POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜ローマエ編〜

2020年06月25日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

ローマエさんの指名馬はこちら

 

 

 

まずは、いつもの自己紹介から

 

●プロフィール


西日本の城下町H市に在住する、POGドラフトが大好きなアラフィフ・・・

もうすぐリアフィフのオッサンです。

パルプンテさんは同市に、スワロウテイルさんは隣りの市にお住まいで、

自称「楽燕カップ聖地の住人」(笑)

【楽燕カップ】は第6回から参加させてもらって、今回が5回目。

メンバーの皆様、今年もどうぞよろしくお願いします!!

 

 

●競馬歴


実家にスポーツ新聞が毎朝配達されていたので、「シンボリルドルフ無敗で3冠達成」

みたいな記事を小・中学校時代に読んだ記憶はあります。

初めて競馬場に行き、馬券を購入したのは、ヒシアマゾンの勝った

阪神3歳牝馬S(G1)だったと思います。

いわゆるナリタブライアン世代から、競馬の世界にのめり込みました。

 

 

●好きだった馬(POG指名馬は除く)


ナムラコクオー

ツルマルガール

ナイスネイチャ

ライスシャワー

マーベラスクラウン

マヤノトップガン

 

どちらかと言えば、敵役、脇役、遅咲きの馬が好みです。

 

 

●POG歴


大学時代の友人と1995年からスタート。

エアグルーヴの世代です。(ダービー馬で言うとフサイチコンコルド)

以後、メンバーは増減しながら、現在も継続中。(26年目に突入します)

 

過去の【楽燕カップ】の成績は、

 第6回 14位(14232ポイント)ヴァナヘイム

 第7回 15位(14449ポイント)プリモシーン

 第8回 13位(19820ポイント)ビーチサンバ

そして、

 第9回  5位(26296ポイント)ラインベック


ついに、Aクラス&20000ポイント超えを達成しました!!

 

 

●過去に指名した活躍馬(POG期間中)


エアグルーヴ (オークス)

ファレノプシス (桜花賞)

アグネスタキオン (皐月賞)

ロジック (NHKマイルC)

ローズキングダム (朝日杯F)

ハープスター (桜花賞)

マカヒキ (日本ダービー)

ラヴズオンリーユー (オークス)

 

 

●指名するための根拠


血統的な思い入れ:50%

厩舎:20%

馬主:10%

評判:10%

直感:10%


⇒ 馬体派、血統分析派ではなく、要するに、プロフィールと思い込み重視です(笑)

馬体の見方は全く解りませんが、パッと見での好みは有ります。

(異常なまでの栗毛好きかもしれません)

あと、最近は血統表に【Dubawi】の文字を見ると、興奮するクセがあります。

 

 

●昨年の振り返り


全頭デビュー達成で大満足(全頭ポイント獲得まであと1頭・・・惜しかった)

2歳戦終了時では、

 ラインベック(G1でも好走しそう)

 グランデマーレ(2戦2勝・葉牡丹賞レコード勝ち)

 ホウオウピースフル(2戦2勝・牡馬相手に百日草特別勝ち)

 フィリオアレグロ(1戦1勝・重馬場も強い勝ち方)

 スカイグルーヴ(1戦1勝・馬なりでぶっちぎり勝ち)

 

【ドラ1】プラス【無敗カルテッド】が活躍すれば優勝争いも可能では、

と甘く考えてました。

結果は、重賞未勝利&桜花賞・ダービー出走無し。。。

でも非常に楽しいシーズンを送れました。

今年は、重賞も勝って、G1に出走し、再び上位争いをしてみたいです(甘々)

 

 

●今年の指名方針


毎年のことですが、

①厩舎は「友道」、馬主は「金子」、生産は「ノーザンF」重視

②エアグルーヴの子孫

さらに、

③新種牡馬は基本軽視 & ドゥラメンテ > モーリス

④ディープ、キンカメなどの実績のある種牡馬を重視

それに加えて、

⑤藤原英厩舎との決別!(昨年、相性悪すぎ)

⑥社台Fの馬にも目を向ける


などなど、事前には考えていましたが、果たして思ったような指名は出来たのでしょうか・・・?

