8月第一の主の日、今日も礼拝に招かれ感謝でした。
ところが・・・
メッセージが終り主の晩さん式の時になって長男が車椅子の上で暴れ出しました。
気がついて直ぐにサポートして下さった何と心強い兄弟姉妹。
暴れる長男を支え、車椅子から落ちそうになるのを引き上げ、聴診器をあて、脈を取り、吸引をし、等など。
何が起こっても動じないJOYチャペル流で晩餐式、主の祈り、祝祷と礼拝は進み、プログラムは無事終了。
礼拝後、晩餐にあずかり損なった5名と、すっかり落ち着きを取り戻した長男が追加晩餐式をしていただきました。
思いがけないご配慮に冷や汗も動揺も疲れも吹っ飛び、感謝に変わりました。
発作でもないし、息が苦しいのでもないし、痰がからんでいるのでもない、体調が悪いわけでもない。
きっと何か気に入らない事があって必死で訴えているのではないかと思われます。
考えられるのは3つ。
①暑かった。②座り疲れた。③ドウ酒を胃瘻から入れるために服をまくりお腹を出したのが気に入らなかった。
家に帰って聞きました。
「ブドウ酒は
Sさんがして下さったみたいに綿棒でお口から頂きたい?」って聞いたらニッコリうなずいていました。
やっぱり3番目かな? 公衆の面前でお腹をだすのが彼には我慢できないことだったかもしれません。
良かれと思ってやることが実は相手にとって我慢ならないことってありますね。
コミュニケーションがとれないのはもどかしいことです。
果たして長男の言わんとすることは何か。①か②か③か、それとも???