空、暑くもなく寒くもなく丁度いい。

入口の樹は「ホプシー」、献堂(2010年)の時に探しまくって植樹したもの、大きく育ちました。

先日大谷翔平がバックスクリーンの森にホームランを打ち込んだ時に同じ樹が映っていたっけ。

余計な話は置いといて~・・・

 

会堂1Fはお客さまで満席、100名礼拝になったら横の壁を打ち抜く設計の礼拝堂です。

そんな日が近いうちに!と幻を見せていただき感謝。

 

JOY聖歌隊賛美の時と集合写真の時には急いでそれも静々と1Fの礼拝堂に降りて行く。

それ以外は私たち教会員は2Fの動画配信で心と、声と、祈りを合わせておりました。

 

集合写真では牧師の隣の席が一つ空いており、遠慮も嫌も応もなく座らされた? 

JOYチャペルの自由さに私自身も慣れ親しんで染まってきたと納得したりして、これも感謝。

 

「牧師と伝道師、教会員が共に共働する教会形成」が就任感謝礼拝、祝会の全てに溢れています。

招聘委員長の挨拶に始まり「牧師と伝道師の就任」を皆が喜びと期待と感謝する時となりました。

 

 

牧師と伝道師の顔の皮を裏表アンコで挟んで「特製最中」、あま~い関係を造りましょう。

 

パティシエS.Oさんのお手製就任ケーキです。

 

懐かしい方が沢山来てくださいましたので、わたしはもっぱらお喋り接待専門。

従って一切飲み食い無しで、お味のほどは?? 残念、心残りです。

宴たけなわ、早々にお迎えが来て後ろ髪をひかれながら長男の面会の為に教会を後にしました。

 

ケーキの飾りのチョコを手に嬉しそうな伝道師と牧師、いつまでもこの笑顔を絶やさずに!

 

 

伝道開始25年、わたしも在籍15年になり気が付けば可なり古参です。

10年の在宅介護、そのうち4年はコロナで教会に行かれず、奉仕もままならなくなりました。

就任式に出席したく長男のレスパイト(ショートステイ)を何カ月も前から調整していました。

しかし、、先月より療養型病院に入院、幸か不幸かその必要もなくなりました(悲)

思えば教会も、わたしも、わたしたち家族も、様々な試練がありました。

しかし、、驚くばかりの恵みの何と多かったことでしょう。

 

「教会という船は決して沈没しない。しかし、イエス様から目を離すと沈む。」

祝辞でいただいた言葉です。

わたしも共に主を見つめて歩みたいと心新たにされた就任式でした。

 

参列して下さった方、祈りを寄せて下さった方々、何よりも主に心から感謝します。

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天国でまた逢いましょう

2024-05-21 | 教会のこと

大切な信仰の友、京子さんが5/14(火)天に召された。

長男がAOI国際病院(療養型病院)に転院するさなかの訃報電話。

この日に予定していた京子さんとの面会を、体調を鑑み主治医とご長女の配慮で5日前に前倒し。

京子さんと初対面の新任牧師、私も同行させていただき祈りと賛美と笑いの恵みの時をもった。

腹膜ガン闘病3年数ヶ月、ご長女の手厚い介護を受け在宅で、最後の数週間は緩和病棟に移された。

その間に長年の祈りだったご長女の結婚という神様からのビックプレゼントがあった。

どんなに喜んだことか、抗がん剤治療の中で帽子をかぶって結婚式参列も許された。

その時に着ていたグレーの素敵なドレスは出棺式の時に彼女希望通りに亡骸を包んだ。

 

5/19(日)午後、「葬送式」がJOYチャペルで執り行われた。

お別れ(告別)ではなく、天国への凱旋を見送る礼拝式ですと牧師。

天国への凱旋、この「葬送」にいたく感動し心を晴れやかにしたものである。

み言葉には「力」がある。

そして私たちの使う言葉の一つ一つには「思い」が込められているのである。

 