 

 

●指名馬の紹介


<1位>

【アークライト】 牡 3月21日生

父  ディープインパクト
母  ヒストリックスター
母父 ファルブラヴ
生産 ノーザンファーム
馬主 キャロットファーム
厩舎 藤沢和雄(美浦)


身内POGで指名していた桜花賞馬ハープスターの全弟。

昨年指名したゴールドティアの半弟でもあります。

母のその後の産駒は、ステイゴールド産駒が2頭、キンカメ産駒(ゴールドティア)が

続いていましたが、内心「いつディープを種付けすんねん」とイライラしてました。

本馬は待望のディープ産駒でしかも牡馬。

これはドラ1の有力候補と考えてたのが約1年前・・・

まさかドラフト時に、ここまでの評判馬になるとは。。。

重複覚悟で行った結果、やはりマクベインさん、deardanielさんとのジャンケン三つ巴。

 ⇒ 見事に勝利し、指名出来ました!!

1位指名のジャンケン勝ちは、初参加の時のヴァナヘイム以来。

もう9割方、今年のドラフトは終わったような満足感です。

6/21(日)の東京マイルでデビュー予定。鞍上は当然ルメールです。

まずはデビュー戦勝利が目標ですが、私の楽燕カップでの初G1制覇は

この馬で達成したいと思ってます!!

 

<2位>

【アカイトリノムスメ】 牝 4月16日生

父  ディープインパクト
母  アパパネ
母父 キングカメハメハ
生産 ノーザンファーム
馬主 金子真人ホールディングス
厩舎 国枝栄(美浦)


1位指名が確定した後、「あの馬が指名されてない・・・」と思いました。

母アドマイヤセプターです。

昨年指名したスカイグルーヴの半弟なので当然注目していましたが、

アークライトに行ったため、2順目に残っているとは全くの想定外。

「そうか、これは自分に対する楽燕メンバーのやさしい忖度や」と思い、

ありがたく受け取るつもりで指名しました。

・・・全く違いました(笑)

何と6名が重複で、当然ながら自分は外れで、ランディさんが獲得されました(甘かったです)

気を取り直して、2位候補の中から選んだのが、昨年の1位・ラインベックの全妹の本馬です。

血統面や評判からは1位で消えてもおかしくない本馬ですが、(私も含め)皆が

足踏みしている理由は、間違いなくこの馬名。

でも、ジナンボーよりは良いかとも思いますし、ジナンボーもデビュー戦は圧勝ですし、

能力と名前は関係ない(...と信じたい)

母の産駒は牡馬が続いていたので、牝馬に変わったこのタイミングで、

跳ねないかと期待しています!

 

<3位>

【グレナディアガーズ】 牡 2月4日生

父  Frankel
母  ウェイヴェルアベニュー
母父 Harlington
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーレーシング
厩舎 中内田充正(栗東)


1位、2位が関東馬だったので、この順位では関西馬でクラシック路線を狙える馬を

指名したいと思い、名門池江厩舎の母シーヴと母ゴールデンドックエーを悩んだ末、シーヴに行きました。

 ⇒ BUMPさんにジャンケン負け(泣)

しかも、ゴールデンドックエーも指名されていて、早くも行き詰まりました。

ここは180度方向転換して、2歳チャンプを狙えそうな大物として

リストに入れていた本馬を外れ3位指名!

自分はどうしてもクラシック、特にダービーにこだわりがあるので、

適正がマイル寄りの種牡馬の産駒は上位で指名しませんが、もし朝日杯(G1)を狙うなら、

Frankel産駒はかなり有力。

母もスプリントのG1を勝っており、2歳戦&マイル得意の中内田厩舎と、

スピード勝負なら任せろってタイプです。

自身初のFrankel指名ですが、楽しみです!

