イエス様は私の罪の為に十字架にかかられ極限の苦しみ、病、死を経験された。
老いがこの身にジワジワと迫る昨今、ふと考えることがあります。
イエス様は老いは経験されなかったのではなかろうかと。
そんな時、【讃美歌21 364番 命と愛に満つ】の詩に出会いました。
「神はご自分にかたどって人を創造された」(創世記1章27節)
男に、女にかたどって、若者に、そして老いた者にも神の似姿を見るのです。
1 いのちと愛に満つ、
聖なる栄えの主よ、
そのみ名こそ 豊かなり。
いざ、ホサナ、ささげよ!
2 強き主、母のごと
すべてのものを支え、
昼も夜も はぐくむ主。
いざ、ホサナ、わが母!
3 やさしき父のごと、
その慈しみ絶えず
病む者らを抱きたもう。
いざ、ホサナ、わが父!
4 年老い弱れども、
静かな配慮に満ち、
知恵と理解 限りなし。
いざ、ホサナ、老いし主!
5 若さにかがやく主、
正義を叫び求め、
われを忘れ 戦う主。
われを忘れ 戦う主。
いざ、ホサナ、若き主!
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今日、この世は平和を求めつつもあいも変わらず争いに満ちている。
そんな中で新しい讃美歌が生まれ、わたしたちはそこに神の声を聴く。
カンバーランド長老教会の牧師荒瀬牧彦さんが詞を書き、日本基督教会の教会に所属する高浪晋一さんが曲を書いた「平和それは」。
平和 それはやすらぎ
平和 それはほほえみ
平和 それはあなたと共に生きること
平和 それはみこころ
平和 それはたまもの
平和 それはみんなが大切にされること
平和 それは剣を
平和 鋤に直して
平和 もはや戦さを学ぼうとしないこと
平和 人の痛みを
平和 肌で感じて
平和 動き出すこと 神様の愛受けて