POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜ピエール編〜

2020年06月13日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

ピエールさんの指名馬はこちら

 

 

 

ピエールと申します。皆様1年間よろしくお願いいたします。

 

◆プロフィール

東北の割と雪が降る方の県に在住しています。年齢は30代前半。

(此処のメンバーだと若い方でしょうか?)

キャロット会員2年目です。

昨年より、お酒の数が増えたように思いますw

POGでの指名は、基本馬体動画がメインです。しかしそれ以上に重視しているのは

「自分がいいと思った点を明確にできる指名をする」という事です。

(今年は2部という事もあり少し外れたところもあるかもしれませんが、

 それでも自分の中でいいと思った馬を選んでいます)

なんとなく、の指名で走らなかった場合の後悔はもうしたくありません。

 

 

◆昨年の反省点

まずはここからです。各指名馬については頑張ってくれたと思います。

私が昨年2部に落ちた原因としては以下の事が挙げられると考えました。


①ダービールール(残留に関してはNHKルール)に完全に戸惑った

えっ?何を言ってるの?と思われる方も多数いるかと思うのですが、

昨年楽燕カップに参加するまで抽選有のドラフト形式は地元POGでしか行ったことがなく、

ルールは私の希望(笑)により年末までとなっていました。

楽燕カップが当然ダービールールであることは理解して参加したつもりでしたが、

結果としてみれば私の初勝利はアルジャンナが挙げてくれた9月、

6月出走に至っては0とスロースターターにもほどがあるような出遅れをかましてしまいました。

又、馬体的にも好みの馬を指名するのは良かったのですが、仕上がりに時間がかかりそうなタイプが

多かったのも事実で、この辺は現状の私でももっと改善できるんじゃないかと思います。

 

②実力不足

まあ、①も含めてなのですが・・・(^^;

私は馬を見て判断するのがやっぱり好きなので、この方向性は崩したくありません。

ルールに合わせてもう少し正確性を上げれるように今後もっと馬を見て努力していきたいです。

 

 

◆今年度の指名方針

上記したこと及び、今期は2軍での特殊ルールという事も踏まえ方針は以下のように定めました。


①「馬体が好みでもあまりに遅くなりそうな馬は避ける」

これに関しては完全に昨年の反省点を活かした形です。

例えばトモ面積が大きくて潜在的なエンジンがすごそうでも、背中がゆるゆるだったり、

肉付きが多すぎたりしてまだ時間がかかりそうなタイプは極力評価を下げました。

又ノーザン系の馬に関してはこの時期どれくらいで乗れているのか把握しやすい部分もあり、

15-15くらいを目安にある程度の線引きをしたつもりです。

 

②「通常重要と思われるバランスは気にしない」

これもえっ?と思われるかもしれませんが、今回は自分で指名できる馬を指定できるわけではないので、

どのようなタイプが挙げられるかかなり未知数でした。

牡、牝のバランスや各路線のバランス等通常であればある程度は気にすべきだと思うのですが、

あまり気にしすぎて迷いが生じる方が嫌だったので、特に牡馬に関してはほしい馬が上がったら

路線とかを気にせず、取るようにしていました。

 

③「迷ったら牝馬」

昨年、そして地元POGの結果も踏まえ、やっぱり牝馬はみるめがないな、(笑)と感じたので

基本迷ったら牝馬を優先してとることに決めてました。

おそらく牝馬の方がリストアップしていない中に大物がいるだろう、という読みですw

 

 

◆指名馬について

今年は2部という事で、各馬について詳しく書くのは追補リストくらいにして心境面を中心にお届けしますw

 

【1位】

母バラダセール(サトノレイナス)牝 父:ディープインパクト 相乗り:パルプンテさん


ドラフトが始まる前には母シンハライトがドラフト1位は揺るがない、と決めていました。

誰が指名するのかなぁ~と思いながら経過を見ていた所、通常ラウンドでは指名がなく。

あれ?と思ってみていたら外れ1位で名前が出てきたので迷わず飛びついたのですがw

ジャンケンでPIROさんにあっさり負けてしまい(笑)