 

<4位>

【ランドオブリバティ】 牡 4月27日生

父  ディープインパクト
母  ドバウィハイツ
母父 Dubawi
生産 社台ファーム
馬主 吉田照哉
厩舎 鹿戸雄一(美浦)


母ドバウィハイツの産駒は、地元POGでは初仔リーチザハイツからほぼコンプリート指名中です(Satono Japan以外は)

リバティハイツ(スワロウさん指名)以外はあまり結果が出ていないので、

中位でも取れると思ってましたが、丸ごとPOGで照哉さんから

「超大物」と名指しされてたので、念の為この順位で指名。

 ⇒ マクベインさんに見事ジャンケン勝ち!

危なかったです(汗)マクベインさん、1位に続いて申し訳ありません。

1歳時はあまり目立たない存在で、オーナーズに回されたようですが、

その後の成長が著しく、一気に有力馬の仲間入り出来たようです。

ディープよりDubawiが色濃く出ているようで、ダービーより皐月賞向きかもしれませんが、

母の代表産駒になってくれればと思います。

 

<5位>

【ミスフィガロ】 牝 4月22日生

父  ディープインパクト
母  ミスアンコール
母父 キングカメハメハ
生産 ノーザンファーム
馬主 金子真人ホールディングス
厩舎 友道康夫(栗東)


馬名が変わりましたね。【ヨアケノラブソング】押しだったんだけどな~(T-T)

母は地元POGの元指名馬で、ダービー馬・ワグネリアンを産んでいます。

そのワグネリアンのダービー制覇と同じ年に起こった「北海道胆振東部地震」で

1頭だけ犠牲になったのは、とても悲しい出来事でした(泣)

その被災時に、母のそばにいた仔が本馬でした。

400キロそこそこの小柄な体格ですが、動きはかなり良く、友道師もかなり期待しているようです。

POGの王道である「友道」「金子」「ノーザンF」の総合力で、母の忘れ形見が

大舞台で活躍するドラマを期待しています!!

 

<6位>

【リノユニヴァース】 牡 2月26日生

父  ネオユニヴァース
母  ボシンシェ
母父 Kingmambo
生産 ノーザンファーム
馬主 シルクレーシング
厩舎 友道康夫(栗東)


前半戦は「好きな馬を取る」を素直に実践しましたが、中盤戦は

「実質的な主力 = ポイントゲッター」を取るターンだと考えました。

昨今のPOGで必要不可欠な存在は【友道厩舎の牡馬】ですが、ディープ牡馬は

当然ながら他の方が上位で指名済み。

残った牡馬の中で、母デヴェロッペと迷った結果、グッドルッキングと評価されていた本馬を取りに行きました。

全兄グレンツェントがダートで活躍しているので、本馬も芝適正が有るかどうかが焦点ですが、

そもそも「牧場やクラブサイドはダート馬を友道厩舎に預ける選択肢は持ってない」ぐらいに思ってます(笑)

名牝Hatoofの血が爆発して、厩舎の先輩・アンライバルドみたいになってくれればと、

大それた期待を持ってます!!

 

<7位>

【ホウオウアマゾン】 牡 2月12日生

父  キングカメハメハ
母  ヒカルアマランサス
母父 アグネスタキオン
生産 ノーザンファーム
馬主 小笹芳央
厩舎 矢作芳人(栗東)


名種牡馬キングカメハメハも残り2世代。

後継種牡馬も数多く、子々孫々さらなる繁栄も期待していますが、

父として晩年の大物を出す可能性もまだまだ残ってますので、そんな産駒を自分で指名したい!!

本馬は重賞勝ちの母から誕生し、セレクトセールで1億円超で購買されました。

無敗の2冠馬コントレイルの矢作厩舎で、しかも流行の早期デビューとプロフは完璧なので

「よくここまで残ってくれました!」と迷わず指名。

 ⇒ シャーパーさんとのジャンケンを競り勝ち、無事に獲得!

ホウオウピースフルで昨年もお世話になった小笹オーナーの所有馬なので、

本馬でオーナー初のG1勝ちを決めてくれれば最高ですね!

