やっと天気が回復、私の体調も回復、連れ合いはデイサービスだし・・久しぶりに散歩をしました。
プラプラとKSP(神奈川サイエンスパーク)まで、5千歩コースです。
かつては一日一万歩を目標にしていましたが、昨今5千歩がやっとです。
見上げればウットリするような空。
昨日までの雨に濡れた樹々、木漏れ日も微笑んでいるようです。
途中でひとりお茶して・・・何ともユッタリとした時を過ごしました。
やっと天気が回復、私の体調も回復、連れ合いはデイサービスだし・・久しぶりに散歩をしました。
プラプラとKSP(神奈川サイエンスパーク)まで、5千歩コースです。
かつては一日一万歩を目標にしていましたが、昨今5千歩がやっとです。
見上げればウットリするような空。
昨日までの雨に濡れた樹々、木漏れ日も微笑んでいるようです。
途中でひとりお茶して・・・何ともユッタリとした時を過ごしました。
10月最後の礼拝から戻るとゆうパックが届きました。
九州に転居されてからもう何十年もお会いしていない信仰の友。
一緒に教会生活をしたあの頃は彼女も私も他に同級生が5~6人いたと思います。
訃報を聞き、どう慰めて良いやら言葉が見つからず遅くなってゴメンなさいと。
ご自身の息子をずいぶん前に天国に送った経験を持つ彼女だからなおさらの事でしょう。
あたたかい心遣いと、実直なお人柄が文面に溢れています。
神様の「コトバ」と友の「言葉」は何と心癒されることかと身にしみます。
十字架は縦の「神と私」、そして横の「友と私」。
どちらも大切な縦と横、その交わるところで私は憩います。
手紙と共に球根とお菓子が入っていました。
球根は水栽培用のヒヤシンス、そして地植えのチューリップです。
春を待つ希望、心のこもった優しさの贈り物です。
讃美歌21の「球根の中には」(死、よみがえり、永遠の命)が浮かびます。
~~以下、歌詞~~
球根の中には 花が秘められ
さなぎの中から いのちはばたく
寒い冬の中 春はめざめる
その日 その時を ただ神が知る
東京バプテスト神学校「合唱」の授業に復帰したのが一年前。
長男介護の合間、神さまがホンのわずかその為の時間を開けてくださっとしか思えない。
だからこそ賛美したい飢え渇きが強く強くさらに祈りが増し加わりとうとう現実となった。
たっぷりと自分の時間ができた「今」だったら叶わぬ夢幻に終わっていたかもしれない。
「暇な人に奉仕は頼まぬが良い!」と以前に大先輩から賜った教訓を思い出す。
先週から2年目(2024年度後期)の授業が始まった。
与えられた曲を見て、歌って、詩を味わって、共感して、心が震えて・・・涙泪。
私の為に選曲・編曲して下さったのでは??と思えるような賛美。
偶然? これも神様のご計画でしょうか? それとも指導者、編曲者の思いやり?