リスト上にいた母バラダセールと母ブエナビスタで迷いましたが、迷ったら牝馬という事で

母バラダセールを指名しました。

この馬はノーザンのディープ牝馬であればまずNo1だろうというくらい抜けてよく見えましたし、

いかにもディープっ子という感じもそれに拍車をかけました。

6/7のデビュー戦をまずは無事に勝利してくれたので今後に期待したいです。

パルプンテさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【2位】

母アンティフォナ(ローウェル)牡 父:キズナ 相乗り:マクベインさん


レガトゥス祭りになったこの巡目でしたが、私としては今一ピンときてなかった部分もあったので、

違う馬に行こうと思っていました。。

その中で気になっていたのが自分のリストにいた母アンティフォナと母アパパネ。

で、自分が気になった馬で信頼感のあるのは牡馬の方だろう、と思い(笑)

母アンティフォナを指名しました。

シルクレーシングで確認できた動画では終い13秒前半を仕掛けることもなく軽々と出しており、

馬体を見るかんじもまだまだ腰高な印象もあり、成長力にも期待できると思います。

今年の牡馬でかなり上位に見ている馬なので、ぜひ活躍してほしいです。

マクベインさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【3位】

母ウェイヴェルアベニュー(グレナディアガーズ)牡 父:Frankel 相乗り:ローマエさん


この巡目は外れ指名が出てくるまでどうしようかかなり迷いました。

2部の難しいとこだよなぁ~と思いつつ家で外れ指名を確認した所、母ウェイヴェルアベニューが。

Frankel産駒ならこれ、とリストアップしていたので やった、ありがとうローマエさん! 

と思いつつ速攻で決めたのが記憶に強いですw

この馬の何よりの特徴はそのトモの筋肉のすごさ。

個人的にはミスエルテ兄弟のそれよりも、ソウルスターリングのそれに見えたので、

大きな舞台でも期待できると思っています。

こういうタイプは中内田厩舎ってのも合いそうですしね。

マイル路線で大暴れしてほしいです!

ローマエさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【4位】

母アスコルティ(アスコルターレ)牡 父:ドゥラメンテ 相乗り:BUMPさん

この巡目でリストにいたのは母グルーヴァーと、母アナスタシアブルー。

最初の時点では母グルーヴァーに行こうかなぁと考えていたのですが、指名を見直して

気になったのが母アスコルティ。

確か兄は気になっていたアストンクリストンだよな?と思い見返し間違っていないことを確認。

自分が以前気にしていた馬の下で、厩舎も明らかなレベルアップ、指名時点でも間違いなさそうな

坂路の時計と来ればこちらの方が根拠として強いのではないか?と思い、

母アスコルティに方針を転換しました。

この転換がどう出るかはまだ未知数でしたが、6/7デビュー戦で見事に勝利してくれたので、

悪くはなかったのかなと思っています。

短距離・マイル路線としてさらに大きいところを狙ってほしいですね。

BUMPさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【5位】

母ウィラビーオーサム(ハッピーオーサム)牝 父:ディープインパクト 相乗り:M-GALEさん


この巡目は割と迷いなくこの馬に決まりました。

既にドラフト時には入厩しており、コースで終い13秒程度の時計を馬なりでだせています。

セレクト当歳出身で、牝馬では最高額だったのにもかかわらず媒体にはほとんど情報がなく、

情報が少なくても走りそうな厩舎である藤原厩舎、馬主馬場さんと隠れた大物候補としては

ピッタシでは?と期待しています。

M-GALEさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【6位】

母アイズオンリー(スパークル)牝 父:エピファネイア 相乗り:レイチェルさん


この巡目は母スイープトウショウが出た時点で即決!と意気揚々入札しましたが、案の定ジャンケン負けw

7,9,10位が希望通りに決まり、8位も先にはずれ候補を決めたので問題は個々の順位という事でかなり悩みました。

自分の中での決め手になる部分がなく苦悩した中で、牝馬である本馬と母メチャコルタの2頭に絞ったのですが、

ここからが全く決まらずw 最終的な決め手になったのは名前でした。

本馬の名前はスパークルで、昨年指名したエフティスパークルと似ている!よっしゃこっちだ!