 

<8位>

【スーパーフェイバー】 牡 2月12日生

父  Super Saver
母  ザガールインザットソング
母父 My Golden Song
生産 白老ファーム
馬主 G1レーシング
厩舎 矢作芳人(栗東)


昨年末からリスグラシューやコントレイルの活躍で、大レースでの強さが目立っている矢作厩舎。

今シーズンのドラフトでも人気は必至・・・と思いきや、社台系のディープ牡馬が

少ないからなのか、あまり人気はありませんでした。

同厩舎の母グルーヴァーの指名を狙っていましたが、フクロウさんに4位でサクッと

持って行かれていたので、本馬はどうしても欲しいと思い、矢作厩舎を2連続で指名しました。

ケンタッキーダービー馬の父を持ち、血統的にはダート色強めも、POG本で見るスラッとした立ち姿は、

まさに芝の中距離馬のそれ!(知らんけど)

2歳になってからの急成長に、矢作師もかなりの手応えを感じているようなコメントなので、

大きなレースを狙えると期待しています。

「芝でもG1級だが、ダート走らせてみると更に化け物」だった、

クロフネみたいな馬だったら最高ですけど(笑)

 

<9位>

【グランワルツ】 牝 2月9日生

父  ロードカナロア
母  バウンスシャッセ
母父 ゼンノロブロイ
生産 ノーザンファーム
馬主 キャロットファーム
厩舎 国枝栄(美浦)


この馬も「いつ消えるか...」と心配しながら、ここまで残ってくれたので、満を持しての指名でした!

牝馬が走る傾向にあるリッチダンサーの系統で、1番の実績(重賞3勝、オークス3着)を

残しているバウンスシャッセの初仔。

しかしながら、480キロある雄大な馬体は、初仔にありがちなひ弱さの心配は感じられません。

函館・札幌の芝1800Mでのデビューを検討されており、距離の持つ

ロードカナロア産駒であれば、国枝厩舎だけに「目指せアーモンドアイ」を期待してしまいます。

今年は「スーパー銀河系」状態の国枝厩舎なので、まずは同期との競争に勝って、

牝馬のエースを目指して欲しいですね!

 

<10位>

【ジェラルディーナ】 牝 5月12日生

父  モーリス
母  ジェンティルドンナ
母父 ディープインパクト
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーレーシング
厩舎 石坂正(栗東)


ここまで、牡馬6頭・牝馬3頭を指名し、特に関西所属の牝馬は1頭(母ミスアンコール)のみ。

ここは大レースを狙える関西牝馬をホームラン狙いで行きたいと考え、

残ったリストの中で該当したのが本馬でした。

血統は、3冠牝馬×今シーズンの新種牡馬の目玉・モーリスなので、まずは合格点!

5月生まれなので本格化はまだ先でしょうが、良血らしくスピード感のある走りを見せているとの事。

早ければ北海道デビューも検討されているようなので、順調に成長して、来春の活躍を願っています。

(P.S)石坂師って来年2月で定年なの?知らなかったです・・・だからこの順位まで残ってたんでしょうか?

 

<11位>

【オブデュモンド】 牡 2月5日生

父  ドゥラメンテ
母  クイーンオブトロイ
母父 Storm Cat
生産 北星村田牧場
馬主 多田信尊
厩舎 藤沢和雄(美浦)


元々、新種牡馬バブルに乗るつもりは無かったのですが、モーリスよりもドゥラメンテを

上位に見ていたので、10順目でモーリスに行った手前、ここはドゥラメンテかなと。

ノーザン系の有力どころは売り切れ状態でしたが、昨年のキズナ・エピファネイアを見ても、

当たりは他牧場にも隠れているので、ここは順調に調整されており、

デビュー戦も発表済みの本馬を選択。

(ホントは母タミーンを狙ってたんですけど...)

多田オーナーと藤沢厩舎の組み合わせは、頭数は少ないけれどエポワスやマリームーンなどの

オープン級の良駒もおり、一発長打も狙えそう。

(セン馬率が異常に高いのは何故だ?チョット怖いけど)

打倒レガトゥスを期待しています!!

