生後1か月ほどの赤ちゃんなのに、サルではなく立派なヒトの顔をしている赤ちゃんが増えてきている。
よちよち歩きのオムツをした幼児は、地べたにオムツが触れそうなほどの短足で、ころっとした体形と決まっていたのに、今の幼児はすらっとして妙に腰高だ。
そんな幼児が成長していくのだから、今の小学生のスタイルのいいこと!!
脚だけが伸びているのではないかと錯覚するし、残念ながら成長と共に、座高ばかりが伸びてしまった私と並んだら、彼らの脚の付け根が胸のあたりに届きそうなほどだ。
環境によってヒトは変化するらしいが、日本人の生活が欧米化するにつれて、容姿も欧米化してきたようだ。
両親とも日本人なのに、まるで欧米人とのハーフのような、目がぱっちりして鼻も高い顔立ちの子供も沢山いる。
両親はごく普通の体形なのに、その間に生まれた子供達は親よりもずっとスタイルがいい。
いったいこれは何がどう作用しているのだろうか?
先祖のDNAを受け継いで生まれてくるのに、外見だけは欧米化する。
外見は欧米なみに美しいけれど、日本人が持っている体質の利点も受け継いでいるのかどうか、ちょっと気になる。
そんな欧米顔の赤ちゃんが多い中で、たまに、まさに昭和の子と言いたくなるような、まん丸顔で目が細く、体が、どーーんとしている、素朴な土人形のような赤ちゃんを見ることがある。
相撲取りが超ミニサイズになったような姿を見ると
私は興奮してしまい、これぞ貴重な日本の赤ちゃんと絶滅危惧種として認定したくなってしまうのだ。
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