M-GALEさんの指名馬はこちら
●競馬歴/プロフィール
東京生まれの千葉育ち。
今は跡形も無い実家は中山まで自転車で20分と絶好の環境w。
千葉在住イチロー世代のプロレス・マリーンズ好き。
一人娘の父です。
そして、今はコロすけ関東支部長とご近所です。
おじの読んでいたダービーニュースを小学生の時に一緒に見ていたのがきっかけです。
1987年ミホシンザンの日経賞が初観戦。
オグリキャップの引退レースも現地観戦しました。
もうどっぷりはまって30年以上になります。
一口デビューは車の修理費で延期。
・・・デビューはいつの日か。
●私の心を奪ったサラブレッド達
フジキセキ
(漆黒のオーラを纏った実写番カスケード。)
ヤマニンゼファー
(距離の壁を乗り越えた秋の天皇賞。)
オグリキャップ
(永遠のアイドル。)
●好きな騎手
田原 成貴 (正常時)
●POG歴
95-96シーズンからで26年目です。
(サンデー2世代目からでした。)
楽燕カップ参加前の指名馬
ダイワスカーレット・バブルガムフェロー・ロジック・ヴィクトリー
(年数の割りに激少)
●過去の楽燕カップの成績(主な指名馬)
第1回 : 3位 (ゴールドシップ)
第2回 : 1位 (キズナ)
第3回 : 6位 (レッドリヴェール)
第4回 :20位 (最下位。この年は酷かった。)
第5回 :10位 (ヴァンキッシュラン)
第6回 :12位 (サトノアレス)
第7回 : 2位 (ダノンプレミアム)
第8回 : 2位 (ヴェロックス・クロノジェネシス)
第9回 :12位 (リアアメリア)
●第9回回顧(簡単に)
〇リアアメリア開幕週に8馬身差の圧勝!
〇リアアメリア休み明けのアルテミスS勝利。
〇リアアメリアの阪神JF現地観戦も1番人気で撃沈(涙)
〇リアアメリア復活を掛けた桜花賞10着。
オークスも・・・4着。
リアアメリアに始まり、リアアメリアに終わる1年でした。
●指名コンセプト
〇情報(特に直前の):40%、血統:30%、厩舎×馬主:30%
中内田厩舎は別枠で。(もうばれてるのでw)
最近は情報・各種媒体のコメント重視です。
〇イメージは4番バッターではなく3番バッター
〇馬体は参考程度にボリクリ詐欺に再び遭う訳には行きません。
(ボリクリ詐欺:出展ランディさん)
ただし、青毛・青鹿毛は2割増し
〇血統を元にリスク少なめな馬を中心に
〇厩舎・父変りや上とは違うコメントは最重視
●今年のテーマ
◯バゴ
→オーマイベイビーを何位指名にするのか
◯楽燕カップ継続参戦の為残留が絶対。
→ここは変わらず。来期はシード権も無いので
◯中内田厩舎を重視。厩舎力を信じて。
→ここも変わらず。昨季のリベンジ!
◯新種牡馬の取捨。
→モーリス&ドゥラ祭りには参加せず。
●今年の指名馬&指名理由
1位
ディープインパクト×ポロンナルワ(牡)
【ガルフォート】
栗東:中内田厩舎/馬主:キャロットF
【楽燕Cの化身 愚零闘武多さん見参】
クロウキャニオンの最高傑作1位指名も撃沈。
スワロウさんと一騎打ちと予想していたら・・!
毒霧1発でKO!!
そこで情報が出始める前の1位指名予定だったこちらを指名。
クロウキャニオンへ変更したのは、馬体が小さめだったそこ1点。
どの種牡馬でもコンスタントに活躍馬を輩出した母についにディープの出番。
Glorious Songの3×4を持つ母の繁殖としてのポテンシャルを信じます。
中内田厩舎ディープ牡馬一番手として期待。
(飛節の腫れでデビューは遅くなりそうです。)
2位
キングカメハメハ×ミクロコスモス(牝)
【サルファーコスモス】
栗東:中内田厩舎/馬主:社台Gオーナーズ)
【まさか!!deardanielさんの奇襲を受ける】
今ドラフトの最大のポイントとなった順位でした。
今年のノーザンFのバゴ産駒はこの1頭のため、1年間チェックをし続けていました。
4月末ぐらいからザワザワし始め、厩舎が判明。
しまいには「バゴの最高傑作」と呼ばれはじめて、ドラフトが近づき、
毎週想定順位が上昇続け、3位指名では遅いだろうとじゃんけん回避の為に
バゴ産駒のオーマイベイビーを2位指名・・・
甘かった。
新規参戦のdeardanielさんに負け、じゃんけん連敗スタート。
まさかバゴ産駒を2位でじゃんけんとは想定外。
数年前にはまったく想像出来ませんでした。
ショックを引きずったまま、中内田厩舎の牝馬一番手を指名。
兄姉はクロフネ産駒の兄を除いて、キンカメとルーラー産駒で芝で実績を残しており、
丸ごとと毛本の袋とじにも期待が出来そうなコメントも確認出来て、
すでにゲート試験も合格しており、早めのデビューも期待できます。
アルテミス→阪神JF→桜花賞路線で期待。
3位
ロードカナロア×インディアナギャル(牡)
【ダノンランディさん】
栗東:中内田厩舎/馬主:ダノックス
全兄は10月半ば入厩も、12月に抹消。
能力を見せることなく、ターフを去りました・・・
今年も相変わらずの情報が少ないながらも、ロードでの募集無。
ダノンへの庭先がほぼ確定と思ってたら、ダノン×中内田が判明し、
しかも名前は三冠王!!
