日々新たにされて

2024-12-11 | 個人的なこと

足元の落ち葉・・・働きを終えて・・そして新しい命へと繋がる愛おしさ

 

デボーション、詩編119編を読み進めています。

105節には古くからの愛唱聖句「あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光」(口語訳)

 

詩編119編が多様な言葉で「律法」を歌った詩であることに気付きを得たわたし。

例えば・・・掟、教え、戒め、定め、道、み言葉、仰せ、命令・・などなど

 

「律法はわが足のともしび、わが道の光」

はて?

再び立ち止まって詩編119:105と向き合う朝でした。

 

 

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女子会です

2024-12-10 | 個人的なこと

久々の女子会(Tさん宅)でした。

「豚バラの角煮」、朝から4時間以上煮込んであめ色に美味しく出来上がり持参。

 

アドベントの季節でもあり、テーブルはChristmas模様にセッティングして下さっていました。

まだお料理が出揃っていませんが、写真撮るのも忘れて食事と話しに夢中になること間違いなし。

で・・・始まる前にパチリ

 

毎度のことながら良く食べ、良く喋り、とどまることを知らない女子???

連れ合いがデイサービスの職員に「カミさん今日は女子会、何歳まで女子??」って尋ねたそうな。

「良いんです。楽しいことは続けさせてあげましょう。」って連絡帳に書いてありました(笑)

 

心の奥底にしまっていたあのこともこのことも話せる友がいる、何というう幸せ!

だれもかれもみんな一人一人違った宿題を戴いて歩んでいる人生。

祈られることは多いけれど、深層の祈りの課題を分かち合って下さる友はそう多くない。

今すぐに答えは無いけれど、真ん中におられる神様が全てご存じで最善の道を備えて下さる。

 

   「人はその友によって研磨される」(箴言27:17)

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デボーション 詩編119編

2024-12-07 | 個人的なこと

JOYチャペルのデボーション個所は昨日から「詩編119編」

アルファベットによる詩、詩編の中で最も長い176節からなる。

一日では味わいきれない分量なので、数回に分けている。

昨日(12/6)は1~24節、今朝は25~56節、明朝は57~80節を黙想する。

 

長い信仰生活で何度も何度も読んだが、今回やっと詩編119編全体の内容が見えてきた。

己の理解力・霊性の希薄を自覚するとともに、「鍵」が目に心に留まったことに大いに感謝。

 

そのカギは「律法」

「律法」に関連する言葉が表現されている多様な言葉、それに光りが当たったのである。

それらに鉛筆で〇をつけ読み進めると、何度も繰返される言葉に「律法」の重要性が浮き彫りになる。

例えば・・・掟、教え、戒め、定め、道、御言葉、仰せ、命令・・などなど

 

 

アドベントの今、「マリアの賛歌」(マニフィカート)を思う。

 「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である主を喜びたたえます。」(ルカ1:46b~47)

 

救い主イエスはまだ世には生まれておらず、マリアの体内にやどっている時の賛歌である。

「救い主である主」とはまさに霊の導きによるとしか言えないマリアの信仰告白ではないか。

 

 「わたしが来たのは律法や預言者を…廃止するためではなく、完成するためである。」(マタイ5:17)

 

「律法」を守り切れない人間の限界、救い主はわたし達の罪の救いとなって下さった。

イエスの到来によって、父なる神のみ心も「救い」を懇願してやまない愛の神であることを知る。

 

 

 

 

 

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「志樹逸馬」

2024-12-04 | 個人的なこと

「志樹逸馬」の詩と出会った。

無名の詩人、私自身も一度も聞いたことのない名前である。

60年以上も世間から忘れられていた詩が今になって再び蘇ったのである。

 

琴線に触れるというか波長が合うというか、私の心の奥底に届くコトバを語る人がいる。

「若松英輔」その人である。

彼のYouTubeを探して私は遠藤周作、井上洋治神父のキリスト信仰とも深く出会った。

更に探し探ししているうちに若松英輔講演会「逸馬の詩と出会う」で逸馬の詩を知った。

惹かれひかれて志樹逸馬詩集(若松英輔編集)を繰り返し繰り返し読む朝。

1度目は頭で、2度目は心で読み、3度目は心のもっと深いところに響いてくる。

聖書みたいに何度読んでも読み終わらない本である。

 

