夫の角膜移植手術、無事終わりました。お祈り感謝します。

お祈りくださった全国の皆さま、本当にありがとうございます。
また二人の入院前日に我が家を訪れてくださったR.Tさん、I.Mさん有難う。

夫の角膜移植手術が多くのお祈りに支えられ、無事終わりました。
（反対側の右目の手術の時はノンクリスチャンでした）　
他人の角膜を自分の瞳に合体させるためには少し時間がかかるようです。
何日か後の検査で見えるようになっていれば「成功！」ということです。

術後は絶対安静で「腰が痛い、水が飲みたい、トイレ」とおねだりしては看護師さんにダメと怒られています。

私は今日は朝一で長男のところ行き「(^_^)／おはよー」と、「お父さんの手術だから一人で待っててね」を言って、「(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)」の頷きとニッコリ笑顔を見てから夫の東京医療センターに移動。

午後は一旦家に帰り、洗濯物など取り込んで再び夫のもとへ。
手術の結果と痛々しい左目の大きな眼帯を眺めながら話しをしていたらJOYのK.W姉からメールが・・・
私の居ない間にK.W姉は長男の話し相手をしてくださっていました。

急ぎ長男のところに戻るとK.W姉は既に帰られたあと、テーブルには秋を運んでくださっていました。
あたたかい心遣いに感謝で涙がこぼれます。

行っちゃった！

夫は朝一番で次男に送ってもらい東京医療センターに入院しました。



次男は病院から帰ると直ぐに「今日は泊まりだから」と言い置いて、仕事に出かけました。



長男はお父さんの入院中ショートステー、お迎えの福祉タクシーで夕方入所しました。

私はパンパンに疲れて疲れて・・もう寝ます。　只今18時半、ですけど、寝ます。
明日11時に夫の手術が始まります。それに備えて寝ます。

思い起こせば

明日は夫は角膜移植手術の為に東京医療センターに入院です。　
思い起こせば、夫の反対側の目の角膜手術をしたのが4年前、東日本大震災のあの年。
ブログを読み返してみたら・・ドナーの角膜のくっつきが良くないと再手術もあり、8日間の入院でした。


今回は長男の介護があるので妻はあてにしないと豪語した夫でした。
ところが長男を「メディック溝の口」のショートステーに5日間預けると決めて一番喜んだのも夫でした。

私は長男の「母」であると共に、夫にとって「妻」という大切な役割があることにハッと気づいた一瞬でした。
そして忙しく働きよく遊ぶ元気な次男、彼にとっても私は「母」だということ。
長男にばかり目をかけ手をかけて、それだけに心が奪われたら、イエス様から遠くなります。

微妙に心がゆれて

夫の角膜移植手術が急に決まり、来週10日入院、11日手術です。
夫の母も同じ手術をしたのですが、上手くいかなかったのでしょうね、全盲になりました。
そんなわけで夫も私も可なり緊張しています。

その間の長男の介護は私一人で頑張らなくてはと肩に力が入っていました。
こんな時こそショートステーと勧められ、自分の限界やこれまでの夫の支えがグッと迫ってきました。
看護付きのショートステー施設は数が少なく、まして急な予約は難しいのではと思いました。
ところが何と驚くことに10日から14日までショートステーの予約が取れました。
こういう時のケアマネージャーさんの対応の何と有り難いこと、心強いこと。

でもホッとした気持ちもありましたが、病院の真っ白な壁と天井の空間で一人でじっとしている長男を目に浮かべると何だか胸がキュンと痛くなります。

「お父さんの入院中、お母さん一人であなたを介護する自信がないのでショートステーに行ってくれない？」と話したらニッコリ笑って頷いてくれました。
それまで微妙に心が揺れていましたけれど、有難うヒデぽん！　あなたの笑顔に母は励まされました。

(*´д`;)…

夫は先週白内障の手術をしました。
今日は一週間後の検査日。
予想はしていましたが・・・来週水曜日に角膜移植の手術決定　　ε=(・д・｀*)ハァ…
既に4年前、東日本大震災の真っ只中に右目は移植手術済み。今度は左目です。
10日火曜日に入院、水曜日に手術。退院は一週間後位かな。

「いいよ、俺一人で行ってくるから。」って偉そうに言うけど・・・
私はその間、一人で長男を介護するんだよ　(´(・)｀)クマッタ・・

吸引、吸入

今日は年二回の「神奈川連合、親善ソフトボール」の日。
毎回楽しみにして勝手に応援団長気分で参加していた長男、今日はベッドの上で寂しそうです。

さてさて、寒さに向かい気管切開の吸引と共に吸入も必要になり、自費購入しました。
吸入吸引両用で、しかも３電源、これで停電も心配なくなりました。

一日4回位のネブライザー、痰を出やすくしてくれるそうなのでお仕事増えたけど母は頑張っています。

　
《吸引・ネブライザー両用 セパ-Ⅱ》

スエーデンからお客さま

　

佐々木炎先生がスエーデンからの障害者福祉視察団の方を伴って我が家に来られました。
お話の中でスエーデンでは高齢者と障害者を一緒の施設で預かることはしないのだそうです。
これで納得！　今まで長男がどこの施設に行っても何故か居心地が悪かった訳が。
短い時間でしたけれど、良いケアーを求めてわざわざ日本まで見学に来られるなんて。
ありのままの家庭開放でしたが、私たちにとっても嬉しい時間でした。

第一の主の日

11月第一の主の日、私たち夫婦は1ヶ月ぶりの生礼拝でした。
10月4日（日）主の日の礼拝を終えたあとの翌５日（月）、長男を自宅に迎え、24時間介護が始まりました。
せめて礼拝だけは行きたいねと話していましたが、現実毎週は無理なことが分かりました。
今日第１主日はそんな私たちの希望を訪問看護師さんが引き受けて、4時間の「見守り」をしてくださいました。
長男は車椅子に乗せてもらって散歩までしていただいたようです。感謝！

主を礼拝することも私たちの選びではなく主の恵み、１ヶ月分のパワーをいただいて帰ってきました。

来週からまたSkype礼拝、これもまた恵み。
JOYの兄弟姉妹の祈りに支えられ、場所を離れても一つとされています。これもまた恵み。