葬送式の中で「京子さんを偲んで」語る役割を依頼された。

思い返せば・・実は私自身は京子さんとはベッタリと親しく仲良くしていたわけではないのだ。

けれども誰よりも長く教会生活を共にしたし、支えられて来たのは事実なのでお引き受けした。

先ずは「昭和22年生まれ、ベビーブーム真っ只中の同じ歳」から始まって不思議な接点の数々。

特に、重度障害の長男には心を寄せて下さり、介助し、祈り、励まし、見舞ってくださった。

今更ながらに感謝の言葉もない。

 

当日、語る言葉は選びも吟味もしないまま、霊の語らせるままに話すことに決めた。

そして、思い出はもっとたくさんあったし、京子さんが神様に愛されてる事実を語りたかった。

聖霊がストップした話しもあった。

「主に委ねて行きましょう」と京子さんの声が聞こえる、「感謝です」と笑顔が目に浮かぶ。

 

火葬場で長男、長女のお二人とゆっくり話す時間があった。

「お母さんって可なり【天然】だったよね、家族はずいぶんそれに振り回されたよね」

わたしの知らない京子さんが家の中にいた。

人間、色々な顔があるもの、それで良い、みんな神様の作品なのだから。

そして二人とも異口同音「お母さんの信仰は凄い、神さまにまっ直ぐ」とも言う。

京子さんが最後に伝えたかったみ言葉

 

「主イエスを信じなさい。そうすればあなたも家族も救われます。」(使徒言行録16:31)

「これは京子さんのご家族だけでなく、皆さんへのみ言葉です」と牧師はメッセージで語る。

 

葬儀には親しく深く誠実に交わった多くのご友人、ご近所の方、ご親戚の方、賛美の仲間が参列。

旅立ちの備えもお礼の言葉も訃報連絡先も全てご自身で準備して子どもたちに託した京子さん。

「母の願い通り、それ以上に皆さんに葬送してして頂けて思い残すことは有りません」とご長女。

 

棺の上に置かれたリース、フローリスト(JOYチャペルメンバー)からの贈り物です。

そうそう、京子さんの人生はこんな感じの明るく華やぎをもって福音を生きた方でした。

 

 

 

 

 

 

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主を讃えよ

2023-09-24 | 教会のこと

JOYチャペル24周年記念礼拝でした。

メッセンジャーは品川バプテスト教会の山中臨在牧師。

実は先生が俳優をされていた頃から存じ上げていて、劇場へ足を運んだことも。

後にTBTS教会音楽科で共に教師として奉仕、私の担当していた指揮法クラスを引き継いでいただきました。

ご両親とも教会音楽を通じて長の交わりをいただいていました。

特にオシャレなお母さまとは新生讃美歌委員会で共に働き、息子しかいないので形見分けにこのネックレスとイヤリングのセットをもらってねと約束してくださったりして(笑)

どれもこれも遠い昔のお話し。

 

しかし、しかし、残念ながら今日もYouTubeでの礼拝となりました。

新生讃美歌を歌うことの少ないJOYの礼拝、今日は私の愛唱歌437番「歌いつつ歩まん」を賛美。

恵み豊かなインマヌエルの主を褒め称え、主に賛美をささげずにはいられない。

 

「主を賛美するために民は創造された。」詩編102:19

 

 

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洗足の木曜日

2023-04-06 | 教会のこと

洗足の木曜日

イエスが最後の晩餐において愛し抜かれた弟子の足を洗われた。

その時、その時、裏切るユダの足もペテロの足もイエスは洗われた。

 

随分昔のことになるが、修養会で洗足を体験したことがある。

講師の先生が私たちひとり1人の足を洗ってくださる。

順番を待ちながら恐れと恥ずかしさに何とも言葉に出来ない胸の震えを忘れることは出来ない。

 

イエスはこんなわたしの足をも洗ってくださった。

 

 

 

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あれから3年が経ちました

2023-02-26 | 教会のこと

 

 

2020年4月 7都府県に緊急事態宣言が発令されました。

長男の主治医から「教会は暫く我慢してね」と早々2月末にドクターストップがかかりました。

そして・・あれから3年、今日もまたYouTube礼拝。

 

