夕方、オッと、立ちくらみと吐き気、まずい、貧血だわ
「寝てろ」と言う夫の優しい?言葉にそのまま横になる。
いや横になるっきゃないのです。
7時過ぎに目が覚めて「夕飯は?」と聞くと「食べた」って。
何と何と、自分だけチンしてスパゲティかなんか食べたらしい。
自分だけですよ、自分だけ。
長男の夕食と薬はどうなってんのよ!!
「だって、わかんないもん」って。
あり得ん!
時間通り夕方は6時に投薬をしなければ発作が起きるかもしれないんだよ!
夫婦で介護と言いながら、夫の視力が弱くなってからというもの、肝心なところは私の独占になっていたのです。
ひとりで出来ることには限界がある。
なんと傲慢なことと今更ながら気づくわたしです。
そこで、次男に胃ろう投薬を覚えて欲しいと膝をついて現況を話したら「いいよ」って快く受けてくれた。
仕事で忙しい次男のこと、無理とはなっから諦めていたわたしが馬鹿だった。
やっぱり家族、強い味方ができました。