となりましたw

最終的な決断がこんな理由ですみません(^^;

レイチェルさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【7位】

母ピクシーホロウ(ピクシーナイト)牡 父:モーリス 相乗り:dskさん


この巡目は二択でした。というか8位も二択で、しかも相乗りさせていただこうと思ったのが

7位8位共に全く同じシャーパーさんとdskさん。これもどうしよう悩む・・・となったのですが、

8位は実際に動きを確認できたのが母ヴィートマルシェの方、

7位は母ピクシーホロウの方だったので、8位をシャーパーさんにし、7位をdskさんの方にしようと決定しました。

阪神予定だったようですが、左飛節に後腫ができたとのことで阪神デビューではなくなるかもしれませんが、

まずは無事にデビューを迎えてほしいところです。

dskさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【8位】

母メリッサ(パープルレディー)牝 父:ディープインパクト 相乗り:愚零闘武多さん


という事で上記した通り、8位は母ヴィートマルシェにいったのですが、ジャンケン負け・・・。

シャーパーさん&キャロット馬に行くとなぜか必ず負けてしまうドラフトになりましたw

はずれ候補を検討した所、母メジロルルド、母レディオブヴェニス、母メリッサがいいかなぁ~と

思いましたが、青本で岡田弟が牝馬の2強として母メリッサ挙げていたことを思い出し、

馬体を捜しましたが見つからず・・・。

それでも入厩しているのであれば、この繁殖ならば形はつけてくれるだろうと思い本馬を指名しました。

愚零闘武多さん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【9位】

母エピックラヴ(ダノンザキッド)牡 父:ジャスタウェイ 相乗り:達磨さん


この巡目は割とすんなり決まりました。過去にリストアップしていた馬でかつ、

母のポテンシャルがかなりありそうなエピックラヴ。

ジャスタウェイ自体が不振なのは気にはなりますが、早期に入厩もしていましたし

血統的にマイルになりそうな感じもあるので安田厩舎も条件としては合いそうです。

又、コメントにも書いたビリーザキッドはアメリカ西部時代の有名な強盗で、

おそらく彼の愛称のキッドだと思ったのですが、もしかしたら怪盗キッドって可能性もあるんですかねw

達磨さん、相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【10位】

母エスプリドパリ(ヨウコウザクラ)牝 父:エイシンフラッシュ 相乗り:マサキサマさん


この巡目は結構迷いました・・・。

自分の中でリストアップしていた馬はおらず、各馬をそれぞれ検討したのですが、

母シェルエメール、母エリトゥバビロン、そして当馬の三択になったのですが、

血統にはやや難があるけれど、時計がしっかりしている母エスプリドパリを指名しました。

6/7のデビュー戦では1位で相乗りしたサトノレイナスと同レースになり結果5着。

着差は離されはしましたが、スタートから入線するまで常にかかっていたように

実力が発揮できていたとは思えないので、次戦この馬の力が出し切れるレースが見れれば

勝利も遠くはない、という風に考えています。

マサキサマさん、相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【インターバル】

スワロウテイルさん<エキストラは血統登録数50未満の種牡馬は条件です。

ピエール<Nooooooo!パイロ指名できねええええw と頭を抱えましたw

 

