(今日、面会。寝入っていました。構わず喋りました)
昨日(4/3)聖マリ横浜西部病院に緊急入院しました。
前日(4/2)の入浴時にCVポート針を交換したら驚く様な汚い異物を針先に発見。
ポートの皮膚感染かしら。
ポートの移設が必要かも。 右から左へ、はたまた位置をずらすのかな?
2~3日入院? それとも日帰り?
と、素人考えはオキラクなものです。
4月3日(水)朝は39.4度の高熱
Kクリニックから紹介状が至急FAXで聖マリに送られ、直ぐに受診するようにとの指示。
病院に着いたのが10時半、入院手続きが終わって病院を出たのが18時45分。
長~い一日でした。
幸いなこと次男が仕事明けで運転やらなにやら手伝ってくれて大助かりです。
14時ころやっと医師の診察があり、入院が決まりました。
その間、吸引もできない、オムツ交換もできない、お昼の投薬もできない・・・
待って待って待たされて、やっと検査結果を見ながらの説明は既に夕刻です。
熱源、病気の原因はポートではありませんでした。
【膿胸】
肺の膜に膿が溜まっている状態
ドレナージで排膿をしたいが、患者の体力からリスクが高すぎ。
従って抗菌薬による治療を試みる。
今回抗菌薬が効いて回復したとしても今後も同じ状況を繰り返すでしょう。
その他、ここには書きませんが細々と説明があり、ドキドキしながら聞きました。
帰りの車の助手席で涙が出ること出ること、とうの昔に覚悟はしていたのにねぇ。
深夜1時に病院から「容態急変」の電話。
いつもは夜中にスマホの電源を入れるなんてことは無いのに2度も着信履歴がありました。
スマホをお休みモードにしていたので、気が付いたのは1時間後です。
「虫の知らせ」と俗に言いますが、天使のささやき神様のご介入と信じます。
折り返し電話した時は息も正常に戻っていて病院に駆けつけることはしませんでした。
またいつ呼び出しの電話があるのかとまんじりともしない夜を過ごしました。
病院のHPで「コロナ対策で禁止だった面会を4月から個室に限り緩和」の記事を発見。
連れ合いに話すと「会いたい」と申しますので面会時間を気にしながら車を走らせました。
沢山の管が付いてはいましたが、穏やかな寝顔で心配が吹っ飛びました。
耳元で思い切り喋りましたが目は閉じたまま動かず、チョッと物足りなく寂しい。
けれど、きっと彼の心に届いていると思って一所懸命に語りかけました。
T.Y先生もY.IさんもK.S先生も電話下さり祈って下さったよと伝えました。
イエス様がいつも一緒だからね!と言った時、唇がフッと動いた気がしました。
大丈夫、大丈夫、痛みも苦しみも皆さんのお祈りの衣で覆われているから。
頑張れ!ヒデポン!
イエスさま、どうかお守りください🙏