「深き主の愛は」(新生讃美歌607番) 特に2節は長男を天に送ったばかりの私にはグッとくる
深き主の愛は あまねく満ちて 果てしもなき愛 かわることなく
愛し子を守り みもとに招き 常にとりなして 見守りたもう
「天国メドレー」 何たって天国想起アレンジが凄い! 以下歌詞抜粋
やがて我ら きよい向こう岸で 共に手と手 取りて 喜びあおう
救われし者は全て 主のもとに行かん あゝ主よ我行かん 輝く主の住まいへ
やがて天にて喜び楽しまん きみにまみえ勝ちうたを歌わん ハレルヤアーメン
「オカン! 天国って素晴らしいよ。急がずおいで、待ってるよ!」ってヤツの笑顔が浮かぶ。
長男が天国籍になって2カ月目の月命日。
家庭祭壇、あれから色々と整い、どうにか身も心も落ち着いてきました。
写真の前は彼が愛用していた赤い表紙の聖書。
写真の右隣には生花を添えています。
毎週の礼拝講壇の小花を一輪もらい受け +庭に咲いた秋桜を我流投入れ。
ガラスの器には少量の「飲料水」。
胃ろうになってから約10年、一滴の水も口から飲むことは叶わなくなっていたから。
イエス様からは絶えず「命の水」を戴いていたのよね。
私は「ゴメンね」と謝りながらやっと飲み水をあげることができるようになりました。
♰ 十字架は10年ほど前にスェーデンから在宅介護の見学者が来宅、お土産に下さったもの。
印字は 「静まって、わたしこそ神であることを知れ」(詩編46:10 口語訳)
香炉は連れ合いが還暦同窓会で友人の手造りを頂き、姿が気に入って取りおいたもの。
「お線香ではなくお香です」と心遣い頂いた時にひらめき、以後毎朝良き香りに包まれる。
芳しき香りよ、我が祈りよ天まで届け。
賛美するのは・・・「たんたんタヌキの~~~」メロディーのあれ
新生讃美歌602番
長男の葬送式に会場をお貸しくださった川崎バプテスト教会で召天者記念礼拝でした。
私たち家族は所属教会の礼拝出席を選び、記念礼拝には出席はできませんでした。
写真の数を数えたら48枚、長男は右端の一番下、新参者です。
JOYチャペルは9月、2つの教会で記念礼拝をしていただけるなんて何て贅沢な事よ。
やっぱりヒデポンは幸せ者です。
53回目の結婚記念日です。
喜びも悲しみも共に、よくぞ今日まで
どちらが忍耐強かったか
神様の采配はきっと両方でしょう
次男と3人で記念の食事をしました。
ビストロポップコーン高津、「秋のコース」です。
食材は・・鮭、秋刀魚、クリ、クルミ、粟、茸、秋の果物etc.
私たちも古き良き時代をそのままに
「恵み深い主に感謝せよ。 慈しみはとこしえに。」(詩編118:1)
眠れない時は・・無理に眠ろうとせず、読書することにしている。
前に読んだ本をもう一度読み返すのだけれど、これがまた新鮮なのは何としたこと。
つまり、覚えていないんだなぁ。
見ればマーカーがついていて前回も心に留まったんだわぁ。
今朝読んだ「生かされてある日々」(三浦綾子著)で心に留まったことを記録しよう。
「たら人生」ではなく「やか人生」と言ったくだり。
なごやか、晴れやか、さわやか、にこやか 等々「やか人生」を送ろう。
「やか」の付く言葉は40とも50ともあると言われる。
どれもこれも素敵な「・・・やか」
「淑やか・艶やか」は似合わないけれど、「穏やか・健やか」は当面願うところか。
入院中だった長男に毎日読み聞かせた「やさしさの贈り物」(片柳弘史神父著)
天国に送った今も毎朝ひとりで読み進めています。
今日10月4日の箇所、グッとウルッときた言葉でした。
深く結ばれたから
別れの苦しみは、
わたしたちが相手と深く結ばれたしるし。
苦しみが深ければ深いほど、
その人とのつながりも深いのです。
別れを悲しむよりも、
深く結ばれたことを喜びましょう。
本物の絆は、
いつまでも消えることがありません。
「悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。」(マタイ5:4)
「今泣いている人々は、幸いである。あなたがたは笑うようになる。」(ルカ6:21)
長男が天国に凱旋して1カ月半が経ちました。
写真に手を合わせることはしないけれど、さりとて天国の場所が分からないので祈る方向が定まりません。
遺骨もそのままリビングに置いておくのも何だか長男も居心地悪そうだし。
いろいろ悩んで祈って探して・・見つけました。
ステンドグラスで百合の花をあしらったクリスチャン向けの家庭用祭壇。
製作には受注から1カ月を要す特注です。
やっと出来上がり製作者の心温まるお手紙付きで福岡の工房から届きました。
出窓に置いたらステンドグラスに光りが当たり、天国の長男と会話ができる居場所となりました。
感謝のビー玉、また一つ増えました。