【11位】

母ロスヴァイセ(ロイバルト)牡 父:スクリーンヒーロー 相乗り:dskさん


コメントにも書いた通り、リアル出資馬です。それ以上、何も語ることはありませんw

職場で母ロスヴァイセって見た瞬間、うおおおおおおおおおって言わないようにするのに必死でしたw

それくらい楽燕カップで指名された、ということがうれしかったです。

ジャンケンもこの巡目だけは絶対負けたくなかったので初手をCにしたんですが、無意味でした(笑)

dskさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【12位】

母フリーティングスピリット(バンテージポイント)牡 父:モーリス 相乗り:deardanielさん


ココも割とすんなり決まりました。

リビエールと、ピエールの下りはたまたま思いついてしまっただけで(笑)

指名理由とは何にも関係ございませんのであしからず。

この馬の最大の魅力はやはりプロフにありました。

兄弟の仲では唯一のOP馬ミッキースピリットは本馬と同じセレクト出身。

そして厩舎は友道厩舎であり、馬主はGリビエールと来ればもちろん思い浮かぶのはエタリオウ。

5歳世代エタリオウ、4歳世代カルリーノ、3歳世代ヤウガウと確実に毎年牡馬でOP級を出している馬主さんなので、

情報が少なめでしたがここは自信をもって相乗りさせていただきました。

deardanielさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【13位】

母ラトーナ(キタサンシンドー)牡 父:ワールドエース 相乗り:キャリコさん


ここから先はリストアップしていた馬は一頭も出てきませんでしたw

なので、中盤戦とは別な意味でかなり悩みました・・・。

最終的にこの馬に相乗りさせていただいた理由としては馬体とセレクトセール出身であるという事。

馬体に関してはセレクト出身なので確認ができましたが、まだ一歳時点の話なので

かなり背中の緩さは感じましたが、トモがすごいきれいなんですよね。

後ろ足のつくりはやや硬さに出る可能性もありますが、かなり直飛な作りにみえたので、

育成がうまくいってくれればかなりの切れ味が使える可能性があると判断しました。

又、この血統は体質が悪くデビューまで至らないことが多いのですが、そんな母の産駒が

セレクトに出てきたという事は今の段階でそういう不安はないという事で、

現にすでに入厩できていることがその証です。

ブラックに続いて今度は牝馬で祭りを!に期待しています。

キャリコさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【14位】

母サティアナ(サンデーインアスク)牝 父:ディープインパクト 相乗り:パルプンテさん


この巡目もなかなか面白そうな馬が多いなぁ~と思ってみていたのですが、ここは完全に馬体で決めました。

実は父ディープインパクトの牝馬って私結構選ぶの苦手で・・・。

というのも私の馬体の好みと、ディープ牝馬の走る形って全然違うんですよね。

ディープ牝馬は基本的にトモの大きさうんぬんよりもその形としなやかさが大事で、

本馬のようにトモの横幅はそうでもなくても、縦に割と長めに見える形で平尻でない。且つ、直飛であること。

本馬はもしかしたら動かすと曲飛っぽい感じかも?という気はしたのですが、

そこまで極端ではないので問題ないと判断。

母父ストリートクライのディープ産駒は爆発こそしていないですが、

2頭いて両方2勝以上(全兄弟ですが)しているのも相乗りの後押しになりました。

パルプンテさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【15位】

母シングライクバード(シングマイハート)牝 父:ハーツクライ 相乗り:ランディさん


リストになかった巡目の中ではこの巡目が一番すんなり決まりました。

1巡目同様PIROさんとのジャンケンになりましたが、

公表の順番から途中経過で勝利しているのが分かったので、ちっちゃくガッツポをしておりましたw

指名理由としては、母シングライクバード自体がOPの馬であり能力が高い事。

それを裏付けるかのように産駒にはシングウィズジョイをはじめ勝ち上がり率が高く2勝以上している事。

母父シンボリクリスエスとハーツクライの組み合わせからは古馬重賞で活躍している

