長男の傍らで過ごす日々、中途半端な時間がゆったりと流れます。
面白い本が無いかとあれこれ探しますが、購入してガッカリも多く。
最近は三浦綾子さんの本をKindleでもう一度読み返しています。
「泉への招待」で目が釘付けになったことばがありました。
「こんなおもろい本、他にあるかいな」
聖書のことです。
はじめは馴染めなかったが、「聖書を好きにして下さい。」と真剣に祈る。
ついにその祈りは聞かれたと書かれていました。
随分昔のこと、あるセミナーで学んだことが頭に浮かびました。
「ラブレターをもらったら一気に読むでしょう。ましてや神さまのお手紙はなおのことですよ。」
面白い本はわたしの一番近くにありました。
まずはローマ人への手紙から一気に読み進めてみました。
その前に「聖書を好きにして下さい」と祈りました。
み言葉がこんな文脈の中で語られていたのだと新しい気づき恵みがありました。
それで、わたしは一日一章通読を辞めました。