そして入厩→ゲート合格と指名要素は揃い、兄姉も体質に問題が無ければ
走っている血統なので、早期入厩なら期待が持てます。
ランディさんに敬意を込めて、この順位で指名。
4位
ディープインパクト×ジェニサ(牡)
【カイザーバローズ】
栗東:中内田厩舎/馬主:猪熊 広次氏
まだまだ行くぞ!中内田!!
ディープ牡馬の2頭目を狙い、この馬をチョイス。
アメリカで2頭生んだ後に国内で3頭目の産駒。
ディープ×ストームキャットの手堅い配合。
角居厩舎解散後の猪熊氏の預託先として、今後はどこが有力馬の預託先となるのか?
去年から2頭ずつ連続で預託された中内田厩舎が角居厩舎の代わりと
なるのではと考えて指名に至りました。
5位
ディープインパクト×ウィラビーオーサム(牝)
【ハッピーオーサム】
栗東:藤原英厩舎/馬主:馬場 幸夫氏
中内田祭りは一旦、お休み。
2018年のセレクト当歳の牝馬最高価格。
POG本には特に目立ったコメントも無く、厩舎以外の情報はほとんどありませんでした。
しかし、サヴァニャンの調教を確認していたら・・?
調教相手もしっかりと動いており、よく調べたらこの馬でした。
半兄シンプルゲームも2連勝して、これからって時に残念な事に
なってしまいましたが、能力は示していました。
この馬も馬場氏の石坂厩舎解散後の預託先として、去年初めて預託された藤原英厩舎が
石坂厩舎解散後の有力馬の預託先となる布石ではとも考えて指名しました。
6位
ディープインパクト×プラウドスペル(牝)
【プラウドルック】
栗東:斉藤崇厩舎/馬主:社台Gオーナーズ
この順位はディープ産駒に対抗出来る牡馬のパワータイプをとシーフロント指名も
ブルータスさんにじゃんけん負け。
ついに三連敗。
そこで5年連続の同母の産駒指名。
ディープ産駒は今年で最後(19産:ドゥラメンテ)
去年は指名後に骨折し、未だに未勝利。
兄3頭は期間内に勝ち上がり、全兄2頭は共に期間内2勝。
ここまで来たら意地ですね。
若手有力の斉藤崇厩舎に預託され、すでにゲートも合格済。
「誇らしげな顔」を見せて欲しいです。
7位
Frankel×Minorette(牝)
【マッチレスギフト】
栗東:松永幹厩舎/馬主:社台RH
今年はFrankelの当たり年とみて、牡馬より牝馬の成績が良いので、こちらをチョイス。
丸ごとの社台Fのページにて調教を休んだ事が無いとのコメントが有り、
4月に社台Fの坂路を12秒で上がっていたことも有るとのことで、
既に入厩済で6/28阪神千八でデビュー予定。
母はG1勝ちで、近親にエイシンアポロンもいる血統も魅力です。
馬体の迫力同様にレースでもド迫力のレースを期待してます。
8位
オルフェーヴル×カウアイレーン(牡)
【ゲヴィナー】
栗東:藤原英厩舎/馬主:金子真人HD
6位で獲得出来なかったオルフェーヴル産駒の指名をとこの馬をチョイス。
父の産駒も青葉賞をオーソリティが勝ち、勢いがまた出来たのでは。
RH→G1→RH→オーナーズ→RHと来て初めてセールに出された同母の産駒で、
半兄は同系のステイフーリッシュ。
相性のよさそうなステイ系統に戻って期待大。
情報が少ないのはこの厩舎と個人馬主では仕方無いのでここは一発全力でフルスイングです!
9位
ディープインパクト×ヘアキティー(牝)
【ヘアケイリー】
栗東:中内田厩舎/馬主:シルクR
プチ中内田祭りスタート!
