ヒデミの終戦記念日(病との戦いが終わった日)から早いもので1ヶ月が経ちました。
「月命日」って仏教用語と思っていたら宗教には関係なく毎月その日を覚えるのだそうです。
それでかぁ~~
昨日はくまモンのお菓子やら、お花やら、手紙やら、mailやら等々が届きました。
本当にいい歳して(今日は敬老の日)世間知らずというか自分の体調の事ばかりでお恥ずかしい。
神様のお傍で天国を笑顔で歩き回り、ギターで賛美しながら皆さんと喋り食べしている・・・
そんな情景が浮かんで「良かったねぇ、ヒデポン」と心の底から安堵している母なのです。
翌8月16日の面会で一緒に読むはずだった「やさしさの贈り物」(片柳神父著)が心にしみます。
そして、二人だけの秘密のお祈り、あれは今も有効です。天国でも祈っていてね。
光 の 中 へ
死とは、芋虫がさなぎを通って
蝶に生まれ変わるように、
一つの命が別の形に
生まれ変わるとき通過する節目。
時間に飲み込まれ、すべてが
消えてしまうような死はありません。
まばゆい光に包まれ、
新しい命に生まれ変わる。
その瞬間が死なのです。