長男、今日から5泊6日のレスパイト入院です。
竹山病院でも体調が落ち着いた長男を快く受け入れてくださって、次月の予約もすんなりできました。
看護師さんたちともすっかり顔なじみになり、ホッと一安心です。
長男の一安心の後は夫の一災難
帰りに夫のリクエストに応えてkabos宮前平店(本屋)に寄りました。
このところ転倒が頻繁になった夫。
12月には3度も庭で転けて(3度目は12/26)、よく骨折しないもんだと感謝感謝の連続。
今後もしもの場合を考えて訪問看護師、ケアマネさんと内々の相談をしたところでした。
そんなこんなでわたしも一緒に店内に同行しました。
支払い終えて帰り際のこと、
わたしが奥のスロープを歩き始めたら何と夫は手前の階段に向かって歩いたんです。
アッ!! 手すりが無いのに無理~!!
と思った途端、3段の階段を飛ぶように地面に転げ落ちた。
これまでは「痛~~!」で転んだ後に助けるのですが、初めて転ぶ一部始終を見てしまいました。
周りにいた人が声をかけてくださったり、店員さんが飛んできてくださったり。
「救急車を呼ぼうか?」と尋ねると「大丈夫、もう少しこのままで」と座り込んでいます。
暫くしてわたしの介助で立ち上がり、車まで戻ることが出来ました。
「まっすぐ病院?それとも家?」と聞くと「丸源(近くのラーメン屋)で食事」と申します。
歩けるのだから骨に異常は無いと判断、言うとおりにラーメン餃子を食べて家に戻りました。
ジーンズの左が擦れ、足が擦り傷になっていましたが他に打ち身もなくまたもや守られ感謝感謝。
「何で階段なの?」と聞くと、「段差が見えなくて平らだと思った」と申します。
「何でわたしの後をついてこなかったの?」と聞くと、「あんたの歩くのが速いから」と申します。
夫はわたしの想像以上に目が見えなくなっているのかもしれません。
視力は見るだけでなく、歩くこともだんだん不如意になってきます。
身体はいろいろなところと関連しているのですね。
「おれの辛さはあんたには分からない!!」って夫は大声で言いたいんでしょうね。
2023年、何かが起こりそうな予感 その1でした。
「神さまのみ手にある我はやすし」