POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜夜明け編〜

2020年06月08日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

夜明けさんの指名馬はこちら

 

 

 

「夜明け」です。

数年前から楽燕カップ観戦しておりまして、第9回から2部に参加させていただきました。

2部で優勝することができ、1部昇格、人生初のドラフトPOGです。

 

 

北海道在住、

ドリームジャーニーやオルフェーヴルが産まれた某ファームがある町で生まれ育ち、

エイシンフラッシュやソウルスターリングが産まれた某ファームがある市に現在は住んでおります。

決して○台グループの回し者ではありません。

年齢は大野騎手や丸田騎手などが同じ学年です。

競馬とプロレスと阪神タイガースとNGT48と駅伝と将棋が好きな男です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

●競馬歴

2009年4月~。

「競馬を始めよう」と心に決めてから、最初に観た競馬中継は

アンライバルドが勝った皐月賞。

牝馬戦線はブエナビスタとレッドディザィアが強かった年でしたね。

この4月で競馬歴11年、12年目ということになりますか。

今では生活の一部、むしろ大部分を占めています。

 

 

●好きな馬

ディアジーナ

本格的に競馬を始める以前に何度か友達に誘われて買ったのを除いて、

初めて馬券を買った日に、初めて当たったのが

フローラステークスのディアジーナでした。

 

 

●POG戦略

・まずその年の2歳馬を一通り調べて(3月の新馬戦終了あたりから)

300~400頭リストアップします。

、、、と去年書いたのですが、今までちゃんと数えたことがなかったので数えてみました。

今年は93種牡馬367頭+◯外持ち込み8頭の375頭でした。

が、途中めんどくさくなって、「この種牡馬はスルーでいいや」とか

適当に調査を早送りしたのがあったので、

実際は400頭超えていたと思います。

この300~400が「第1次指名候補」


・その中から「いいな」と思ったのを厳選して参加するネット上のPOGに振り分けます。

昨年まで参加していたのが、

○スポニチ競馬のPOG、通称「SPOG」(10年くらい)

○日刊競馬POG(6年くらい?)

○馬トクPOG(2年くらい)

でしたが、

スポニチ競馬のサイトが終了&リニューアルすることになり、SPOGは終わってしまいます。

馬トクPOGも今シーズンは一旦なしにしようと思い、

今年は、楽燕カップと日刊競馬POGに絞ります。

楽燕カップで狙ってたけど他の方に指名された馬、誰にも指名されていないけど

注目している馬は日刊競馬POGに回ります。(←自分以外どうでもいい情報)

300~400から厳選した40~50頭が最終的な指名候補、って感じです。


・血統、厩舎、父、母父、どれが一番大事というのはなく、総合的に。

ただ「この種牡馬の活躍馬にはNijinskyが入ってることが多いな~」

みたいなのが2歳馬調査の作業の中心になっています。

・ディープでもダンカークでもエスケンデレヤでもタートルボウルでも「いいものはいい!」の精神。

・掲示板等で何度か書いてますが、
「ひねくれ者」です。

良血馬や評判馬ばかり指名したくありません。

自分しか注目していない馬が活躍してくれることに最大の快感を覚えます。

 

 

●昨シーズン振り返り

2部優勝できました。

ずっと大逃げしてはたしていつ捕まるか、といった展開でした。

結果の数字だけ見れば圧勝だったかもしれませんが、ヒヤヒヤしっぱなしでした。

マサキサマさんのレシステンシアの存在、

まるすさんのリアアメリアの存在、

ヒッポリトさんの青葉賞&プリンシパルの追い上げとサリオスの存在、、、

クラシックに出走馬がいないのは本当に厳しかったですが、マイル路線の馬たちが頑張ってくれました。

勝因はもちろんNHKマイルを勝ったことなのですが、自分の中でのポイントは、

桜花賞前日にルフトシュトロームがNZTを勝ったことだと思っています。

桜花賞のレシステンシアの結果次第では逆転される、という週でした。

勝負には「流れ」みたいなものがありますよね。

あそこでルフトシュトロームが勝ち、トップを守ったこと。勝負の流れを渡さなかったこと。

それが勝因だと思います。

さて、20頭すべて振り返ると長くなりそうなので、ドラフト回顧時に立てた

全体の目標を達成できたかどうか。

 

・最低限全馬ポイント獲得

⇒ダメでした。ポイント獲得できなかった馬が5頭いました、、、


・重賞は何でもいいから1勝したい

⇒5勝ですかね。正直出来すぎです。


・どのGⅠにも出走馬を。

⇒クラシックとは無縁でした。今までもそうだったので、きっとこれからもそうなのでしょう(笑)


・2部優勝目指します!