指名馬の検討を始めた当初は上位での氏名も検討していた当馬。
なかなか馬体が大きくならずにいたことと、リアアメリアのような景気のいい話も
特に聞こえてこなかった為にこの順位となりましたがディープと相性の良い
StormCat系との配合と、全姉も1戦だけで引退してしまいましたが、
1番人気だった点、素質はあったと思います。
姉の無念を晴らしてもらいます。
10位
Invincible Spirit×Jasmine Blue(牡)
【ブルースピリット】
栗東:中内田厩舎/馬主:ゴドルフィン
中内田軍団のラストピース。
馬体写真は有るものの厩舎は不明でしたが、5/21、5/28と2週続けて
坂路でタイムを確認していたら中内田厩舎所属が判明。
父の晩年の産駒となりますが、昨年の英2000ギニー馬を輩出。
本馬はそのMagna Greciaと同じ母父Galileoで母系を辿るとカーネギーや
他にもG1馬がいる良血。
イッテツなど洋芝適正の高い父なので函館2歳までGO!!
(距離もマイルまで持って欲しい。)
11位
ハーツクライ×キャッチザカクテル(牝)
【サトノアイ】
栗東:須貝厩舎/馬主:サトミHC
丸ごとの里見さんのページと青本にちょろっとだけコメントがあっただけでしたが、
5月末に入厩して坂路でなかなかのタイムを出し始めたでの指名を決めました。
血統も流行り!?のアルゼンチン系の母に3×4でDanzigを持ち、サリオスや
ワーケアと似た血統構成で2頭同様に早い時期から好走を期待しています。
(6/21デビュー戦は強敵揃いです。)
12位
ダイワメジャー×メイショウスズラン(牡)
【メイショウフンケイ】
栗東:池添兼厩舎/馬主:松本 好雄氏
楽燕カップを制するには必要なダイワメジャーの産駒もとメイショウショウブの全弟をピック。
出来の良し悪しがはっきりする兄姉の中で今年の産駒は出来が良いとのことで、
全姉以上の活躍を期待します。
既にゲートも合格済なので、早めデビューからバリバリ稼いで欲しいです。
13位
ドゥラメンテ×カラズマッチポイント(牡)
【アレグリッシモ】
栗東:杉山厩舎/馬主:草間庸文氏
通常指名が残り3枠となり、牡馬陣が薄いと感じ、モーリスはネタ切れだったので、
ドゥラメンテ産駒の中から、下河辺牧場の主任の評価がすこぶる!?高い本馬を指名。
持込の下でドゥラメンテを配し、・新進気鋭の杉山厩舎と跳ねる要素は有りそうです。
素人のイメージですが、ドゥラメンテにはダート血統が合いそうなので、
祖母が米G1馬のこの母ならぴったりではないかと思います。
早めの始動とのコメントも確認できたので、マイルから中距離で期待しています。
14位
スクリーンヒーロー×ライジングクロス(牡)
【フーラリ】
美浦:手塚厩舎/馬主:落合 幸弘氏
スクリーンヒーローの2頭獲りを目指しましたが、敢え無くロイバルトは
dskさんが指名され撃沈。
もう1頭リストアップしていたのがアースライズの弟。
アースライズ以降、なかなか活躍馬が出ずにいた母に初めてサンデー系以外を
配した全兄が、17年のセレクトで9200万で売却。(未だ未出走)
本馬は売却額はほぼ半額になりましたが、連続でスクリーンヒーローを種付したのも
出来が良かったと判断しました。
丸ごとに小ぶりでスピードタイプで6月から使っていけそうとのコメントも
有りましたが、まだ未入厩の状況なので新潟当たりでのデビューを願ってます。
15位
バゴ×トーコーユズキ(牡)
【バガン】
厩舎未定/馬主:森田藤治氏?
バゴを指名するのに言葉はいらない。
・・・愛さえあれば。
(マサキサマさん。パクってすみません。)
16位
タイセイレジェンド×フューチャーセイル(牡)
【馬名未定】
栗東:矢作厩舎/馬主:竹下 浩一氏
氏名理由はランディさんの回顧記事を参照して下さいw
本当にそのままです。
まさか5人も被るとは思っていませんでした。
楽燕カップ恐るべしです。改めて感じました。
早めデビューも期待できそうなので、矢作厩舎らしくガンガン使って欲しいです。
●欲しかった馬
・バゴ×オーマイベイビー
(deardanielさん2位指名)
心に負った傷と共にこれから生きていきます。
●最後まで迷った1頭 (未指名馬)
・キズナ×ザナ(牝)
●優勝予想
◎愚零闘武多さん
〇パルプンテさん
お二人とも1位が2冠の可能性も有りそう。
▲ローマエさん
グレナディアガーズがマイル路線で好走しそう。
●今回のドラフト自己評価&感想
80点
中内田軍団は結成できたものの、昨年同様に牡馬のクラシック路線に
手薄感が有ります。
いよいよ10年目ですね。
ひとえにスワロウさんをはじめ、参加の皆さんのお陰で
毎年楽しませていただいています。
それでは今年も1年、よろしくお願いします。