3年、アッという間の3年。短いような長いような3年。

3年の間に教会は成長もし、変化もします。

礼拝に映し出される後ろ姿が誰なのかさっぱり分からなくなった人も増えました。

耳をこらし、情報を目で捉えようとしても知らない出来事が益々増えました。

 

傷みも悲しみも喜びも目と目を合せ肌で感じ合うのは何にも代えがたい大切なこと。

だからインマヌエルの主がわたしと共にいてくださる事実に驚きと感謝を覚えるこの頃です。

そして信仰生活のモチベーションを保ち続けるのは容易なことではないと思うこの頃です。

 

 

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23周年記念礼拝でした 我が家も築23年です

2022-09-18 | 教会のこと

JOYチャペル、伝道開始23周年記念礼拝でした。

メッセージは川端光生牧師(キリストの栄光教会)です。

長男が入院中なので教会に集いたかったけれど、やっぱりYouTube礼拝にしました。

一切面会はできないし、せめて出来ることはコロナ罹患しないように0.1%でもリスク回避と思って。

 

全くの偶然ではありますが我が家が建ったのも同じ1999年、今年で23年が経ちます。

家はメンテやリフォームをしながらですが、主のたてられた教会は朽ちることなく世に輝きます。

 

 

 

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あと何回?

2022-07-23 | 教会のこと

第一回目の緊急事態宣言は2020年4月。

その2ヶ月前には訪問医から「暫く礼拝は我慢してね!」とドクターストップ。

それ以来、もっぱらYouTube礼拝です。

長男と一緒に礼拝出来るように、レスパイトも週末には自宅に戻るようにしていました。

 

昨年は誤嚥性肺炎、薬の調整の為に入院が約4ヶ月もあり、その間の何回かは教会に出向いての礼拝でした。

そしてつくづく考えました。

あと何回礼拝出席できるかしら?

切実です。

 

そこで思案。長男の分も祝福を頂いてくれば。ね、ね、ね。

で・・・最近は日曜日を挟むレスパイトです。

明日(7/24)も教会での礼拝をと思っておりました。

 

が・・・このところのコロナの蔓延。

身近な方の感染もあっちこっちで聞こえてきます。

疲れを癒やそうとビビンバ焼き肉定食で体力増強(+体重増加)で構えたのに。

ここはやっぱり我慢、YouTube礼拝になりそうです。

 

 

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小坂忠さんの訃報を聞いて

2022-05-03 | 教会のこと

シンガー・ソングライター/牧師の小坂忠さんが逝去。享年73歳 

ニュースを目にしてビックリ。

以前、チャペルコンサートにお招きした事を思い出し、写真を探しました。

終演後には青年と一緒に我が家にも立ち寄って下さいました。

 

小坂忠さんの右後ろが岩淵まことさん、左後ろの赤い縦縞のシャツが長男です。

天国への旅立ち、賛美の凱旋です。

 

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プチJOY

2022-04-24 | 教会のこと

    (掲載許可を頂いていないのでモザイクをかけています)

「プチJOY」 私の勝手なネーミングです。

横浜JOYバプテスト教会では「訪問礼拝」と言います。

礼拝に集えない家庭に数名が出向いて共にYouTubeで礼拝を献げるプログラムです。

今日は7名で賛美し、み言葉を聞き、祈りました。

 

長男が手にしているのはK兄がご自宅のお花をお土産に持たせて下さったもの。

皆さまが祈りをもって4人の兄弟姉妹を送り出して下さった。

豊かな交わりの中で祝福に満ちた一日を過ごしました。

 

 

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何という喜び

2021-11-21 | 教会のこと

 (写真アップの了解を得ていないのでボカシ編集してあります)

 

今日はJOYチャペルからNご夫妻を派遣して下さり、5人でYouTube礼拝でした。

おしゃべりの好きな夫は本当に嬉しそうでした。

勿論、長男も私も大喜びしました。

 

「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。」(詩編133)

 

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