 

<12位>

【ヴィヴァン】 牡 2月25日生

父  ハーツクライ
母  キトゥンズクイーン
母父 Kitten's Joy
生産 ノースヒルズ
馬主 ノースヒルズ
厩舎 池江泰寿(栗東)


ディープ牡馬をこの辺りで追加しようと思い、気になる西村厩舎から

母フラーテイシャスミス(このプロフでよく残ってたね)を指名。

 ⇒ ランディさんと被って、2回目の敗退です(トホホ)

あっさりと方向転換して、POGの定番ながら今季は未だ指名していなかった、

「池江厩舎」&「ノースヒルズ」&「父ハーツクライ」の3拍子が揃った本馬に切り替えました。

ノースヒルズは過去に、キズナ(父ディープ)、ワンアンドオンリー(父ハーツ)で2年連続のダービー制覇。

その後は少し低迷気味でしたが、昨季は2冠馬コントレイルが登場し、この勢いは

しばらく続くのではないかと思います。

今季はディープの牡馬はおらず、コントレイル(父ディープ)に続くのは【父ハーツクライ】に

違いないと判断(普通はキズナでしょうが...)

「来年のノースヒルズのダービー本命馬はコイツだー!」との妄想も込めて、

秋のデビューを楽しみにしています。

 

<13位>

【バルレッタ】 牝 1月27日生

父  エピファネイア
母  リミニ
母父 ディープインパクト
生産 ノーザンファーム
馬主 シルクレーシング
厩舎 高野友和(栗東)


どうも今年は、欲しい馬が牡馬に多く、牝馬は関東馬が多い(特に国枝厩舎は異常)ので、

関西所属の牝馬に不足感が否めません。

早期デビュー馬も含めてリストを見返していると、エアグルーヴのひ孫である本馬に目が行きました。

エアグルーヴの牝系は3歳、古馬になってから活躍するパターンが多いので、

本馬がまさかこの時期に入厩し、開幕週にデビューするとは思っておらず、これは嬉しい誤算。

小柄ながらキビキビとしたフットワークで標準以上の時計も出ており、

上位でエアグルーヴ牝系の人気馬を指名出来なかった分、お詫びも込めて行きました!!

初年度から2冠牝馬デアリングタクトを出したエピファネイア産駒なので、

成長して距離もこなしてくれたらと密かに期待しています。

 

<14位>

【ストーンフェンス】 牡 3月7日生

父  Exceed And Excel
母  Ishitaki
母父 Interprete
生産 Godolphin(英国)
馬主 ゴドルフィン
厩舎 高柳瑞樹(美浦)


昨年はクラシックを狙える馬、いわゆる「大砲」を揃えた布陣で臨みましたが、結果はダービー不出走。。。

一方で、優勝争いをされていた方々の指名馬には、マイル路線のG1馬や2歳重賞勝ち馬が

必ずいるという、わかりやすい図式でした。

まずは早期デビュー、しかも函館2歳Sを狙えるような馬が必要と考えて、本馬をピックアップしました。

近年はクラシック路線でも有力馬が出始めたゴドルフィンですが、一番得意なのは

やっぱりマイル以下のレースだと思います。

母Ishitakiは、日本以上のスピード競馬で有名なアルゼンチンのG1ホース。

同じく南半球のスプリントサイアー・Exceed And Excelを父に持つ本馬には、

スピード能力とタフさを武器に、2歳短距離路線で大暴れを期待しています!

 

<15位>

【ベルエポック】 牝 1月10日生

父  モーリス
母  アドマイヤテンバ
母父 クロフネ
生産 ノーザンファーム
馬主 シルクレーシング
厩舎 黒岩陽一(美浦)


我が愛すべきエアグルーヴの長女・アドマイヤグルーヴのそのまた長女・アドマイヤテンバ・・・

正にエアグル王朝の直系!

この順位まで残れば、必ず指名すると決めてました。

牝馬で500キロ超、血統的にも晩成感がモリモリですが、空港牧場の1番早い組で育成され、

4月末にはゲート合格し、6月にはデビュー予定!

