「はなはなひろば」に来ているOさんは電動自転車でやってきます。
先日「はなはなひろば」からさよならをする時、外で送り出してあげるために道路に出ていった時、OさんがHちゃんを自転車のチャイルドシートに載せるのを見て、「おやっ?」と気付いたことが。
写真にあるような、幌がシートについているのです。他の子たちが乗ってくる自転車では見ることがなかったので、"これとてもいいですね"と幌を指して言うと"手作りです"とのこと。ちょっした雨よけや日除けになるこの手作りの作品は、ヒット作品だと思いました。
自動車の窓の日除けに使うものを何枚か併せて丈夫にし、あとは自転車の支柱とこの幌とを、結束バンドで結ぶ、これだけなのです。
Oさんが自分で考え出した作品とのこと。
今度、自転車に乗っている人たちは、見せてもらったらいいですよ。
こんな物があったらいいなというママの思いが、使えるものにと変っていくのですね。
M
5月19日の土曜日は、月1回の「はなはなひろば」オープン日です。偶数月の第2土曜日、奇数月の第3土曜日は「はなはなひろば」がオープンであることは次第に定着してきたようです。
この日、朝親子を迎え入れるための準備が終わるか終わらない10時にはもう1組の親子がやってきてくれ、その後三々五々にやって来た親子で「はなはなひろば」はうまって行きました。
保育園に行っている子どもたちが、月1回のこの日を楽しみにしていてくれたり、いつも来ている親子も、この日に来ればかつての顔なじみに会えるというので、来てくれるのです。
この日は、「はなはなひろば」でお弁当を食べたいといって来てくれた子、「はなはなひろば」へこのスカートを履いていってみんなに見せるのだといってきてくれる子もいて、とても嬉しいことでした。
また、最近長崎から引っ越してきたという親子もいましたが、今日はちょっとだけのつもりで来たといっていたのも関わらず、上のお兄ちゃんの「ひろばでお昼を食べたい」という要求に応えて、ママがスーパーへ急遽昼食を買いに行って、午後も元気いっぱい遊んでいきました。
やっぱり友達がいっぱいいる中で過ごすのは、子どもたちには楽しいことなのですね。
また、お昼寝のために家の戻り、目覚めてまた「はなはなひろば」に来てくれたSさん親子、地区センターのお話会に参加した後で再び戻ってきたHさん親子。この日のためにわざわざ横浜市磯子区から来てくれたNさん親子。
年齢の比較的近い子たちは、一緒になって遊び、夢中になって遊んでいるかと思うと、取り合いやらの緊迫した場面が起こったり、そんな賑やかな中で、いるのかいないのかを忘れてしまうほどにすやすや眠っているYちゃん。
この日、いちばん年上だった小学2年のKちゃんは、2歳の子たちの仲裁に入ってくれるというお姉ちゃん振りを発揮してくれました。スタッフよりもすばらしい役割を果たしてくれてありがとう!
また、6月に会いましょう!!!
一方、この日生麦ケアプラザでは、新しく"ゆるり場"の第1回の親子の集まりがありました。「はなはなひろば」に来ていたMさんが立ち上げたものです。(ブログがありますのでリンクしておきましょうhttp://blog.goo.ne.jp/rurudo_2005/)
生麦近辺のあちこちに、親子が楽しめる集まり場ができることは、何よりだと思います。
M