逸馬の世界は神様が創られた全てのものに向く、心が震える、コトバが光る。

そうこうして・・・

今日の散歩で視た景色はこれまでになく私の心を神様の創造にむけた。

私の目に映る世界も少しずつ変わってきた気がする。

  KSP(神奈川サイエンスパーク)へ向かう途中の銀杏並木、光りに映えて輝く

 

 

  たったひとりでヒッソリと咲く椿、赤い実の笑顔にあゆみを止めしばし愛でる

 

  桜の紅葉は終わりを告げ、ハラハラと散る落ち葉、また新しい芽吹きに命のバトンタッチ

 

  「神よ、わたしの内に清い心を創造し

   新しく確かな霊を授けてください。」(詩編51:12)

 

 

 

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連合ソフトボール大会、10年ぶりに応援に行きました

2024-11-05 | 個人的なこと

    10年前(2014年4月)の写真

 

11/4(休)神奈川連合ソフトボール大会(in不入斗公園)に行ってきました。

10年前、日出海が病気急変で寝たきりになり、それ以来参加叶わず。

今は天国籍になった彼に代わってお礼を伝えたい人がいるので次男に運転頼みました。

 

おもえば・・・

父親はバプテスマを受ける前からでヒデミ介護の為に一緒に参加。最初はJOYチャペルの仲間からずっと離れたところにブルーシートを敷き、次の時は少し近づき、その次は皆さんの真ん中に座って応援。やがてバプテスマに導かれました。

 

日出海は中学時代は野球部、どんなにか一緒にプレーをしたかったでしょう。杖から車椅子になってそれでもメガホンを手に大声で応援。JOYチャペルメンバーになる前からの参加でした。

 

試合が終わると最後に定番の「お楽しみレク」があります。

その時はジャンケンゲームでした。負けたら列の後ろに着くってあれです。

遠く離れて見ていた車椅子の彼につかつかと近寄り、ご自分の腰につかまらせてみんなの輪の中に連れて行ってくださった方。

日出海の嬉しそうな顔、母は決して忘れられない感涙感謝の時でした。 

 

大会運営の発起人リーダー、横須賀長沢教会のN兄にもお礼が言いたい。

日出海の葬儀に心のこもった長文の弔電をくださり、ここにも長男を覚えていて下さった方がと感涙感謝。

 

10年ぶりのソフトボール応援とお礼を伝えたいお二人に逢えた秋晴れの良き日でした。

 

 

 

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久しぶりの晴れ間に散歩です

2024-10-30 | 個人的なこと

   

やっと天気が回復、私の体調も回復、連れ合いはデイサービスだし・・久しぶりに散歩をしました。

プラプラとKSP(神奈川サイエンスパーク)まで、5千歩コースです。

かつては一日一万歩を目標にしていましたが、昨今5千歩がやっとです。

見上げればウットリするような空。

昨日までの雨に濡れた樹々、木漏れ日も微笑んでいるようです。

途中でひとりお茶して・・・何ともユッタリとした時を過ごしました。

 

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優しさの贈り物

2024-10-28 | 個人的なこと

10月最後の礼拝から戻るとゆうパックが届きました。

九州に転居されてからもう何十年もお会いしていない信仰の友。

一緒に教会生活をしたあの頃は彼女も私も他に同級生が5~6人いたと思います。

 

訃報を聞き、どう慰めて良いやら言葉が見つからず遅くなってゴメンなさいと。

ご自身の息子をずいぶん前に天国に送った経験を持つ彼女だからなおさらの事でしょう。

あたたかい心遣いと、実直なお人柄が文面に溢れています。

神様の「コトバ」と友の「言葉」は何と心癒されることかと身にしみます。

十字架は縦の「神と私」、そして横の「友と私」。

どちらも大切な縦と横、その交わるところで私は憩います。

 