タイセイトレイルとカフジプリンスだけでなく、POG期間内に活躍したベルラップがいる事、等、

血統面で押せる部分が非常に多かったです。

馬体も悪くないように感じましたので指名しました。

社台Fは早く移動してる方が活躍しているイメージもあります。

ランディさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【エクストラ】

母フューチャーセイル(未定)牡 父:タイセイレジェンド


こんなに人気するんですね~w と思ったらギャロにちゃんと写真も情報も乗ってるじゃないですか、

と後で気づきましたw

始めはターゲットで当てはまりそうな種牡馬から気になる血統をしらみつぶしに見ていったのですが、

6頭ほど候補を挙げたところで、一番気になった母トシザユカの情報が全くなく。

昨年はこれで失敗したので、サマーとセレクションで当てはまる種牡馬を全部確認しました。

すると・・・いましたいましたお宝が!とんでもない馬体をしていて取引額も高い。

でも兄弟に目立った活躍なし、という事は関係者からも高く馬体を評価されての高額取引で、

私の独りよがりな評価ではない(笑)と確信も得ましたので、指名することとしました。

エクワインレーシングでの育成中の馬体も中々のものでしたし、ダート路線での活躍を期待しています。

 

【17位以降】

ここから先はスワロウさんが2部のメンバーにくれたフリータイムだと勝手に判断をしていたので、

相乗りをする気は全くありませんでした(笑)

その中でも絶対決めていた馬が2頭いたのでまずはそこを。

 

【18位】

母Village Fate(ディキシーデイズ)牡 父:Le Havre


私の中で持ち込みでない○外は一頭は指名することはまず確定事項になっていて、

流れとしてPOG本に馬体がある馬→米2歳セール→1歳セール→その他ターゲットで血統調査

というフローで探しておりました。が、今年は一番信頼できる米2歳セールでピンとくる馬がおらず・・・

米1歳セールは一頭まず勝ち上がりは間違いなさそうだな、というのは見つけたのですがここで考えました。

今まで欧州産は無視していたけれど、今年はちゃんと吟味してみようではないか、と。

そこで見つけたのがこの馬です。

タタソール当歳セールでパカパカファームが落札し、ダーレーで育成されています。

正直行って馬体はちょこっと当歳の歩様が見れたくらいでほとんど見れていないので、血統だけの指名です。

Le Havreはご存知プールヴィルやOPまで行ったシャドウノエルを出した種牡馬で、

日本への適正は高いです。

昨年も社台が力を入れ、楽燕カップでも2頭が指名されましたが、結果は出ず。

この原因はおそらく母系が少し重かったからではないかな、と個人的には分析しています。

その点からいくと当馬は日本でも結果を出している母シングスピールであり、

名牝Glorious Songの4×3と非常に魅力を感じる血統で、日本にも通用する軽さが

あるのではないかなと思いました。

POGドラフト期間中に仮名前がターゲットに登録されたことから無事であることは確認できましたので、

大物であることに期待しての指名です。

 

【20位】

母サマリーズ(ホールシバン)牡 父:パイロ


パイロを指名しないという選択肢は私にはありませんでしたので(笑)喜んで〆で指名しました。

昨年もパイロの指名理由にも書きましたが、配合の基本としてはミスプロ系(キングマンボ理想)又は

SS系+ノーザンダンサーというのがパイロの基本配合になっています。(勝手に言ってるだけですw)

ただ今年は10頭以上その配合に合致しており、(社台の母デザートオブムーンもそうです)

今一ピンとくる感じがなかったので、○外でも冒険してみたし、新しい配合に挑戦してみよう

ということになりました。

そこで注目したのは楽燕カップでも指名されたデルマルーヴル。

デルマルーブルの特徴としては、母系でダンジグクロスが起こっているという事。

ココから今年は母父がダンジグ系である馬に着目してみました。

最終的には本馬と、血統構成がデルマルーヴルそっくりな母ザマンダでものすごく悩んだのですが、

情報が多かったこと、母の競走能力、好きである高橋厩舎所属という事で、

母サマリーズを指名しました。ザマンダが走ったら悲しいw

 

