祈り会の恵み

「一週間。一週間頑張れば何とかなる！」って励まされて先週は祈り会もお休みして長男のそばにへばりつきました。

一週間の山を超えてさあ今日の祈り会、腰に帯をしめて「行く」と予定表に赤で書き。　
予定通り祈り会の恵みをいただきに教会へ行きました。
「皆さんに祈っていただくからね。皆さんのお祈りを家に持って帰るからね。」と。
「行ってらっしゃい。」と快く送ってくれた夫、さすがクリスチャン。

JOYチャペルのどなたかが言いました。「祈り会は教会のガソリンスタンド！」

今日で10日目

長男が家に戻ってから今日で丁度10日が経ちました。
「一週間。一週間頑張れば何とかなる！」って看護師さんに励まされて。
気がつけば一週間はとっくに過ぎました。

そうよ！　「一週間が過ぎたんだから大丈夫」って自分でも妙な落ち着きが湧いてきました。
私の熱も一週間目に出たわけだけれども、もう平常通りに元気回復。

「お母さんが倒れたら大変」とばかり、介護や看護の方々、おまけに役所の人まで親身で手厚いこと。
早速私たちが疲れないようにヘルパーの回数を増やしたり、お疲れ休みのショートステーを探してきてくださったり、介護保険と医療保険をうまく組み合わせて最大限のサービスが受けられるように提案してくださったり。
やっぱりケアマネージャーさんと在宅医の力量って半端じゃない。

神さまに感謝することが日々起こります。
ただ寝ているだけの息子の寝顔を見ながら御言葉が頭に浮かびます。　アーメン

「この病気は死で終わるものではない。神の栄光のためである。」（ヨハネ１１：４）

出ました！

出ました！　　何が出た。　鬼か蛇か？

いえいえ熱が出ました。（な～んて言っている場合じゃないんだけれど）
でも、大丈夫です。
たまたま長男の往診日を変更して来てくださったK在宅医が、私もついでに手当してくださってセーフ。

我が家の優しい亭主は・・・
「食事は俺が」と言い。　セブンイレブンでおにぎり一個買ってきてくれました（ಠ_ಥ）
「K先生が果物をとおっしゃったから」と言い。　初めて柿を剥いてくれました。
口の中に残る硬いへた（(╬゜◥◤゜) ( ￣っ￣)ムゥ


寝ちゃーいられない。サッサと治って床上よ　(*^◯^*)

礼拝は恵み

クリスチャンになって34年、多分これまで病気以外で礼拝を休んだことはありません。
「礼拝が私の生きる霊の力」と豪語して自分の努力で勝ち取ってきたつもりでした。
しかし、あゝ勘違い。
礼拝は主の一方的な招き、恵であることを知ったのです。

長男が家に戻る恵みに変えて多くの事を手放しましたが、礼拝すらままならなくなりました。
しもべ会（JOYチャペルでは役員のことをしもべと言う）で我が家の状況を話しましたところ、ライブで礼拝を捧げられるように家と教会をつないでくださいました。

長男は昨年12月7日の礼拝の翌日に緊急入院しましたから、今日は10ヶ月ぶりの礼拝です。
賛美の時、手がリズムに合わせてかすかに動いていました。　アーメン！

44回目の結婚記念日です

今日は結婚44年目の記念日です。
お昼にコージーコーナーで「熊本産和栗のモンブラン」を買って豪勢に2等分して食べました。
長男の介護で二人共いっぱいいっぱいのせいか、一言一言ギスギス・ガチガチぶつかる昨日今日。
夫は気がついた風もなく、「美味い」とバクバク食べる。

夜になり「結婚記念日、これまでいろいろあったけれど感謝！」と私の食前の祈りで気がついたみたいです。

男っちゃそんなもんかしらね。

何でもチャレンジ！

吊りリフト（かるがる）を使ってみました。
ベッドから車椅子に移動するのは丁度来てくださったヘルパーさんにお願いしました。
ヘルパーさんが帰られたあと、車椅子からベッドに長男を移動させ寝かせることを私が初チャレンジ！！

長男に「怖くない？」と聞いたらコックリ頷きました。
けど、顔は不安そうでした。

ご満悦

「普通の洋服に着替えましょうよ。寝巻きじゃいつまでも病人みたいでしょ。」と訪問看護師さん。
昨日S平＆A子ママから届いた介護用のズボンと例のあれを着せてもらって長男ご満悦。
「M牧師夫妻が今日来てくださるってよ。」にニッコリとうなずいてご満悦。

　

やっぱりゆとりないわぁ～～

看護師さん朝夕２回、ヘルパーさんも同じく２回。ケアマネさんも来て下さり、福祉用具レンタルのHさんも。
その間、私はKクリニックに行き長男の医療諸グッズを受け取り、ついでに腰痛の湿布を処方していただだきました。

今日は長男、初めての「訪問介護入浴」だったのにぃ～！
写真を撮るのをすっかり忘れていました。

やっぱり・・・今の私、ゆとりないわぁ！！！

皆さんにお世話になります

長男が家に戻って第一日目の朝があけ・・・
(メ・ん・)？　まあ、夜中の大変だったことは想定内ですけれど。

今日は一日中、朝から晩まで訪問者がありました。
まず、最初のピンポーン！は9時に訪問看護師さん。
11時にはヘルパーさん。

その間に私は足りない介護用品を買いあさり、昼食後は昼寝（寝るのも薬と、言い訳しいしい）
夕方、ヘルパーさんが再びきてくださり。予定にない訪問に感謝。
しばらくして在宅医のK医師がこれも予定にない訪問で自宅に戻った長男の健康状況、私たちの介護状況をチェックして下さった。

こうして皆さんにお世話になりながら「ピッカピカの介護一年生」スタートです。

長男が自宅に戻りました

看護師さんや院長先生にお見送りをしていただいて川崎みどりの病院を出発。　

福祉タクシーでストレッチャーに乗せられて移動。
周りを見渡してここが自分の部屋と確認できた途端に満面の笑顔が。
ここ数週間の浮かない顔。今日も「さあ、お家に帰ろうね」と言ったら帰りたがらない。
5ヶ月前に聖マリアンナ医科大学病院を退院した後に同じ真っ白な天井、同じようなベッドに寝かされたガッカリ感がトラウマになっていたのでしょうか。


(゜（Д）゜＼)おかえり!ヒデぽん。　JOYチャペルのM.Hが我が家で帰りを待っていてくださいました。
訪問看護師さん、ヘルパーさんもケアマネさんも来てくださいました。
M.Iさんから綺麗なお花が、S＆A.Fさんからドラえもん電報も届きました。
メールも沢山いただきました。
何と感謝な嬉しい日、喜びの日。
　

帰宅後、長男はずっと爆睡で御座います。
今夜の担当は夫（自主立候補）。さあ夜中はどうなることやら。