⇒優勝できました。9割は1部のみなさまのおかげです。

残りの1割は相乗りした馬を事前にリストアップしていた自分のおかげです(笑)


あとはひねくれ者を自称しておきながら16以下の馬で全然稼げなかったのが反省点です。(19位のラウダシオンは相乗りですし)

 

 

●第10回指名馬

1位

ロックユー/中内田[牡/石川達絵]
父ディープインパクト
母シャンロッサ

中内田厩舎ということでジャンケンになるかなと思っていたのですが。

ちょっと前まで、ディープxロベルト系は走らない、と言われながら

だんだん活躍馬が出てきたように、ディープxGalileoからもそろそろ、、、
この馬が未勝利だと厳しい戦いになるでしょうね。

具体的には重賞勝ち含む5000くらいは稼いでほしい、どんなに少なくとも2000はお願い。

 

2位

グラシアディヴィナ/国枝[牝/G1レーシング]
父ディープインパクト
母ディヴィナプレシオーサ

トレデマンドが残っていれば2順目でいこうと思っていましたが

ハズレ1位でいなくなってしまいました。

今年はG1レーシングに気になる馬が多いんですよね~。

その見立てが当たっていることを祈ります。

本馬はかなり体が大きいようですが、順調なら夏の新潟あたりかな~と思っております。

 

3位

ネビーイーム/佐々木[牡/前田幸貴]
父キズナ
母ヴェルヴェットクイーン

文章打ってて気づきましたが昨シーズンも3位キズナでした。

指名理由も同じ感じで、ノースヒルズ名義ではなく"前田氏"個人名義であることが

大きな加点材料だと思うからです。

個人的には短距離路線で期待しての指名ですが、キズナはどの路線でも

結果残しているんで正直わかりません(笑)

 

4位

ヴェックマン/音無[牡/キャロットF]
父ミッキーアイル
母マルティンスターク

早期デビューが見込まれています。

ユリシスブルーをはじめ、気になっていた馬が4位でかなり出てきたこともあり、

4位でミッキーアイルは早すぎたなぁという思いはありますが、

ミッキーアイル推していきます!という気持ちの表れだと思ってください。

 

5位

ラヴォルタ/田村[牝/キャロットF]
父ロードカナロア
母フロアクラフト

指名する方が多くなってきてたので、ここで1頭カナロアを。

ロードカナロアは牡馬に比べて牝馬は大ハズレはない、っていう印象で(※自分調べ)

動きも良さそうですし。

フェアリーSあたりを勝ってくれるイメージの指名です。

 

6位

ヴァルガス/藤沢和[牡/フクキタル]
父モーリス
母ボカイウヴァ

モーリスの大物は序盤でいなくなってしまいましたが、そこまで自分は

モーリス重視していませんでした。

ただ予想以上のモーリス人気だったので気になっていたこの馬は、なくならないうちに、と。

夏の北海道デビューを予定しているようです。

フクキタルからそろそろ大物出ませんかね?

 

7位

ムーンビード/友道[牝/社台RH]
父American Pharoah
母イブニングジュエル

今や友道厩舎は欠かせない存在だと思うのですが、なかなか個人的好みの

友道厩舎のお馬さんがいなくて。

社台の坂路ですごい時計を出したのは指名後に知りました。

牝馬でダートだとなかなか稼げない気もしますが、、、

芝でデビュー戦圧勝とかないかなぁ(笑)

 

8位

ヴィクティファルス/池添学[牡/G1レーシング]
父ハーツクライ
母ヴィルジニア

ドラフト開始前はや3~4位予定だったんですが。

今年は上位でほとんどハーツクライ出てこないのでこの順位で。

現3歳はハーツの当たり年でしたが、今年はどうだろう。

池添学厩舎、一応今年ダービー出走馬をだしていますが、

ノーザンFに毎年いい馬を回してもらっている印象なので、そろそろ大物を

出したいと思っているでしょうねぇ。

 

9位

タスマンハイウェイ/新開[牡/吉田勝己]
父キンシャサノキセキ
母サザンスピード

短距離&ダートでは、キンシャサノキセキは頼りになります。

お母さんはオーストラリアで活躍したお馬さんです。

短距離界制圧してほしいです。

 

10位

サノカポ/中野[牝/佐野信幸]
父サウスヴィグラス
母ヒシディーバ

現3歳のサウスヴィグラスの牝馬のダート好走率は素晴らしかったです(※自分調べ)

サウスヴィグラスのラストクロップの年であることと、

エクストラRでサウスヴィグラスを考えている方を困らせるための指名、

という理由がありました。

ですが、今年の縛りに「産駒数」が復活したため、産駒が100を超える

サウスヴィグラスの指名は意味のないものに、、、

おまけに狙っていた馬を10位でスワロウさんに持っていかれ。

縛りが発表されてからにすればよかったですね。

 

11位

ヨセミテヴァレイ/厩舎未定[牡/金子真人HD]
父キングカメハメハ
母オーキッドレイ

母系の血統が豪華ですね。

金子さん所有のキンカメはかなり結果を残しているイメージがありましたので。

さて、厩舎はどこになりますか、、、

高野、音無、松田国あたりでしょうかねえ。

 