【17位】

母ハピネスダンサー(セブンハピネス)牡 父:ロードカナロア


最後の最後まで迷った2頭の枠でしたが(最後に迷った馬は追記します。)、

昨年の楽燕カップで3頭指名しすべて勝ち上がってくれたロードカナロア産駒を一頭は、

と思いこの馬を選びました。

母ハピネスダンサー自体はOP馬であり、その初子になります。

POG本にはほぼ情報がありませんでしたが、ギャロで友道厩舎であるという事、

母親と同じ馬主さんで庭先であることが分かったので、まず無事なんだろうなという事は確認できましたw

この馬は昨年楽燕カップでも流行った?Special持ちのロードカナロア産駒で

(私はNantallaクロス持ち通してますが同意義ですね)、

血統面からカナロアであることがかなりいい方に向くのではないかと考えています。

友道厩舎は意外なところから大物が出てくることもありますし、この馬がそうであることに期待しています。

 

【19位】

母ハンナ(ユングヴィ)牡 父:ミュゼスルタン


ここも思い入れ枠ですね。父ミュゼスルタンの新潟二歳は実際見に行ったレースでした。

実際に応援しに行って勝利してくれる馬ってのは中々いないんですけど、この馬は見事に勝ってくれました。

善臣騎手鞍上の馬はなぜか結構応援しに行くと勝率が高いんですよ。セイコウライコウなんかもそうでした。

追切では善臣騎手が乗っているので、まずデビュー戦乗るのは間違いないだろう、という事で指名を決めました。

思い入れだけで楽燕カップ指名するのはレベル上なかなか難しいのですが、

調教も水準以上のそれで、6/3の追切では善臣騎手鞍上でウッド66.0-12.0といういい時計を出しています。

デビュー戦は6/13 東京芝14を予定しており、鞍上はもちろん善臣騎手。

相手は楽燕カップの指名馬がいっぱいいて困ったものですが(笑)いいデビュー戦になることを期待しています。

 

 

◆指名を迷った馬

母ザマンダ(ニュートラルゾーン)

20位枠で記載。

 

母モンローブロンド(ジャンカズマ)父:ハービンジャー

全兄にサーブルオール。仕上がりも早そうで迷った一頭。

 

母Divine Praises 父:ストリートセンス

キーンランドセプテンバーセールですごい気に入った馬。

動画の歩様も柔らかく、トモもかなり大きくすごい好み。

多分安定感を取るならこっちで、一勝+αはまずかたそう。

 

母スリーアフロディテ(未定)父:リオンディーズ

リオンディーズ産駒の中でかなり気に入っている馬。トモもバランスもよい。

 

 

◆2部の優勝候補は?

Ans.もちろん私です。

2部の指名は17~20位を除けば1軍の方が指名された馬から自分がいいと思った馬を

選ばせていただいていますので、自分が優勝候補と言わないと相乗りさせていただいた方に

申し訳ありませんので、ここは強気に優勝!といっておきます。

(ほんとはめっちゃ不安ですよ・・・)

 

 

◆2部のドラフトをしてみて

個人的にはもっと指名に困るかな、と思っていたのですが思ったよりすんなりできたかも?という印象でした。

それでもジャンケンに負けて2番目に考えた馬もすでに指名されていたり…

など2部ならではの悩みに苦悩したのも事実で、こういう話が出るとスワロウさんは

してやったりなんだろうな、とw

2部のドラフトも色々考え事ができ、とても楽しませていただきましたが、

やっぱりドラフトのあの緊張感は1部でしか味わえない物なので、来年はぜひ昇格して1部でやりたいですね!

 

 

という事で皆様本年一年よろしくお願いいたします。

 

最後にせっかくなので聞いてもいいですか?

 

【問題】【どっち派?】

その産駒にデインヒル、ウォーフロント等がいるアメリカの名種牡馬と言えば?

A:ダンジグ B:ダンチヒ

私はAですねw

コメント (30)
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