旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

最大のピンチ

2011年10月14日 | 旅行
 3日間のケアンズは、グレートバリアリーフ2日、キュランダ鉄道1日としました。初日のグリーン島では出港までどう過ごしていいのかわからず、ホテルのプールで遊んでいました。体験ダイビングをする方達がプールで練習をしているのを眺めていたら、ポーントゥーンで体験ダイビングをする予定にしていた娘は、「やらない」と言いました。失礼ながら、カッパの娘にはダイビングの練習は自由にならないと思えたらしく、勝手にシュノーケルをする方を選びました。
 それでも、私達は主人に自己流のシュノーケルをさせられていたので、本格的に教わった事はありませんでしたから、ポーントゥーンのシュノーケルツアーに参加することにしました。私のシュノーケルはいい加減でしたから、ツアーになかなか付いて行けません。初めてフィンを付けたので、体のバランスが取れず逆さまになったり前に進まなかったり。娘と二人の参加なら、待っててもらうことも出来ましたが、娘より少し年上の女性も参加していたので、私は途中で参加を断念しました。インストラクターは娘に「お母さんが付いてこないよ」と言ったそうですが、娘が「大丈夫」と言ったので私は無事リタイア出来ました。娘は、ナポレオンフィッシュの頭をなでて来ました。
 夕食にシーフードレストランに行ったのですが、これがまた笑っちゃうほどの量で、テイクアウトして帰りました。何だかなかなかまともな食事は出来ません。娘もオージービーフにもありつけずお腹の具合はまだ調子が悪かったです。
 2日目のグレートバリアリーフは、ポーントゥーンに直行でした。特に何のオプションにも参加せず、海でプカプ~カ浮いていました。万事無事のようですが、船を降りてからがピンチになります。
 夜、ピュアマーケットプレイス食事に出ました。このピュアマーケットプレイスでは、ティータオルを買ったり小さなお店のオブジェを買いました。このオブジェのお店は、奥さんが作ってご主人が売っていると、娘は片言の英語でご主人と話してきました。去年そのご主人とキュランダのヘリテージマーケットで偶然お会いしました。(この話は後日)
 食事は、二人の好みも合いませんが、どのレストランも量が気になってなかなか決まりませんでした。そのうち雨が降り出しホテルまで走ることになりました。テラスに洗濯物を干していましたから大あわて。結局、日本から持ってきたご飯やみそ汁、缶詰での夕飯になりました。そして、毎夜エアコンを付けっぱなしで寝ていたら娘は熱を出したのです。海に行った後でしたから心残りもなく、よかったような・・・。
 3日めのキュランダ鉄道をキャンセルしようと思ったのですが、娘は行くと言うのでホテルでごろごろしているよりは外にいた方が気分がいいのかと、キュランダまで行くことにしました。案の定、鉄道の車内でもうだうだしてました。仕方がないので、私が写真を撮って、後で見せればいいかと頑張りました。キュランダ村では自由行動でしたが、ヘリテージマーケットで木のモビール状のオブジェを買って、ぶらぶらメインストリートを歩きました。熱でへろへろの娘は私について歩くのがやっと。昼食は大きなハンバーグでしたが、私ももちろん娘も全く食べられませんでした。
コメント
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