手紙と共に球根とお菓子が入っていました。

球根は水栽培用のヒヤシンス、そして地植えのチューリップです。

春を待つ希望、心のこもった優しさの贈り物です。

 

讃美歌21の「球根の中には」(死、よみがえり、永遠の命)が浮かびます。

 

~~以下、歌詞~~

 

球根の中には 花が秘められ
さなぎの中から いのちはばたく
寒い冬の中 春はめざめる
その日 その時を ただ神が知る

沈黙はやがて 歌に変えられ
深い闇の中 夜明け近づく
過ぎ去った時が 未来を拓く
その日 その時を ただ神が知る
 
いのちの終わりは いのちの始め
おそれは信仰に 死は復活に
ついに変えられる 永遠の朝
その日 その時を ただ神が知る
 
「球根の中には」
讃美歌21 575番
"In the bulb there is a flower"

 

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「合唱」ウルウル

2024-10-19 | 個人的なこと

東京バプテスト神学校「合唱」の授業に復帰したのが一年前。

長男介護の合間、神さまがホンのわずかその為の時間を開けてくださっとしか思えない。

だからこそ賛美したい飢え渇きが強く強くさらに祈りが増し加わりとうとう現実となった。

たっぷりと自分の時間ができた「今」だったら叶わぬ夢幻に終わっていたかもしれない。

「暇な人に奉仕は頼まぬが良い!」と以前に大先輩から賜った教訓を思い出す。

 

先週から2年目(2024年度後期)の授業が始まった。

与えられた曲を見て、歌って、詩を味わって、共感して、心が震えて・・・涙泪

私の為に選曲・編曲して下さったのでは??と思えるような賛美。

偶然? これも神様のご計画でしょうか? それとも指導者、編曲者の思いやり?

 

「深き主の愛は」(新生讃美歌607番) 特に2節は長男を天に送ったばかりの私にはグッとくる

  深き主の愛は あまねく満ちて 果てしもなき愛 かわることなく

  愛し子を守り みもとに招き  常にとりなして 見守りたもう

 

「天国メドレー」 何たって天国想起アレンジが凄い! 以下歌詞抜粋

  やがて我ら きよい向こう岸で 共に手と手 取りて 喜びあおう

  救われし者は全て 主のもとに行かん あゝ主よ我行かん 輝く主の住まいへ

  やがて天にて喜び楽しまん きみにまみえ勝ちうたを歌わん ハレルヤアーメン

 

「オカン! 天国って素晴らしいよ。急がずおいで、待ってるよ!」ってヤツの笑顔が浮かぶ。

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眠れない時は

2024-10-09 | 個人的なこと

眠れない時は・・無理に眠ろうとせず、読書することにしている。

前に読んだ本をもう一度読み返すのだけれど、これがまた新鮮なのは何としたこと。

つまり、覚えていないんだなぁ。

見ればマーカーがついていて前回も心に留まったんだわぁ。

 

 

今朝読んだ「生かされてある日々」(三浦綾子著)で心に留まったことを記録しよう。

 

「たら人生」ではなく「やか人生」と言ったくだり。

なごやか、晴れやか、さわやか、にこやか 等々「やか人生」を送ろう。

「やか」の付く言葉は40とも50ともあると言われる。

どれもこれも素敵な「・・・やか」

 

「淑やか・艶やか」は似合わないけれど、「穏やか・健やか」は当面願うところか。

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悲しみを喜びに

2024-10-04 | 個人的なこと

入院中だった長男に毎日読み聞かせた「やさしさの贈り物」(片柳弘史神父著)

天国に送った今も毎朝ひとりで読み進めています。

今日10月4日の箇所、グッとウルッときた言葉でした。

 

 深く結ばれたから

   別れの苦しみは、

   わたしたちが相手と深く結ばれたしるし。

   苦しみが深ければ深いほど、

   その人とのつながりも深いのです。

   別れを悲しむよりも、

   深く結ばれたことを喜びましょう。

   本物の絆は、 

   いつまでも消えることがありません。

 

 

「悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。」(マタイ5:4)

「今泣いている人々は、幸いである。あなたがたは笑うようになる。」(ルカ6:21)

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