仕事や家庭など、他人や社会と何らかの関わりを持っていると、
なかなか自分のペースでコトが進まない時や、
自分の時間が取れない時ってありますよね。
また、そういうときに限って、他の仕事や用事を頼まれたり、
お手伝いをすることになってしまったり・・・。
そういうときに思い出すのが、
作家・曽野綾子さんの言葉です。
「すべて人生のことは”させられる”と思うから
辛かったり惨めになるので、”
してみよう”と思うと、何でも道楽になる」
「させられる」ことではあっても、その経験や体験は、
後々、自分のためになったり、誰かの役に立ったりするでしょう
それなら思い切って最初から、
「してみよう」と思う方が、
する方も、してもらう方も気持ち良いですよね
初めて、この言葉に出会ったとき、
「させられる感」を、とても強く感じていた私は、
氣持ちが、スーッと楽になりました
やはり、自分にとって必要なことは
必要な時に、ちゃんと出会えています