嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

影は真実よりも一歩遅れる。闇は真実よりも光を求める。

2006年03月18日 22時44分54秒 | 駄文(詩とは呼べない)
自分一人しか居ない事に気付いてしまえば、
世界は全く寂しくない。

世界が寂しいような気がするのは、
自分を見てくれない誰かを感じている時だけだ。

一人の世界に光を当てれば
やがて「ある日」は影となって笑い出す

ひとりのせかいに闇をあてれば
やがて「その日」は線となって僕をえぐり出す

独りで世界に世界を当てれば
やがて「この日」は此処となって
『知』をはう虫となる。

僕の世界は。

やがてどこにも僕が居なくなる

だからせめて。

君に消えかけた暗号だけを託しておく

暇すぎて退屈死する人が

これ以上喜ばないように。