12位

フミチャン/鹿戸[牝/林文彦]
父クロフネ
母フェアリーダンス

2018年産のクロフネ、数は少ないですが3頭ほどいいな、と思った馬がいたんですよね。

馬主さんは新しい方かな、と思うのですが期待です。

アエロリットみたいな路線か、ダートで2勝+αくらいの活躍を。

 

13位

クラーロイメル/高橋忠[牝/ケーエスHD]
父ドゥラメンテ
母ミラクルベリー

朝日杯3着グランレイの半妹です。

他の方にマークされにくい、派手すぎないほどよいプロフィールです(笑)

正直ドゥラメンテは今のところ半信半疑、って感じです。

もちろん数が多いので新種牡馬リーディング争いには関わってくるでしょうが。

直線が長いコースが合いそうな血統だと思うので、牝馬に出たのはプラスかと。

 

14位

スカーレットジンク/宮[牡/フォーレスト]
父ミッキーアイル
母ティンクルチャーミ

もともと指名候補でしたが、厩舎がわかりませんでした。

ただ、12順目くらいのときに、宮厩舎に入厩していることを知りました。

情報がないのでこのままデビューするのかどうかは不明ですが、

この厩舎のイメージだと函館2歳Sを目指すのではないかな?と勝手に思っております。

 

15位

シゲルカカリチョウ/服部[牡/森中蕃]
父カレンブラックヒル
母スターフォーユー

決してネタ指名ではなく(笑)

現3歳のカレンブラックヒル産駒、意外と成績が良くてダートの成績が

特に素晴らしいんです(※自分調べ)

芝でもいけそうですが、この馬はダートで期待しています。

あとシゲル軍団はすごい立派な名前より、これくらいの名前のほうが走りそうじゃないですか?

 

16位(エクストララウンド)

プレイマウント/田島[牡/社台RH]
父スピルバーグ
母ライブリーチューン

当初の予定ではこの馬が13~14位くらいで、エクストラRは違う馬だったんですが、、、

まぁ終盤戦はとにかく欲しい馬がたくさんいまして。

条件を辛うじて満たしているプレイマウントをエクストラに回しました。

今年のスピルバーグ産駒、けっこう楽しみなんです。

netkeibaの書き込みがしばらくずっと4件のままで、「5件になるなよ~」と念じておりました。

冬~春にかけて多く組まれるであろう中山ダートのどこかで1勝してくれないかな、

という狙いです。

 

 

●欲しかった馬

・トレデマンド/松永幹 (スワロウテイルさんハズレ1位)

・ユリシスブルー/西村 (マサキサマさん4位)

・トレジャーアイル/宮田 (dskさん8位)

・ハイエストポイント/鈴木孝 (スワロウテイルさん10位)

 

 

●目標

・全馬ポイント獲得!

⇒永遠の目標でもあります。


・重賞3勝!

⇒昨シーズンの5勝は出来すぎ。


・牡牝どっちかのクラシックに出走!

⇒やっぱりクラシック出たいです。


・NHKマイル連覇

⇒これは厳しいでしょうけど(笑)


・ポイント上位10名に入って来期の権利を獲得する

⇒昨年も今年もトライアルはあと一歩届かなかったので、たぶんトライアルでの
 権利獲得には縁がないのだと思います(笑)

 ただひねくれ者ゆえ、断トツ最下位候補だと思います。

 だからこそこの目標!キリのいいところで20000ポイント目標です。

 

 

●ドラフト総括

絶妙なタイミングでとられた馬もいて悔しい思いもしましたが、

だいたいドラフト開始時点で欲しいと思った馬は獲得できたかな、と。

ディープは最初から2~3頭の予定でしたし、モーリス・ドゥラメンテもそこまで、、、

だったので。

ただ終盤になっても候補がかなり残っていて、13順目以降はかなり

揺れました。迷いました。予定が変わりました。

それによって、2歳戦で頼りになるダイワメジャー、ヘニーヒューズは

昨年に引き続き指名できませんでした。有力な指名候補が何頭かいたんですけどね。

あとは、指名馬を振り返ると、

・「ヴ」のつく馬が多かった!

・母父に「Galileo」が入っている馬が多かった!

・昨シーズンは開幕週から4週か5週連続で出走馬がいてスタートダッシュを決めたが、

 今年はそうでもなさそう。

まぁとにかく、昨シーズンが出来すぎな結果でしたので、

今年はそんなにうまくはいかないはずです。

序盤で出遅れても、

焦らず!怒らず!投げ出さず!

雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ!

大事なのは「強い気持ち」!

うがい、手洗い、強い気持ち!

 

 

優勝候補予想は、直感で

◎ブルータスさん

○メタボファイヤーさん


ブルータスさんは4、5位のカナロアが堅実に稼いで、大きいところを

とる可能性がありそうな気が。

あとは13位のワンダフルタウンが不気味な存在。

メタボファイヤーさんはどの馬も2000ポイント以上稼ぎそうな感じに見えます。

ゴールドシップの2頭も早いデビューならコツコツ稼いでくれそうですね。

1年間よろしくお願いいたします。

 

コメント (34)
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