・・・やっぱりそう上手くいく訳は無く、脚元がモヤモヤしてきたので「放牧」に出されました(T-T)

まぁー、覚悟の上の指名なので、ゆっくり休んで、出来れば2歳のうちにはデビューをお願い致します。

 

<16位・EXR>

【ヴォスペランツァ】 牡 3月9日生

父  トーセンラー
母  ティファイファイ
母父 スターリングローズ
生産 戸川牧場
馬主 ディアレストクラブ
厩舎 加用正(栗東)


エクストラRのルール上、血統よりも、まずはJRAに所属してもらわないと話になりません。

例年狙っているのは、2歳トレーニングセールの高額落札馬。高い馬はだいたい中央競馬に入りますんで!

ですが、コロナの影響でブリーズアップセール(今年はメール入札)以外は実施されておらず、選択肢としては微弱。

とにかく厩舎ぐらいは決まっている馬はいないかと、丸ごとPOGをボォーと眺めていたら、

本馬にピントが合ってしまいました(笑)

載っていた馬体写真を見ても、なかなかの好馬体(...知らんけど)なので、覚悟を決めて指名!

ゲートも既に合格済みで、指名後に馬名登録もされ、順調に行けば7月にはデビュー出来ないかと、

密かに楽しみにしています。

 

 

●目標順位


既にシーズンが始まり、3頭がデビューして、未だ勝ち上がり無し(泣)

この先も若干心配ではありますが、目標は大きく!!

まずはAクラス(10位以内)= 残留は最低目標です(...だと思いたい)

 ⇒ 昨年並みの25000ポイント以上

 ⇒ 重賞3勝以上(昨季は0勝)

昨年以上のポイント獲得と順位を目指します!!

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3


1位 母ヒストリックスター(1順目指名)

2位 母ウェイヴェルアベニュー(3順目指名)

3位 母バウンスシャッセ(9順目指名)

アークライト(母ヒストリックスター)の結果次第だと思っています!

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト10


アブソリュートレディ(マサキサマさん5位)

グランデアモーレ(deardanielさん6位)

ドリーフォンテイン(レイチェルさん7位)

レディオブヴェニス(メタボファイヤーさん8位)

エピックラヴ(達磨さん9位)

タミーン(レイチェルさん9位)

マンビア(ブルータスさん11位)

パーフェクトトリビュート(パルプンテさん13位)

パーシステントリー(BUMPさん14位)

ハッシュバンバン(メタボファイヤーさん15位)

 

上位指名は除いて、中位~下位で迷った馬を挙げてみました。

アブソリュートレディはマジ欲しかった。。。

 

 

●最後まで迷った10頭(指名されてない馬で)


ウィキッドリーパーフェクト(父ハーツクライ)牝

イタリアンレッド(父キングカメハメハ)牡

エクシードリミッツ(父ドゥラメンテ)牝

ノーブルステラ(父ハーツクライ)牡

クーデグレイス(父キズナ)牝

モルガナイト(父モーリス)牝

ビキニブロンド(父スクリーンヒーロー)牝

マンドゥラ(父ブラックタイド)牡

ルミナスハーバー(父ルーラーシップ)牝

インコグニート(父キズナ)牡

 

まだまだ一杯います。30頭くらい指名したいです(笑)

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想


 ◎シャーパーさん

 ○メタボファイヤーさん

 ▲愚零闘武多さん

 △キャリコさん

 注パルプンテさん

 

ダービーハンターのシャーパーさんが再爆発の予感!

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら


総合点は、90点ぐらいです。

アークライトが取れた時点で90点は確定でした。

あとは当初の指名方針からほとんど外れており、達成できたのは「⑤藤原英厩舎との決別!」ぐらいかな?

楽しみな点は、3位、8位、14位で指名した持ち込み、マル外がどんな結果を残してくれるかですね!

プラスマイナスで0点加算で、結局はこのくらいの点数になりました。

 

 

●ドラフトの感想


1年で最も充実した3週間が終わり、ちょっと「ドラフト・ロス」を味わってます(笑)

幹事のスワロウさんはかなりハードな日々を送られた事と思い、感謝の言葉しか思い浮かびません。

運営をお手伝いされている方々も本当にお疲れ様でした。

自分も来年は50歳の節目を迎えますが、少しでも長く【楽燕カップ】に参加出来て、

皆さんと一緒に楽しくやっていきたいなと思います。

参加者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

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